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土壌はマインドという話

目に見えて結果を出している人

その方たちと比較して嫌になる人っている?

本質的なことが大切で、目に見えない部分がかなり大切で。

野菜や花などを育てたことがある人ならわかると思うけど、
結局土です。

みんな発芽しやすい種の撒き方、
栄養がいきとどいている土を買い、
おすすめの肥料は?

など、Howの部分をどうにかしようとする人が多い。

目に見える結果に安堵し、無事に収穫できるように、
できる人から学び、自分で調べて、本を買ってみたり。

ただこれが好きなことで独立したり事業となると
できなくなってしまう人もいるようで。

収益の入りやすい手段を探すだけ。
自己流でやる
自分から動かない

手に入れておしまい。

結果は求めてるのに、その収入が入る過程を歩もうとしない。

己を磨く過程がないのだ。

素直にならず恥ずかしがり、質問もせず、
自身という土台から逃げている人もいるわけで。

そんな人たちはショートカットが好きみたいで、
あんまし泥臭いところは経験したくないみたいで。

僕自身がそうであったように
そりゃあまあ上手くいかなかった。

結果を出してる
しっかりと収入に結びつけている人は

ここの泥臭い、周りが見えていないところで
ちゃんとやっている。

誰よりも素直だし
結果出してる人の言葉に素直だし、
口ではなく、行動を淡々と積み重ねている。

自分はどうだろうか?

自分の畑の作物を自分で管理するのは当たり前。

自分の事業は?

いつ収穫したいの?

収穫ばかりしようとして、何も育てていない人は危険。

土づくりの期間や
種まき
追肥のタイミング
収穫のタイミング

全部のおおよそのスケジュールが決まっている。

だから12月まで決まっている。

したら数年のスパンはどうだろう?

欲しい収益によって収量ももちろん違うし、
耕す畑の規模だって変わる。

結果という実が欲しいなら
土壌というマインドセットが土台にあり、
その上に発芽し、茎が伸びていき、葉っぱをつける。

ノウハウやスキルという目に見えて判断できるところだけ
着目して、土壌管理を怠っているところは
今年は良くても、3年、5年、10年というスパンでは
絶対育たない時期が必ずといっていいほどくる。

そしてそういう人ほど気がつけばいなくなっている。
自分を同じ時期にやっていた人は今何してるんだろうか?

耕しているのは自分だけど、
逆に自身を耕しているのか?
その積み重ねの根底にある土壌づくりという名の土台が
あるからこそ自信となる。

ここがしっかりしてるから
別に農薬もいらないし、肥料もいらないし、道具にこだわる必要もない。

自己変容とは、最終的に描いている理想の自分に変化していくこと。

この本質の部分の向き合い方が、収穫のときにどう表に出てくるかじゃないかな?

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