記事一覧
国家公務員法改正(検察庁法)(1)
この法律案のポイントは、国家公務員の定年の段階的な引き上げと役職定年制の導入が大きな柱だと思います。(内閣官房HP http://www.cas.go.jp/jp/houan/200313/siryou1.p…
退社することにしました(2)
妻からの少し待って自宅から単身赴任先に帰り、やはり自宅を出るときの物悲しさは今までに経験した事のないような胸の痛みで、悪阻で苦しむ妻を置いて自宅を出るのは本当につらい事でした。自宅で妻と話したときは、後悔しないならいいんじゃない。という僕の選択を後押ししてくれるものでした。単身赴任先へ戻る新幹線の中でもいろんな思いが頭の中を駆け巡り、辞めると決心したものの、まだ一時の気の迷いではないかとか、家族を
もっとみる退社することにしました(1)
5月のコロナ禍に在宅勤務が始まり、いろいろ思っていたことを綴ろうと始めたこのnote。それ以後記事を書いていません。まぁ、そんなもんか。
で、その後、夏に人事異動が発令。中国地方の某県に行くことになり、数か月前から単身赴任しています。家族は妻だけですので、妻の仕事の都合があり、当初数か月だけ単身赴任をすることとしていましたが、突如思いがけない出来事が! いろんなことが複雑に絡みあってなんだなんだ
国家公務員法改正(検察庁法)(2)
(1)より引き続き.....
問題となっている検察庁法の改正について、定年の延長、役職定年の他に検事総長、次長検事、検事長の認証官3役については内閣が特別な事情を認めれば定年をさらに延長することができます。この特別な事情は別に定めることになっていますが、その内容については定かになっていません。
先日の朝の情報番組でなんとかと言う首相の御用コメンテーターと言われる方がおっしゃっていましたが、「検
国家公務員法改正(検察庁法)(1)
この法律案のポイントは、国家公務員の定年の段階的な引き上げと役職定年制の導入が大きな柱だと思います。(内閣官房HP http://www.cas.go.jp/jp/houan/200313/siryou1.pdf)
ただ引っかかるのはひっそりと「検察官、防衛省の事務官等についても、同様にに定年の引上げ等を行う。」と書かれていること。そして施行日は令和4年4月1日。とされていること。
検察官は検
新型コロナに思う(1)
昨年年末に中国で発生した新型コロナウィルス感染症。不幸に日本にも流入してきて、蔓延といってもいいほど感染者数が増えました。4月に緊急事態宣言が出され、5月いっぱいまで延長されました。
思い起こせばネットニュースやTVニュースのコメンテーターなどは感染症が発生した直後は「日本では防疫がしっかりしているので限定的」だとか「致死率はインフルエンザの方が高い」とか言っていましたが、なんら根拠のない希望的