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52歳の田舎のおばさん留学記

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2017年頃に留学奨学制度を使って留学した経験を、生活面を中心に振り返っています。
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#シカゴ

軽い気持ちで参加したツアー。行きは良い良い帰りは・・・(52歳の田舎のおばさん留学記21)

軽い気持ちで参加したツアー。行きは良い良い帰りは・・・(52歳の田舎のおばさん留学記21)

アメリカ上陸2日目。アメリカに馴染むために(?)シカゴのホステルにあったボランティア「歴史博物館ツアー」に参加した話です。

午後1時半。
ホステルのインフォメーションセンターの前に集合する。
メンバーは、まず、メキシコから来た二人はキャンセル。
ドイツからの若い女性一人。アメリカユタ州からの高校卒業旅行というティーンの女性二人組(「大学には行かないの!」と言っていた)。それから、カリフォルニアの

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アメリカに馴染むために、シカゴの歴史博物館ツアー<実費のみ>、に参加することにしてしまった(52歳の田舎のおばさん留学記20)

アメリカに馴染むために、シカゴの歴史博物館ツアー<実費のみ>、に参加することにしてしまった(52歳の田舎のおばさん留学記20)

私がシカゴで泊まったのは、Hi Chicago Hostelというところです。8人部屋や10人部屋で大丈夫な人なら、一泊3000円代でシカゴの中心に泊まれます(朝食付き!)。
私は、入院する時も「できれば大部屋」が良く、寝る時以外はカーテンを勢いよく開け放して、隣のベッドの人とも多少は交流したい、と思うタチでしたので、一人で1室のホテルより断然こっちの方が好みでした。

予約は、Booking.c

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ここは日本の田舎町じゃないので・・・(52歳の田舎のおばさん留学記19)

ここは日本の田舎町じゃないので・・・(52歳の田舎のおばさん留学記19)

私が現在住んでいる所は、新幹線の通っていない城下町、というのも既に憚られる気がするくらい”簡素”になってしまった街です。「町はずれ」という言葉は子どもの頃読んだ児童書などで知っていましたが、ここ(夫の実家がある)に40歳頃に引っ越してきたときに、「町はずれ、って今の日本に本当にあるんだ!」と感動!しました。
「そこのケーキ屋に行きたいの? ちょっとわかりにくいかな。街は出る。そして県道から曲がって

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