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ジェネレーションギャップを埋めるには

おはようございます。
お客さんの鰻を片っ端から頼んでしまったので、この夏精力が上がる予定のえーさくです。

さて。
今日は『ジェネレーションギャップをどう埋めるのか』というテーマでお話します。

ジェネレーションギャップ。

年上が最近の子の流行りや、当時流行っていたものを今の若手が知らないといった時に発せられる事の多いような気がします。

その反面若手側が感じるギャップは表に出ることがあまり出ることが少ないかもしれません。

これまで、若手が新たな世界を切り開いて来ており、若手の好奇心や夢というのは、世界を変えると信じています。

『最近の若い子は・・・』という我々がしてきた苦労を避けて通ろうとする事に対して、もっと同じ苦労を経験すべきだ!といった暴論で見下すシーンを何度も見てきました。

少なからず未熟ではありますが、若手のアイデアや感性を無視し続けるとご老体まっしぐらなので気をつけていきたいと思います。

会社組織で見てみると、これまでの苦労や歴史の上に立っているのは間違いない事ですが、これからを切り開く若手の芽を詰んでしまう事だけは避けなければいけません。

僕自身、中年に差し掛かり、今現在、新卒の部下と一緒に働いているので、どう立ち回るか?はとても大事な思考の1つです。

教える事は当然多いのですが、教えられる姿勢を持ち続けないと、一方向での関係性では僕の考え得る範囲内でしかチームは進みません。

そこには僕なんかが、逆立ちしても気付かない、思いつかないようなアイデアやヒントが沢山あるからです。

形や結果にするのは僕の仕事になりますが、意見やアイデアが生まれないチーム作り(一方向)にしてしまうと、僕のチームも知らぬ間にご老体になっていくのではないかと危機感を持っています。

僕自身が、アンテナを張り、最新にアップデートし続けるというのは、大事なのですが、そういう問題ではない所へ耳を傾けないと本質的な所へはタッチできない気がします。

優秀でありたいと思い行動する事が、部下の発信や成長を弱めている事も自覚しなければいけません。

若手の発想が表に出る双方向の環境という面と、若手が自ら考え発信する環境という2面的にも、チーム作りには大事なポイントになりそうです。

その感性やアイデアが、まだ未熟なものだとしても、その意見が貴重であるという考えを伝えて行こうと思います。

それでは、またね。

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