車の運転と仕事とSEX

おはようごさいます。
普段は大人しいのに、車の運転は激しい同僚の女性がいるえーさくです。
社内では『こち亀の本田』というあだ名がついています。

さて。
今日は『車の運転が示す事』というテーマでお話します。

僕自身は運よく無事故無違反でゴールド2回目の更新を昨年終えたばかりで、とくにこれまで警察のお世話になる事もありませんでした。

運転初期になにもなかったのが運がよかったのだと思います。

当時は、スイスイ早く運転できる人が上手い人という持論でゆっくり走る人は臆病な人とさえ思っていたような気がします。

なので、経験を踏まえて思えるようになった、未熟な期間ももちろん自分にもあった、という前提で、このテーマとさせていただきます。『行動は人の心理を表す』に倣って運転についてお話します。

▼想定したり周りを把握する

同乗者や同じ道路を走る他の車の事を考えられるかどうかが運転姿勢を変えると考えています。

僕の場合、『丁寧な運転』や『運転上手』と言われたいがために意識し続けた承認欲求の塊によってここまで意識できるようになりました。

また、子供ができてからでしょうか。
危なっかしい子供の動きを思うと、かもしれない運転や、もしも飛び出してきたら？と気をつけるようになりました。

自分よがりな運転で、他責にしたとしても加害者になる結果というのは逃れられないし、人の命の事まで考えると、起きてからでは遅いと考えるようになりました。

その上で、運転中に気をつけている事は、俯瞰してみる事です。
まさに字の如く、目の前の景色ではなく走っている全体の中の自分はどの位置にいて、周りにどんな車がいるのか？

バックミラー等で後方を把握する事がコツだと思います。

また2台先、3台先の車がどうなっているか？という先を見越して把握するというのも大切にしています。

追い越し車線での先の車が右折待ちをしていて、その後ろに来るまで気づかず詰まってしまう事を防いだり、急遽進路変更をしなくても済む事に繋がります。

後方把握の中では、猛スピードで接近してくる車がいたら進路を譲ったり、無駄にブレーキランプを光らせないようにしたり、早めのウインカーなど、自分の次の行動を周りに知らせる事については注意しています。

▼配慮をすること

同乗者が心休まらずハラハラしなきゃいけないような運転は絶対にしないようにしています。
自分の運転で事故を起こした時に、同乗者を死なせてしまおうものなら、悔やんでも悔やみきれません。

後悔先に立たずとはよく言ったもので、居心地のいい運転を意識しています。

偉そうな事を言っていますが、本当は免許を取った当初、先輩に『運転が雑な男はSEXも下手くそ』と言われて以降、丁寧に丁寧に運転するようになっただけです。

ただその言葉で丁寧な運転をさせるようにならせたわけなので、後輩に指導するときはベストなアドバイスと認識しています。

ただ実際のところ、先を見通したり、他者へ配慮したり、全体を把握したり、ができるできないかで、運転の上手下手が大きく変わると思います。

これは仕事にも通づると思っています。運転が雑で配慮にかけてたら、仕事も同じように雑だったり配慮できない人なのかな？と想像してしまいそうです。

だって人として配慮が足りないわけなので、仕事で配慮できないと思われても仕方ないと考えるからです。

なので仕事もSEXも運転も、丁寧に相手に配慮できるよう意識していきたいものです。

それでは、また。

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