見出し画像

『未来世紀ブラジル』ってそんな難解だったっけな……?あっ

 こんばんは。明日から地獄の研究生活が始まるフラペンタです。これを最後に消息を絶ってしまうかもしれません泣

 休み最後の記事は、『未来世紀ブラジル』について。

画像1

『未来世紀ブラジル』(みらいせいきブラジル、原題: Brazil )は、1985年公開のSF映画。監督はモンティ・パイソンメンバーのテリー・ギリアムで、情報統制がなされた「20世紀のどこかの国」の暗黒社会を舞台としている。ジョージ・オーウェルのディストピア小説が、映画の一つの題材になっている。

 僕のnoteには既に何回か出ている本作。最近ポスターの後ろの背景が引き出しなのに気づいてさらにこのポスターが好きになりました(気づくの遅い)
 かなり前に2chまとめみたいなやつで、カルト人気だけどよくわからなくて耐えられなかった作品は?みたいなのを見たんですけど、それにこの作品が結構出ていました。
 だいぶびっくりしました。あれって話は別に全然複雑って訳でもないし楽しい映画(語弊あり)じゃないかなと思ってたので……。

 でも、僕もよくよく考えたら初見の感想どうだったかというと、よくわからない、って言ってたのを思い出しました。笑

 なぜわからなかったか。それは、多分『未来世紀ブラジル』の不思議な近未来と妄想がここまで全振りで映像として襲いかかってきたのが当時初めてだったからかもしれません。端的に言えば、場数が足りなかったのです。
 今まで現実的なドラマや、不思議な世界でもその世界でしっかりと起こっていることについて描かれた映画しか観てこなかったせいで、今後の出来事に直接的な影響のない無駄な映像が長時間流れるのに理解が追いつかなかったと思うんです。(もちろん実際は暗示としての意味を含むときが大半でしょう)

 場数って本当に大事ですよね。回数重ねるほど作品の真の魅力に気づきやすくなるだろうし、さらに新しくハマる作品を見つけ出すことにも繋がります。これだから映画活動は楽しい。不思議な世界に自らすすんで迷い込めて、戻りたいときに戻れるなんて、最高じゃあありませんか。

画像2

 いや~、やっぱこの映画好きですね~。円盤買っちゃおうかな。ってオイオイ、最近『ディア・ハンター』買ったばっかやろってな。まま、これは追々決めます。それにしてもこの映画のサントラ好きなんですけど全然ストリーミング見当たりません。誰か知ってたら教えてほしいまである……。


 ということで、今回はここまで。今日で休みが終わりなので明日に向けて早く就寝しようかと思います。まあ、そうですね、ちょっと新学期始まる前に色々あったのでまだ心に穴が空いてる状態ですが、頑張っていこうと思います。
 新学期ということで唐突な目標発表すると、僕は遠くの外出が怖いときがあるので、人生の目標としては遠くの外出に慣れるようになりたいですね笑 そして直近の目標は、研究無理せず頑張るって感じで。ガス抜きしつつやっていきます。

 ではまた次回でお目にかかりましょう^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?