コーチング・行動療法
前回の続きになります。
前回はコーチングの説明をしました😁
コーチングとは=
簡単に言えば、
ご本人が『何をどうしたいのか』を引き出し、一緒に伴走しながら応援するというイメージです。
人それぞれ気付いていないだけで、
素晴らしい可能性を必ず持っているので、
その使い方を一緒に考えるといった感じです。
ドラゴンボールで言えば、ナメック星の最長老様
です。
最長老様になるぞー!って感じの話でした😁(ドラゴンボール知らない人ごめんなさい😆)
今日は行動療法の話です。
行動療法とは=
客観的に測定可能な「行動」の「強化」や「弱化」といった行動理論によって行動の制御を行っていくこと。
好ましい行動を増やし、不適切な行動を減らすこと。
と言われています。
行動理論を背景に、
その行動の
・どんなときに
先行刺激(Antecedents)
・どんな行動が起こり
行動(Behavior)
・どんな結果になったか。
それにどんな強化子を提示しているのか
結果(Consequences)
を分析することです。
なかなか難しいぞー😱っと思った人!大丈夫です✨
簡単に言えば、
お店に買い物に行く
→
ポイントが手に入る
→
またお店で買い物をしてしまう
みたいな感じです😁
この場合はポイントが
強化子(報酬、ご褒美)になって、
お店に再度行っています。
子育てで言えば、
ガシャポンの前を通る
→
『買って買って!』と子どもがガシャポンの前で泣きわめく
→
お母さんが寄ってきて
ガシャポンを買って与える
→
ガシャポンの近くに行くと
毎回、
子どもが『買って買って!』とガシャポンの前で泣きわめく
これは泣いたら買ってくれる(報酬、ご褒美が手に入る)というのが強化されているという感じです😁
もし泣くことを減らしたいのであれば、
泣くときに買わずに、
良いことをした時に買ってあげるようにすればいいですね。
人の行動には、
その人にとっての何かしらメリットがあるので、
それを分析して、
正の強化、負の弱化をし、
好ましい行動を増やし、不適切な行動を減らすこと。
になります。
行動を分析すると面白いので、何か腹が立って客観的に見たい時にもオススメです😁
発達年齢5歳位になってくると、(人によると思います)
人間は、
認知(認知のゆがみ、信念)も入ってくるので、
ここから更に複雑になります。
どんどん面白くなってきます!!😁
認知療法→行動療法の組み合わせの
認知行動療法(CBT)というのもありますので、
そちらもまた解説していきます!お楽しみに!
必要な方に届きますように✨今日も良い一日を😁✌️✨
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