不登校はこわくありません
不登校のことで、連続投稿となります。
明日で夏休みが終わりの学校が多いのではないでしょうか。
あなたのお子さん、あるいはあなたご本人が、9月2日からのことを、不安に、憂鬱に思っておられませんか?
大丈夫。
その不安を消す方法があります。
それは、いったん学校に行かないときめること。
それだけです。
今、辛いんです。
今しか、元気になるチャンスはありません。
とにかく、あなたは(あるいはあなたのお子さん)は、もう十分無理をしてきました。頑張り続けてきました。
これからは、ご自分の内面を出していく段階です。
自分ひとりの心に不安や心配をため込むのはやめましょう。
限界を目指さなくていいんです。
とにかく、家にいましょう。
元気になるまで、ゆっくりしましょう。
もし、誰かと話したいなら、その人に連絡をとりましょう。
でも、その人は、あなたのことをよくわかってくれる人です。
不登校になったからといって、そのままひきこもることはありません。早く休めば、エネルギーの回復は早いです。エネルギーが尽き果ててしまってから休むと、外に出る元気が戻るまで時間がかかります。
学校がつらいとは、命のSOSです。
感情が限界を迎えて、本人の良さが消えています。
自分から言えるなら自分で、家族に言えるなら家族に、家族に理解を得られないなら、学校や先生に直接連絡しましょう。
とにかく、今この瞬間から、安心できるようにしてください。
安心できる言葉とは、これではないですか?
「学校に無理して行かなくていいよ」
自分の思いを周りに伝える、それが休むということであっても、それこそが責任感のある生き方です。
周りの大人の方々、学校が不安な子が近くにいたら、その子をつらいことから守るために、安心・安全な場所にいさせてあげてください。守られた安心感で、必ず元気になります。
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