英語学習用のChatGPTプロンプトは爆速で自動作成してもらおう【OpenAI公式最新ツール プロンプトジェネレーター】
AIで英語を学びたい!だけど…
こんにちは、AI英語サロンのフランキーです!
「もっと効率的に英語力を伸ばしたい」
「ChatGPTを使いたいけど、どう活用すればいいの?」
「英語学習にかける時間が足りない…」
皆さんはこんな悩みを抱えていませんか?
そんなあなたに朗報です。2024年10月2日に実装されたOpenAI公式の 「プロンプトジェネレーター」 を使えば、ChatGPTを活用した英語学習が驚くほど簡単になります。
この記事では、英語学習者がプロンプトジェネレーターを使いこなし、英語力を飛躍的に向上させる方法を詳しく解説します。ChatGPTの力を借りて、あなたの英語学習を次のレベルへ引き上げましょう!
プロンプトジェネレーターとは?
なぜ必要なのか
ChatGPTを使った英語学習には大きな可能性があります。しかし、多くの学習者が直面する壁が「適切なプロンプト(AIへの指示)の作成」です。
「どんな指示を出せばいいの?」
「AIからの返答が期待通りじゃない…」
「プロンプト作成に時間がかかりすぎる」
こんな悩みを抱えている方は少なくありません。
そこで活躍するのが、2024年10月2日に実装されたOpenAI公式の 「プロンプトジェネレーター」 です。このツールを使えば、やりたいことを一言入力するだけで、わずか10秒ほどで最適な英語学習用プロンプトが生成されます。
メリット
時間節約: プロンプト作成時間を大幅に削減
カスタマイズ性: 学習目的に合わせた最適なプロンプトを生成
使いやすさ: プログラミング知識不要の直感的操作
プロンプトジェネレーターの使い方
1.https://platform.openai.com/playground?mode=chatにアクセス
2.ChatGPTアカウントをお持ちの方はLog in、まだの方はSign upをクリック
3.上部の「Playground」をクリック
4.画面中央部の「✨(きらきらアイコン)」をクリック
5.テキストボックスに、目的に応じた指示を一言(例:TOEIC Part6の試験対策用の問題作成)を入力
6.「Create」をクリック
たったこれだけの作業で、約10秒ほどで最適化されたプロンプトが生成されます!
下記は実際の出力結果(プロンプト)です。
手順、出力形式、具体例、注意点がまとまっていることがわかります。
TOEIC Part 6の試験対策のために適切な問題を作成してください。
# Steps
1. **選択したテーマに基づく文章作成**:
- ビジネス関連 (ビジネス文書、電子メール, ミーティングの議事録など) 。
- 一貫性のある短いパッセージを書き、複数の段落を含めます。
2. **空所作成**:
- 文法や語彙の多様な項目に焦点を当て、文の重要な部分に空所を含めます。
3. **選択肢の準備**:
- 各空所に対して4つの選択肢を用意します。
- 1つの正しい回答と3つのよく似たが間違った回答を提供します。
4. **正解の記述**:
- 各問題に対して正解を明確に記録し、その理由を簡潔に説明します。
# Output Format
- 段落 (文章): [本文]
- 空所に関する詳細: [問題番号、空所の位置、選択肢、正解]
- 各問題の解答とその理由: [理由を含む解答]
# Examples
**Example 1**
- **段落**: [ビジネスの文脈に沿った3〜4文を含む段落]
- **問題詳細**:
- 問題1: "[単語1] is often used when [主語]/[動詞]/[形容詞]/[前置詞]"
- 選択肢: "A) option1 B) option2 C) C) correct_answer D) option4"
- **解答と理由**:
- 正解: C) correct_answer
- 理由: "正しい文脈での用法"
# Notes
- 問題は多様なビジネスシナリオを扱うようにし、TOEIC試験の形式に準じています。
- 文法的に複雑な文章を使用し、空所に対する文脈が問題を解くための鍵となるように設計してください。
- 問題の難易度は、中級から上級の学習者を対象にしてください。
すごい…たった一言・一行入力しただけでこのクオリティです。
日本語で出力されるので、中身をチェックして微調整したうえで使用しましょう。
生成されたプロンプトを早速活用しよう
それでは、プロンプトジェネレーターに作成してもらった先ほどのプロンプトをChatGPTに張り付けて送信してみましょう。
すると下記のようにTOEIC Part6の試験問題を作成してくれました。実際のTOEICに出てきそうなレベル・内容の問題ですね。
IELTSや英検など、別の英語試験を受験予定の方は、それぞれの試験に合った問題作成プロンプトを作成してもらって問題演習しましょう。
実際に試験対策をする場合には、出題傾向や難易度などを細かく指定することを推奨しますが、取り急ぎ問題演習をこなしたい方には十分すぎるクオリティです。
まとめ:AI英語学習がさらに身近に!
プロンプトジェネレーターは、AI活用して効率的に英語学習をしたい方の強力な味方です。
「プロンプトってなに?」「指示の出し方がわからない…」という方でも、このツールを活用することで学習時間の大幅な短縮、より効果的で的確な英語学習用プロンプトを簡単につくれるようになりました。
また、出力されたプロンプトを分析することで、プロンプトの目利き力や自分で作成する力も向上していくことでしょう。
AIを活用するハードルがどんどん下がっていくのは素晴らしい事だと思います。
あくまでAIはツールですから、目的(=英語の習得)のための学習に時間をかけられるよう、プロンプトジェネレーターを試してみてはいかがでしょうか。
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