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子どもに自分を知る・世界を知る機会を与えるって・・・(低学年向け)

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○自分を知ること

○世界を知ること

→多様性を理解できる力。

○自分がどの様に進むことが出来るか?導き出せる力

○前へ進める力

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これは、私が子供に育んで欲しい力を非常に抽象度高く掲げてみたものです。→過去に書いた関連記事はこちら

その中で、子どもが自分を知る、世界を知るきっかけ作りに何が出来るか?という思いを少しご紹介したく思います。

アプローチは様々。
出来るだけ色々な情報、体験の機会を与えて、子どもの知りたい!という探究心を育む必要があるのかな?と思います。

そして、一緒に学びながら、その理解を深める手助けをしていってあげれたら。
ただ、親の押し付けになると逆効果だとも感じています。我が家の場合、私が鼻息が荒くなると、それを察知して子供は拒絶するので、わかりやすいです・・・

親の力量も問われると思います(ドキドキ)

例えば、、、
以前、しら~っと失敗したものをご紹介。。
「自分を知る」ということを目的にひとつワークをしてみました。

まずはこのように興味を持たせるためにかわいい?単語カードをプレゼント

そこにこのように書いて・・・

次々と私が何か?を書かせてみました

小学1年生だった子どもが書いたものは

わたしは◎◎ちゃん
わたしはにほんじん
わたしはにんげん
わたしはちゅきゅうじん
わたしはしょうがくせい
わたしはおねえさん
わたしは△△ちゃんのいとこ
わたしはこども
わたしはおんなのこ

ここから掘り下げて世の中には色々な人がいる・・ということを伝えたかったのですが、・・・以上!で終わってしまいました。
けれど、絶対にこのワークを何らかの形でバージョンアップさせてみたい!
と思っています。

このような自作をしなくても、絵本から始まり書籍には無限な出会いがあります。
また、自分の中だけで不可能な未知の体験をさせてくれるワークショップもここ数年で沢山増えてきました。
最近はやりのプログラミング体験などの子ども向けのワークショップは探してみると沢山あります。
積極的にこういったイベントに参加するのも新鮮です。

ひとつサイトをご紹介!

CANVAS

21世紀に求められる力とは、そしてそのための学習環境とはどんなものなのでしょうか?という思いをベースに、創造的な学びの場をたくさん紹介してくれています。
とてもオススメで我が家もいくつか参加予定です。

とはいえ、家庭の日々の生活の中で、自分を知り、世界を知る機会を育むことを怠らないようにしたいと思います。