本質が見抜けるようになるにも読書
こんにちは。あさこです。
今日は読書でできるようになっていくある種、最上級の話をしちゃおうかと思います。
それは、本質が見抜けるようになるっていうこと。
これ、今からの時代にとっても大事なことですよね。本質的に大事なことが見抜ける力があるって、自分の人生をより作りやすくなりますから。
でもどうして、本を読まないとそうならないかっていうと、実は・・・・
1 パッと本質的なことがわからない?なぜ?
本を読むことで、想像力が高まります。映像や画像がない本の世界では、イメージを自分で作って物事を理解する習慣がつくのです。
ですが、多くの人が、本を読み切ることが重要と考えてそれを「目的化」してしまいます。初めは違う状態だったとしてもいつの間にかそうなっている。
なので、本の中の一番大事で、その上、あなたが今受け取るべき一番大事なことを見逃したりしてしまうんです。
本質というのは、その時その場で普遍的に大切なこと一番大事なことと言ってもいいもの。
それを見つける前に、全部読むっていう行為が目的になってしまう。つまり、本を読むという「手段」とその本から何かを得て自分に生かすという「目的」が
入れ替わってしまうんですね。
だから迷うし、迷いがトグロを巻いたように繰り返されてぐるぐるしてしまいがちになります。
2 本が望ましい理由とは
では読書でどうしてそのようなグルグルから出て自分の「目的」に沿った本質がわかるようになるかというと、本の中で自分にとって大事な部分がわかるようになるからです。
つまり、本に書かれていることが要約ができるようになることで、その本の中で自分にとって大事なことをつかみ取れる。そういう変化が読書数が増えてくることで、可能になる。
同じように、要約ができて、本当に大事なことがスパッと見極められる。そんな体験と学びができるのであれば、他の手段でも読書以外でも全く問題はないのですが、本が手っ取り早くできるようになるよというお話なのです。なぜできるのかというと、本には「目次」があるからなのです。
3 「目次」を制するもの、本質を制する
サラッと書いているから、え?って思うかもしれませんが、本には必ず「目次」があります。そして「目次」にはその本の構成内容についての「見出し」が書かれています。大中小それぞれの「見出し」はそのページに書かれている内容のタイトルやテーマですよね。
最初は不慣れで全部読まないとわからなくても、10冊、20冊と同じ系統の本を読んでいくうち理解が深まり、目次を見て自分に必要なことが書かれている本かどうか確信を持ってチェックできるようになっていきます。
この必要かどうか、確信を持って選ぶかどうという点が、読書を持って学ぶことができる本質的な思考を可能にさせるようになっていくんですね^^
だからどうぞ、今日は、本屋さんに寄ってみてください。そしてその本屋さんで気になる本をタイトルで選んで中の目次をチェックしてみましょう。そうすることで今日読んだこの記事の内容が実践されて、あなたの「現状」が正しく見えるようになる。
そう考えて今日は記事を書きました^^
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