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関西圏と首都圏(関東以北)の違い?

いま、関西で『宇宙(ハイヤーセルフ)とつながる初級クラス』をやらせていただいていて、今日、その2日目が終わりました。

そこで首都圏と関西の気質の違いで、興味深い発見が。

今日、ご参加の方から「会社の対人関係で嫌なことがあった後、同僚に『こんなことがあった、腹立つ〜』と愚痴ったら、相手の人には直接何も言っていないのに、状況がガラッと改善された。これはなんでだろう?」と、質問が出ました。

愚痴や文句はネガティブなエネルギーを発することになるから、なるべく言わないようにしようと思ってるけど、堪えきれなくて言っちゃったよ!

自分の発したネガティブなエネルギーが、ブーメランのように自分に帰って来たらヤバいと思ったのに、相手に働きかけたわけでもないのに、状況が改善されたのはなんでだ?

と、言う疑問です。

これは同僚に不満をぶちまけることで「理不尽なことに黙って耐える」とか「感じている不満や怒りを見ないふりする」いうパターンを手放したから、彼女の波動が上がり、「自分を尊重してる人の波動」になったために、現実の方が「それにふさわしい状態」に変わってしまったのだと思います。

私は霊視が得意とか、そういう人ではないけれど、うっすらと垣間見える「彼女が同僚に愚痴っている状況」が女性芸人さんのお笑いの舞台っぽくて、悪口言ってる割には明るいんですよ。

ネチネチ感がなくて「ザ・発散」なの。
生姜効きすぎのジンジャーエールみたいな。
パッパッパー!シュッワー!っと発散して、テンション上げて笑って、ランチ休憩が終わったら忘れちゃうみたいな。

こういう愚痴の言い方はいいですね。
いや、言わないに越したことはないけど、聞いた相手が笑っちゃうような、笑いに転換させた愚痴は悪くないです。

それは……愚痴と言うより、もうほとんどネタ。
笑いに転換してネタにしちゃうと、笑うことでネガティブが燃えて消えちゃいます。

口に含んだアルコールを吹いて、火をつけ、ブォッと炎を燃え上がらせるサーカス芸あるじゃない?あんな感じで消えちゃうわけです。

だから、ランチタイムの最初から終わりまでずーっとネチネチ愚痴り続け、なんなら相手を呪い、それを聞いた人も「私もさぁ……」と愚痴で応酬する。そしてまた、別の友人に会った時に改めて愚痴る……みたいなことは、波動を下げますけど、「3分間のブチ切れ芸」として笑いに昇華するのは、悪くないと思います。

わりと首都圏&関東以北は、深刻な感じで愚痴ったり、ネガティブな経験を「恥」と捉える人が多いと思うんですけど、関西圏は恥もネタの一つだし、どんな話も「笑いに着地させること」が生活習慣として根付いるみたいですね。

一方、自分のネガティブな感情を茶化さないで、ただ受け止めることは、首都圏以北の人々の方が慣れているのかもしれません。

ま、もちろん人によりますけどね!

ちょうどいいバランスでMIXできたら最強だし、そこを目指したいと思いました。


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