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アフリカで合流。そして、旅友が出来たこと。

今回の旅先であるタンザニア。
友人が住んでいることで、たくさんの情報を共有してくれました。
ネットで調べられることも多いですが、やはり今現在の生の声や経験談は、貴重で本当にありがたいものです。
(今回興味深かったのは、評価や口コミがコロナ前の2019年で止まっているものが多いこと)

私自身も友人がマレーシアに来てくれた際、英語も運転も出来ないため何も役に立てないと不安でしたが、食事の際にお砂糖の入ってない甘くないお茶を頼んだだけでも感謝され、少し嬉しくなったことを思い出します。レベルが違いすぎますが。。
(マレーシアではお砂糖、ミルク入りの甘~いお茶がスタンダードです)

話は戻り、まず最初は友人の住む街「ダルエスサラーム」に行きました。ダルエスサラームは海外から仕事で来ている方も多いようで、私が今住んでいる街と同様に、比較的治安のいい地域という印象でした。
それでも整備されてない道、荒い運転マナーの中、大きな車をご自身で運転して、ホテルまで迎えに来てくれた友人。
そのたくましい姿や、オンラインではなくタンザニアで実際に会えたこと、もう本当に嬉しい瞬間でした。

この旅へは私達夫婦。そして友人4人と一緒に行きました。そのメンバーも 全員同じオンラインサロンで知り合った友人です。
これまで夫婦で旅行することが多かったので、こんな風に旅の仕方が変わるなんて思っていませんでしたが、今年に入ってオンラインサロンメンバーとの旅行はなんと3度目でした。私自身もびっくりです。

やはり旅行では、日程を合わせられることが必須になります。またお金の使い方に対する考えがあまりにも違うと、なかなか難しいと感じます。
今回はスケジュール調整できる方ばかりで皆さんが夫の仕事の休みに合わせて下さいました。素晴らしい・・! 旅費についても計画段階から、不安に感じることもなく、スムーズに決めていくことが出来ました。

ダルエスサラームではお土産屋さんを覗いたり、友人宅にお邪魔したり、食事をしながら、時間の許す限り、お喋りを楽しみました。
友人も私と同様に、旦那さんのお仕事でタンザニアに駐在中です。
「アフリカに赴任が決まったことを周りに伝えたとき、可哀そうという反応が多くてびっくりだった。アフリカに住めるなんて、私はワクワクが大きかった!!」と、笑顔で話す友人の姿も印象的でした。
私もアジアではあるものの、同じように、「不安はなかった?」と聞かれますが、知らない国に住める楽しみが大きかったです。

それでも友人のプロフィールを見た当初は、これまでの経歴やアフリカに住んでいるという一部分だけで、すごい!!と気後れしていました。
でも、実際に相手ときちんと話して知っていくうちに、そこだけで相手を判断してしまったことも少し反省しました。

私自身も一応海外に住んでいることで、今の私は「主婦」であり、「海外に住んでいる人」になったのですが、私自身としては日本での転勤と大きく変わらなくて、まして夫の仕事での赴任。私は子供もいないので、とりあえずそこで生活しているだけです。
初めてお会いした人に「マレーシア住んでいる」と伝えると、「すごいね」と言ってもらえることに、いつもなんとも言えない気持ちになっていました。

友人は今の環境を楽しみ、そして、色々と挑戦し、しっかりと自分の考えや意見を持っている人です。そこに惹かれたことを、この旅行で改めて感じました。
今回は、他のスケジュールなどの関係で、友人と一緒に過ごせたのは二日間でしたが、必ずまたお会いしましょう!の気持ちで「またね」とわかれました。

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