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記事一覧
私の00smusic#61
#601 Become What You Hate by Midtown
ニュージャージーのポップパンクバンドのセカンドアルバムLiving Well Is the Best Revengeのオープニングトラック。ドライブスルーからメジャー入りを果たした作品で、プロデューサーはブリンク182やジミー・イート・ワールドなどを手掛けていたマーク・トロンビーノ。
個人的なイメージは、2000年代前半の
私の00smusic#60
#591 Live Life Loud by Hawk Nelson
カナダ・オンタリオのクリスチャンポップパンクバンドの4作目タイトルトラック。
キャッチーでエネルギッシュな楽曲で、本国カナダでの支持はもとより、アメリカでもチャートに入ってくるような活躍を見せていたものの、6作目以降はソロ転向でボーカルが抜けて、ギタリストがボーカルを務めることに。音楽性もパンク色を消して、オルタナポップロック
私の00smusic#59
#581 Hundred Million People by Treble Charger
90年代カナダ・オンタリオで結成され、メジャーデビューも果たし、その後自国の後続のバンドのプロデュースやマネージメントの世話までやっているというカナダのアニキ分的ポップパンクバンドの5作目Detoxから。
多分どこの場所にもバンドの良い意味での縦社会が存在していて、こういう面倒見の良いアニキの存在によって
私の00smusic#58
#571 Montgomery Park by Richimond Fontaine
オレゴン州ポートランドのオルタナカントリーバンドの5作目Post to Wireより。この辺の作品はイギリスのカルチャー誌であるUncutが絶賛していたようで、このアルバムも年間アルバムリストの4番目に入れていたんだとか。
カントリーフォークやスライドギターにあまり馴染みがない日本では、なかなか知られない存在だ
私の00smusic#57
#561 To Build a Home by The Cinematic Orchestra
ジェイソン・スウィンスコーを中心に結成されたイギリスの音楽グループで、ジャズとエレクトロニカを合成したジャズトロニカというサブジャンルで知られているグループだそうで、3作目となる本作Ma Fleurは、ストリングスやゲストボーカルも交えて、愛と喪失をテーマにした架空の映画のサウンドトラックとして制作さ
私の00smusic#56
#551 Midnight from the Inside Out by The Black Crowes
若くして古き良きサザンロックスタイルでデビューして、その衝撃と絶賛で何百万枚ものセールスを上げて以降、作品を重ねても、なかなか最初の出てきた時の鮮度や衝撃は超えられていないというような印象でした。
そんな中での前作のBy Your Sideはわかりやすくて、求めやすそうな、個人的には起死回
私の00smusic#55
#541 Experimental Film by They Might Be Giants
ジョン・フランズバーグとジョン・リンネルによる音楽デュオの10作目The Spineより。話は少しずれますが、ゼロ年代の彼らといえば、児童向けの音楽アルバムやその音楽に盛り込んだアニメーション映像を積極的にリリースしていて、どれもゴールドディスクになるようなヒットになり、グラミー賞でも児童音楽部門で受賞
私の00smusic#54
#531 Sweet Disposition by The Temper Trap
メルボルンのバンドのデビュー作Conditionsからスマッシュヒットのシングル曲。オーストラリアでのヒットもさることながら、海外展開にも積極的で、特にイギリスのツアーやフェスにも参加して、アルバムもゴールドディスクを獲得していたりしたそう。ファルセットを使ったボーカルはインドネシア出身ということもあってか、元々
私の00smusic#53
#521 Kids by MGMT
コネチカットにある大学在籍時に結成された音楽ユニットのメジャーデビュー作Oracular Spectacularより。プロデューサーは、デイヴ・フリッドマン。サイケな雰囲気とノスタルジーなメロディを持つ、懐古的なロックサウンドと今時のポップなデジタルサウンドを組み合わせた、当時では新しい感覚だった作品。リスナー界隈でもかなり話題になっていて、すごく人気があった
私の00smusic#52
#511 Powder Blue by Elbow
英国グレーター・マンチェスターのバンドのデビュー作Asleep in the Backより。バンドコンペを経て、メジャーレーベルとの契約を勝ち取って制作するも、レーベル売却で話が破談になるという困難の後、もう一度体制を整えて、制作し直した作品だそうで。個人的にはDovesのLost Soulsと並んで、傑作の一枚かなと。中身が反映されたようなジ
私の00smusic#51
#501 Hyperdrive! by Devin Townsend Project
当時のデヴィンは、アルコールやドラッグで、クリーンな状態を保つのが難しかったようで、彼のバンドやStrapping Young Ladも止めてしまい、一線からしばらく身を引く選択をしてしまう。その後、落ち着きを取り戻しながら、楽曲制作を始め、2年ほどの間に60曲程度の曲が集まり、それらは4つの異なるスタイルに分
私の00smusic#50
#491 N.Y. Song by Modern Skirts
ジョージア州アテネのバンドのデビュー作Catalogue of Generous Menから。地元アテネの音楽賞でアルバム・オブ・ザ・イヤーに輝き、R.E.M.のマイク・ミルズが彼らを支持して、R.E.M.のトリビュート作に参加したり、オープニングアクトに抜擢されていたりした。残念ながら、3作を作り終えた後、その役割を終えたとして、
私の00smusic#49
#481 Hey Let's Get It on by AntiProduct
ジンジャーと一緒に共同サイドプロジェクトClam Abuseに参加していたアレックス・ケイン率いる英国のバンド。全体の活動歴がいまいちよくわからないけど、一度ワイルドハーツ来日時に前座出演していて、会場の外で彼らに直接会って、ギタリストのクレアがイケメンすぎて、スタイルが良すぎて、人類でこんな格好良い女性に遭遇したの
私の00smusic#48
#471 Wayward Song by The Earlies
イギリス人2人とテキサスからのアメリカ人2人で構成されているグループのデビュー作These Were The Earliesから。スピリチュアライズドやポリフォニック・スプリー、牧歌的なシガーロスなんかを混ぜたようなサイケワールドに、ビーチボーイズのようなハーモニーやエレクトロニックなスパイスも混ぜてみたり。ポップで繊細な、美しき