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大工さんに手を抜いてほしくないなら

接触回数が多いとその人に対して親近感がわく


これはよく営業ノウハウなどで教えられることです。


人は、会う回数やテレビやネットなどの

メディアで見かける回数が多いほど

その人に親近感をわくとのこと。


これは実際にあなたの家を建ててくれる

大工さんとの関係づくりにも役立ちます。


住宅会社の中には、お客さんとの打ち合わせや設計は

その会社の営業マン、

実際に家を建てるのは地元の下請け大工さん

っていうところがあります。


会社では専属の大工さんを雇っていないので、

家の建築を地元の大工さんに丸投げするわけです。

(その仕組み自体が悪いわけではないです。)


この場合、

「住宅会社の営業マンは

お客さんの顔を知っているが、

実際に家を建てる大工さんは

お客さんの顔すら知らない。」


つまり、大工さんは

「今建てている家に誰が住むのか知らない。」

場合があります。


こういう状況だからというわけではないかもしれませんが、

中にはやっぱり少し工事に手抜きがみられたり、

現場にごみが捨ててあったりといったことがあるようです。


ですので、少しでもこういったリスクを避けるためにも

大工さんとコミュニケーションを

取っておくことをおススメします。

家の工事がどのくらい進んでいるか見学するついでに、

缶コーヒーなどの差し入れを持って、

現場の人と一言二言話しておく。


何度も会っていると

大工さんも今自分が建てている家に住む人に対して

親近感がわいてきます。


大工さんも人ですので、

少しでもコミュニケーションがあった方が、

この人のためにいい家を建ててあげようと思ってくれます。



あなたが家を建てる際には、

こういった細かい部分も気にしてみてください。


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