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FPO投資顧問公式マガジン

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2021年6月の記事一覧

経済も投資家も「K字」型で二極化する!?

まだ予断を許さない状況ですが・・・、ポストコロナの経済回復を信じる人は、日に日に多くなっていると思います。 ただし、一部の専門家らの話によると誰もがイメージできる「V字」型ではないらしい。彼らは、転がり落ちるように下落した経済が、底をついた後に足並みそろえて立ち直るV字ではなく、区切りがついた後に強い回復を見せるグループとその流れに乗れないグループに二極化する、「K字」型になると警鐘を鳴らしているのです。 悩ましきコロナ禍が消え去った後に開ける視界には、この非情な格差の構

投資家・トレーダーにゲン担ぎやルーティンは必要?

東京五輪開幕まで、あと1ヵ月。各競技の代表選手が続々と決定していますね。コロナ感染の心配は尽きませんが、ここまで努力を積み重ねてきた選手を慮ると、無事催行されることを願って止みません。 さて、五輪選手やプロスポーツ選手にはゲン担ぎをするアスリートが少なくありません。トップクラスで競技するためには、体力や筋力といったフィジカルはもちろんのこと、精神力や忍耐力といったメンタルも重要視されます。この2つのコンディションが万全でなければ、檜舞台で結果を出すのは難しいということです。

あなたのカレンダー間違ってますよ!

気づいてますか?会社のデスクの卓上カレンダー、キッチンに貼ってある日めくりカレンダー、バッグに入れているシステム手帳のカレンダー、それらの多くが7月、8月、10月の祝日が間違っています! カレンダーの製造元や発売元から、消費者に注意を呼び掛けているようですが、意外にまだ知らない人も多いようです(汗)。 当然ながら祝日が変更になれば、東京市場もそれに合わせて休場になるので、何も知らずにその日を迎えた個人投資家が、アレッ?株を買えないじゃん・・・ってなるかも。 株を買えない

会社四季報の最新号(2021年3集)が発売されました。

本日、6月18日(金)会社四季報の最新号(2021年3集)が発売されました。今回のテーマは「回復の今期、飛躍の来期、再起動する日本企業」です。 昨年のこの時期は、初の緊急事態宣言が発令され、3月決算企業の約6割が業績見通しを先送りするという異例事態が起こりました。1年経ってワクチン接種が進み、多くの企業が会社計画を発表していますが、懐疑的に見る市場参加者も少なくありません。 さて、百戦錬磨の四季報記者たちはどのように分析しているのか?今号の巻頭では、今期営業利益乖離率、コ

最新作、『旬の厳選10銘柄[2021年夏号]』をリリースします。

来週末、いよいよ藤ノ井先生の人気シリーズ最新作、『旬の厳選10銘柄[2021年夏号]』をリリースします。明日から先行予約販売(期間限定割引あり!)が始まりますので、メルマガのチェックを忘れないでくださいね。 まだメルマガを登録していないという方は、是非この機会にご登録ください。もちろん無料です^^! 昨今の相場は難しいという声もあるようですが、今年の夏も、逞しく勝ち抜く厳選銘柄にご期待ください。 今年の夏も?はい、今年の夏もです!というのも、最新号は2013年5月の初リ

auカブコム証券が株式サービス大改造!すべてのひとにもっと自由で豊かな投資活動を!

あなたも次のようなことに心当たりがあるのでは? 買った株が期待に反して大きく値下がりするも、損切り出来ずそのまま保有した結果、身動きが取れない塩漬け状態に・・・。その間にも魅力的な銘柄の買いと思しきチャンスが巡ってくるも資金不足で買うに買えない。とはいえ、塩漬け株を売却するにも、損失の金額が大きすぎて抵抗がある。資金さえもっとあれば・・・。多くの個人投資家が同じような悩みを持っています。 とくに昨今のようにボラティリティが高く、短期間で株価が大きく上下に動くような相場地合

たくさんの温かいメッセージをありがとうございます!心強い限りでした!by藤ノ井

「嘘でしょ!」「エ?あの筋肉ムキムキの先生が!?」藤ノ井先生からの突然のご報告に皆さん本当にびっくりされたと思います。 検査で肺がんが見つかってからも日常とさほど変わらない生活を続けていらっしゃった藤ノ井先生。毎週収録があるWEBラジオ番組「週刊 株と共に生きる!」(株イキ!)でも普段通りのトークを繰り広げておられたので、リスナーの皆さんも”まさか!”という感じだったことでしょう。 当初は、皆さんに余計な心配を掛けるべきではないと公表するつもりでなかった藤ノ井先生でしたが

藤ノ井先生より、病室から動画メッセージ「人生においても、またリスク管理が重要」

FPOの白石です。“株式市場では何事も起こり得る”そのように言われますが、それはすなわち不確実な未来は誰にも予想不可能という意味に他なりません。 だからこそ、私たち投資家は何が起こっても、けっして退場させられないよう「転ばぬ先の杖」を常に意識していなければならないのです。 株式投資にリスクはつきもの。しかし、そのリスクの壁を乗り越えながら利益を上げていくからこそ、遣り甲斐や醍醐味を味わうことができます。 ただ、長く投資をしている人ほど、その過程では成功と失敗の経験を繰り