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僕らには今、同じ夢を見る仲間が必要だ。「世界一周ゼミ」をコミュマネとしてサポートするに当たる私心

ご機嫌よう!自主隔離、クライマックスを迎えている福太郎です。
この度Tabippoの開催する「世界一周ゼミ」にコミュニティマネジャーとして運営スタッフになりました。
その私信を綴りたいと思います。

どんなものかとかはこちらを見てください。

「僕らは旅ができる時代に生まれた」

2020年、世界が闇に包まれた。
このパンデミックは人類史に残るだろうと言われている。
破壊と創造は表裏一体とはよく行ったもんで
20世紀に人類は戦争による破壊と再編集による創造を体験した。
21世紀には人類はかりそめの平和を堪能していたが、辛くもウイルスとの
戦争に喫している。
こりゃ大変、旅どころじゃねえ。

「僕らは旅ができる時代に生まれた」Tabippoの BackPackFestaの合言葉。

この意味を今ほど噛み締める事はないんじゃないかな。
地図や人を頼りに冒険した時代。
地球の歩き方を頼りに、目的地へ迷いながらたどり着いた時代。
LCCで移動し、iPhone一つでGoogleMapとUberを駆使し効率的に観光する時代。
インターネットにより世界は「小さく」なり、昔に比べればずっと「世界」は身近になった。
多少のお金と勇気があれば、世界を一周することも可能になった。
けれど、僕らの未知に踏み出していく高揚感は永遠不変のものだ。

けれど状況は一転し、僕らは旅ができない時代に入ってしまった。
一時的なのか、長く続くのか、それはわからない。
いつだって、失って初めて僕らは気づく。
そして、改めて旅をする事の意味を、あの時の体験を考える時期だろう。

僕もアドレスホッピングという定住しない旅と暮らしの境界を生きていたから、痛いほど悲しみが分かる。

今必要なのは、同じ夢を見る「仲間」だ。

この暗闇の時代を生き抜くためには、未来に希望の種を蒔く事じゃないか。
こんな時だからこそ、誰かと手紙を交わすでもいい。
クラウドファンディングで好きなお店や団体をを応援したり
友達といつかの再会や訪問を誓い合うでも良い。
僕は友人に教えてもらった、嗅覚で選ぶ本「混ぜるな危険商店」なんて物が楽しみだ。
最近はクラフトビールのプレゼントとか流行っている。

あ〜ビール飲みたい。5000兆円欲しい。

閑話休題。

今、必要なのは強い繋がりだ。
それも従来的な場所に囚われない「強くて分散的な繋がり」だ。

どういうことか。
同じ学校のクラスみたく、ただ最大公約数的に括られた集合体ではなく、
形は違えど、同じ夢やビジョンを見据える強い絆だ。

オフライン=強い繋がり/オンライン弱い繋がり、この構図が変わってきた。
オンラインの、「線」の持つ意味合いが変わってきた。

かつて日本が体験した震災の時、「絆」が叫ばれた。
その時は物理的に集約する「強い繋がり」を意味していた。
やがて時代は変わり、SNSをはじめとするオンラインでの分散的な
「弱い繋がり」がメインストリームとなった。
しかし、僕らはウイルスという予期せぬ外敵により集積することができなくなった。
こうして初めて時代は「分散」の必要性を知った。

分散は孤独だ。
かつて一緒に何かをしていたことにより得られる帰属感、安心感、共有できていた身体感覚を失っていく。
僕もテレワークをしているが、全くモチベーションが出なくて困っている。

オンライン飲み会という世界的トレンドが人間がいかに社会的欲求を持つのかを的確に表しているだろう。
けど、まだ寂しい。なぜだ。

オンラインでの飲み会ではたわいも無い話しかできないから。
まあこれはオンラインでもオフラインでも変わらんか。
僕が思うに、学校のクラスを先ほど例に示したが、
目的のない最大公約集団でしかないからではないか。

彼らには会社の仲間、同僚、サークルの友達など共通項さえあれど、
共通のビジョンで繋がってはいないからだ。

手段はバラバラ、共通点なんてあってもなくてもいい。
ただ同じ未来を見据え、今を地に足つけ踏ん張るための「強い繋がり」
が必要だ。

今こそ旅人の時代ではないか。

このウイルスとの戦いはいつまで続くのかわからない。
もしかしたら旅ができる時代はしばらく来ないのかもしれない。

これから世界へ踏み出そうとする人、夢みる人にとっては先の見えない暗闇の時代と言えるだろう。

けれど僕は「今こそ旅人の時代」ではないかと声を大にして言いたい。

地図や人を頼りに冒険的した時代。
地球の歩き方を頼りに目的地へ迷いながらたどり着いていた時代。
LCCで移動し、iPhone一つでGoogleMapとUberを駆使し効率的に観光する時代。
お金と勇気があれば、世界を一周することも可能になった。
けれど、僕らの未知に踏み出していく高揚感は永遠不変のものだ。

こんな時代にも、冒険者のように知恵と勇気を持って未知へ繰り出す冒険者がいたのだ。まさに旅行から再び「旅」の時代が来たのではないか。

これからはオンラインによる擬似体験が流行するだろう。
お金も時間も、リスクの観点から言っても安上がりだ。

だからアンコールワットにいくのも、インドにいくのも、ローマに行くのも、知識だけはコモディティ化する。

「お前、サン・ピエトロ大聖堂みたことある?」
「ああ、みたことあるよ。あれめっちゃ凄かったよ。VRで1時間2000円で感覚再現デバイスもつけて、ちょーリアルだった。」

もしかしたらこんな会話も繰り広げられる日が来るかもしれない。

その分、リスクと時間とお金をかけてその場所に行き、自分の目で見て、手で触れ、味わう五感で得た経験は本当にかけがえのないものになるだろう。

便利で自由すぎた時代が過去10年だったとしたら、ちょっぴりサバイバルになっただけ。
情報デバイスも駆使し、きちんと自分でリスクヘッジをし、ちょっとの不便を楽しむという意味で、「今こそ旅人の時代」とあえて言わせていただいた。

幸運の女神は準備されたところにやってくる。
「世界一周ゼミ」を今受講するたった二つの理由

見出しはフランスの微生物学者ルイ・パスツールの言葉。

もしかしたら、もっと世界では渡航基準が厳しくなるかもしれない。
さらに今たくさんの施設がシャットダウンしているように、
しばらく解放しないという判断が下されるかもしれない。

そんな今、世界一周ゼミが5月から始まる。50日間で世界一周の準備をしようというコンセプトの講義だ。ちゃんとお金も払うから、生半可では済まされない。

準備を万全にし、虎視淡々とチャンスを狙おう。
世界一周ゼミは、今も世界を股にかけて活躍される人々を講師に向かえ、
先人の知恵を教われる。巨人の肩に乗ることで、不必要なリスクを避けたり、有益な情報を得られる。

共に夢を見る「仲間」と出会おう。
講師・スタッフ・同期は垣根を超えた仲間だ。
お互いに学び合い、思考を深め合い、時に助け合える掛け替えのない仲間だ。

ただ、そのシンプルな二点。ゆえに、そのシンプルな二点。

今回の世界一周ゼミ13期では初のオンライン開催。
僕はコミュニティマネジャーとしてスタッフに入ります。

僕は新卒一年目、自分で車内プロジェクトを立ち上げ、さらに、知人の社外プロジェクトにも参画している。
そこに、Tabippoの友人からのチャレンジングなオファー。
けど、即答Yesしました。

僕も二年福島県で現職として働いた後、「生と死」をテーマにした長いたびに出る予定だったからです。

なのでスタッフではあるけど、みんなを最低限まとめる、一番やる気のある受講生みたいな気持ちで臨みたいと思います。笑

今すでに、日本の津々浦々から、さらに海外からも受講の申し込みがきています。

人気殺到につき、なんとこの土日( 4月26日)で学生は締め切りだそうな。

Now or Never. 一生に一度の体験をしようぜ。待ってるよ〜!

世界一周ゼミのお申し込みはこちら(申し込み前にふくたろうにDMくれればいいことあるカモ...?)



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