福岡企業必見。まだ間に合う!?申請締切間近の補助金
こんにちは。フォーバル今期で6年目になりましたNです。
今回は申請締め切りが近い小規模事業者持続化補助金についてお話します。
第12回目の持続化補助金、今回もしくは第13回目に申請を考えている経営者様へお届けします。
概要をご紹介する投稿ですが、ご興味のある経営者様は、
詳細は公式HPや補助金に詳しい周りの専門家へ必ずご相談くださいね。
💥※「この投稿を見て申請したのに、できなかったじゃないか！」というコメントに関しては、申し訳ございません。責任を持ちかねますのでご了承ください。
💡小規模事業者持続化補助金💡
〇公式サイト（https://r3.jizokukahojokin.info/index.php）
〇申請ガイドブック（ttps://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_guidebook_ver7.pdf）
〇Q&A（https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_qa.pdf）
〇業種等参考資料（https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_sanko_12.pdf）
※参照及び、詳細確認ページです。（全国商工会連合会）
【第12回目受付】
申請書類の受付締切2023年6月1日（木）
事業支援計画書の受付締切日5月25日（木）【最終日当日消印有効】
※電子申請の場合は当日中の申請（書類アップロード）がおすすめです。
【第13回目受付】※次回
申請書類の受付締切2023年9月7日（木）
事業支援計画書の受付締切日8月31日（木）【最終日当日消印有効】
🟡概要
小規模事業者が販路開拓強化、生産性向上に対し経営計画（事業計画）を作成し、具体的に取り組んでいくことを支援する事業です。
特に今年の補助金は、対応が急がれている働き方改革・従業員への保険適用範囲の拡大・賃上げ、インボイス制度への対応にフォーカスしています。
いくつか条件があったり、申請までの準備が必要となりますが国の支援を受けながら事業を波に乗せていくことができるので、使えるなら使いたいですよね。
法改正などが今年も多く何かと社内体制を変えたり取引先と交わす書類を変更したり、規定を作りなおしたり…行う内容は多くあります。
「やらなきゃ」というマインドはもちろんなのですが、
いづれ対応するのではあれば、早く取り組みお取引先様から選ばれ続けられる体制に。
これを機会により生産性について見つめ直したり、営業手法を再検討したりプラスに持っていきたいところ。
一度はご自身で一から申請を完了していただきたいですが、如何せん今回は締切がタイトですので、
今回に何とか間に合わせたいという経営者様は、ぜひお知り合いの税理士先生や補助金活用を得意とする中小企業診断士・コンサル、代行に近いお手伝いをしてくださる方へご相談ください！
なお、今から何を申請できるか・何を使うか等計画を一から練る方は…次回に挑むことをオススメします。
事業に活かすための計画をしっかり練った方が補助金の採択率も上がります。
🔷フォーバルも補助金活用の支援ができる「経営革新等支援機関」です。
🟡対象者
「小規模事業者」持続化補助金のため、人数・売上に条件があります。
申請を進める前に必ずご確認ください。
詳しい業種の定義については、上記記載の「参考資料」P2をご覧ください。
🟡対象となる経費
大まかな項目をご紹介します。
「これってどうなの？」という細かいツールやサービスに感しては当てはまるかどうかは公式サイトの「公募要項」や「Q&A」、事務局へ問い合わせる等すると安心です。
🟡補助率・上限額
基本通常枠をオススメしますが、特定のツールや条件に合致するのであれば、特別枠もご検討ください。
🟡特別枠について
要件が細かい為、概要のみご紹介します。
〇賃金引上げ枠
生産性向上により、売上を上げた暁にその分従業員の賃金を大幅に上げることに対しての支援。
現在の従業員のうち最低賃金を30円以上引き上げることが条件です。
また、申請の直近が赤字決算になっている事業者は補助率が3分の2から4分の3へ引き上がります。
〇卒業枠
従業員の雇用を増やしさらなる事業拡大へ進んでいく事業者への支援です。
補助上限額は200万です。
「🟡対象者」に記載した従業員数以上になることが条件です。
【条件】
・商業・サービス業（宿泊業・娯楽業除く）6人以上
・サービス業のうち宿泊業・娯楽業 21人以上
・製造業その他21人以上
例：従業員18名のサービス業だとしたら、3名以上の雇用で条件クリアとなります。
※派遣・パート等は常時雇用ではないため、数に入りません。
〇後継者支援枠
なかなかハードルが高い条件となりますが
後継者へ事業承継を考えている事業者に対する支援。
後を継ぐ際に、新規事業へチャレンジすることをプレゼンする中小企業庁運営の「アトツギ甲子園」へエントリー後、ファイナリストになった事業者が対象です。補助上限額は200万です。
▶🔥アトツギ甲子園の公式HP
〇創業枠
こちらもなかなか限定的なのですが
産業競争力法に基づく自治体と連携した「認定連携創業支援事業者」の支援を補助金申請日から過去3年のうちに受け、かつ過去3年以内に無事開業している事業者に対しての支援。補助上限額は200万です。
追加支援を福岡県・福岡市がそれぞれ実施していますので、「そういえば受けたな…」という事業者でしたら、こちらも要チェック。
▶福岡県 ▶福岡市
※インボイス特例
インボイス制度に対応し、新たに適格請求書発行事業者の登録を完了した事業者には
補助上限額が50万全ての通常・特別枠に上乗せされます。
🟡申請の流れ
※福岡県限定の補助額上乗せについて
昨年度の第11回分までの持続化補助金であれば上乗せ上限125万があったのですが、2023年5月16日時点では今期分は出ておりません。。
（出て来ましたら追記します！）
概要は以上です。
事業拡大に追い風がさらにほしい経営者に届けば幸いです。
ご不明点などございましたらお気軽にご連絡ください。
事業運営に関わることでしたら、投稿内容に問わずご相談お待ちしております。
お読みいただきありがとうございました。
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