フォーバル5dayインターン体験記/福岡 九州支社
私は9月の中旬に九州のオフィスで行われた5dayのインターンに参加しました。
インターンシップに応募したきっかけ
普段は大学院で研究活動を行っているのですが、自分の行っていることが実際の企業の実務から離れているということに不安を覚え、インターンシップ先を探していました。そこで、それまでに興味のあったコンサルタント業務を行っていて、さらに自分の得意分野である数字を扱っているフォーバル様を見つけ、応募いたしました。
業務内容について
●新規営業に3件同行
新規営業は、今後継続してお付き合いしてするお客様になっていただけるようにお話し合いをさせていただくことだという認識を持ち、訪問先ではとにかく聞いて、観察していました。具体的にはお相手様がどんな問題を抱えているのか、どこに不信感を持っているのか、どういった話の展開で弊社のサービスを押し出していくのかといったところに注意して聞いていたところ、ヒアリングによって問題点が見えてくるということに気づきました。
●テレアポを1日15件の架電を目標に実施
テレアポと聞いた時には、これまでやったことがないということもあり、とても緊張してしまい、一日目には目標の架電数に届かなかったことに悔いが残りました。最後まで緊張は完全には取れなかったものの、目標数に届くようになり、さらに口調がどもってしまうといったことがあっても何も問題はないことに気づくようになりました。とにかく電話番号を押してみるという意識が良い結果になったのではないかと思います。
●コンサル業務の同行を3件
上記二つの営業はオフェンスに対しコンサルは、お客様を離れさせないディフェンスだ、と教えてもらい、そのことを念頭に置いて同行していました。コンサルではクライアントの問題や要望に関して答えていくことであり、そのために普段から、業界や業務内容、さらにはマーケティングのためのインスタグラムの機能といった、幅広い知識が必要ではないかと感じました。こういった積み重ねによって、信頼関係は築かれていくと思っています。
インターン志願者へ
インターンでは主体的に活動していくことで学びが得られます。それは活動一つ一つに対してどのような学びを得られるのかと、あらかじめ考えていくことが一つ重要ではないかと思います。
私は今回のインターンにて、意識の結果、ヒアリングの重要性や勇気の出し方、信頼関係の築き方について学ぶことができました。この体験記を見ている方で、成長を目的としているならば、参考にしていただければ幸いです。
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