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猫さまの術後経過診察~2回目~

作日は、12月上旬に手術し、クリスマスイブに最初の術後経過診察で左の奥歯上下2本を削ることになった猫さまの術後経過診察でした。

15時半の予約だったので、前回の教訓を生かして10分早めにタクシーを予約しました。

今回また初めてのコースで、途中から住宅街を疾走。笑

渋滞をよけるために運転手さんが裏道を駆使しているのかと思いきや、GoogleMapと言われて驚くと共に笑いそうになりました。

なんでもGoTaxiで予約すると、ナビはGoogleMapになるそうです。

ということは、同じ住所で予約しているにもかかわらず、GoogleMapは毎回違うルートを案内しているということになりますね。

恐るべしGoogleMap 笑

昨日は窓辺で日向ぼっこ中の猫さまを拉致したので、まどろんでいた猫さまは寝込みを襲われ無抵抗のままキャリーに入れられました。

まだ半分寝ぼけていたのか、タクシーの中では、心なしかいつもよりおとなしめな雄叫びとなりました。

鼻がつぶれちゃうから、やめなさい!


どこに行くのか知ってるもん。こわいよう……。


!!! いまのは何の音?
すれ違う大型トラックの音に怯える猫さま

病院の待合室では、キャリーの隅っこに丸くうずくまったままじっとして動きませんでした。

さて、猫さまの診断結果ですが、歯を削ってから反対側の下唇が垂れ下がったようになることがあるので気になっていましたが、そちらは特に異常は見られないということでした。

しかし、抜歯後の歯茎に上の歯が当たることから削った歯の方は、相変わらず当たっているようで赤く腫れていました。

記録のため写真を掲載しますが、苦手な方はスルーしてください。

下の赤くなっているところが抜歯したところですが、まだ上の歯が当たっているようで赤く腫れたままです。

これ以上は神経が出てしまうので歯を削れないため、選択肢は抜歯一択とのこと。

しかも、この歯を抜くと今度は手前の歯が上の歯茎に当たってしまうので、結局両方抜くしかないと言われました。

口内炎治療の塗り薬を塗ることができればそれを処方すると言われましたが、素人には難しいので薬はあきらめました。

もう少し経過観察することになり、2か月後の予約を入れて帰路に着きました。

次回、もし腫れが引いていなければ抜歯するかどうか決めなければなりません。

痛みがあるのかどうかも、どうしたいのかもわからず、本人(猫)の意思を確認できないまま、飼い主の判断で決めるしかないことが辛いです。

歯を削った後、少し食欲が落ちたような気がしますが、食べてはいるし、トイレの回数も今までと特に変わった様子もないので、引き続き経過観察します。

そして、一昨日は久しぶりの長時間の留守番で寂しかったのか、あるいは長時間一人ぼっちで緊張して疲れたのか、夜はこんな感じでした。

ひとりでお留守番はさみしいにゃあ
ぼく、疲れた

春までには、猫さまの歯茎の腫れも引いて元気になっているといいなと思います。

松の内も明けました。

七草がゆどころか、ずっとお粥でしたが、そろそろ通常の生活に戻りたいものです。

久しぶりの通勤電車は疲れましたし、運動不足が体に如実に現れ、階段の上り下りの際に体が重くて、我ながら驚きました。

9か月の引きこもり生活で、すっかり筋肉が衰えていました。

年始からいろいろありましたが、今年は体調に気を付けて過ごしたいと思います。

よい連休をお過ごしください。

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