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『HUNTER×HUNTER』の格ゲー制作、「冨樫、仕事しろ!」のネットスラングの功罪


こんにちは、RYUです!


つい、最近、『HUNTER×HUNTER』の
格闘ゲームの制作が発表されたね。


舞台化も、決まっているし、作品の熱狂的な
ファンに、とって嬉しい知らせ。


個人的に、原作とアニメを少しだけ、観ていて、
ヒソカの様なトリックスター系が、好み笑


(ちょっとどころじゃない、頭のネジが
ぶっ飛んでいる感じが、良いのよ。)


ただ、原作の方は、というと、休載が続いている。


冨樫義博さんの健康状態もあってか、
『HUNTER×HUNTER』の連載がストップ気味、


「冨樫、仕事しろ」



ネット界隈では、こんなスラングな言葉ができた位、
冨樫さんの作品の影響力ってすごいのよ。


ここからは、個人的な推測にしか過ぎないけども、
もう、ご本人は、描きたくないのではと思っている。


単純なモチベーションの問題もあるだろうけど、
あとは、心理的な集団無意識の影響もだね。


「『HUNTER×HUNTER』の続きが見たい!」


ファンの目に見える・見えないプレッシャーで、
健康状態を崩してしまっている部分もあるだろう。


それが、しんどくて、余計に、
ペンが進まなくなり、その状態に、ファンは
フラストレーション、そして、体調を崩しがち…


負のループ状態なのかもしれないね。


だから、何十年も連載を続けてきた、
ワンピースの尾田英一郎さんやこち亀の
秋本治さんは、ほんと、すごいのよ。


作家さんって、集団無意識の影響を受けやすい
職種の一つだから、その凄さは、単純には、
測れないのよね。


もちろん、冨樫さんの功績も、凄いけども、
ただ、集団無意識の圧に、ナイーブで、
調子を崩しやすかった話だと思うのよ。


そういう意味では、鬼滅の刃もだし、
つい最近、呪術廻戦を来年中には終わると、
スパッと、終わらせるのも、すごいのよ。


人気の作品ほど、長く見ていたい気持ちもあるけど、
ある程度のラインを決めて、終わるという決断も、
集団無意識の影響もあるから、難しい。


それを、呪術廻戦の芥見さんは、
来年には終わらせると宣言しているから、
ファンも、否応にも、納得せざるを得ないのね。


冨樫さんは、止めたいにも止められない、
ジレンマにいるから、大変な状況。


これは、作家さんに限らず、Youtuberなども同様。


また、あなたの身の周りにいる、いわゆる、
クラスの人気者タイプも、周りの影響を受けやすい。


それが、キツすぎると、ストレスが溜まって、
変な事をしちゃう事もあったりするのよね。


だから、一人でもファンがいたら、
そういうのも踏まえておかないと、
大変な事になりやすいという話。


「冨樫さん、もう楽になって下さい…。」


どこかのアニメのシーンにありそうな
シチュエーションだけども、この言葉が
いいのかもしれない。


素晴らしいモノを社会に提供して下さっている方に、
リスペクトを込めて、受け取っていきたいね。


マジ、リスペクトっす!


と、ちょっと軽い感じで笑


チャオ!


RYU

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