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体質改善開始した頃

メニエールを経験して、もうあんなに辛い思いをしたくない!と思って本気出して体質改善をする事にした。

整体の先生から教えてもらったことを忠実に守ること【とにかく暖める▪温める】

まず最初は【自分の身体の状態を知る】事から。
 体温が34.3℃~34.7℃が常で、ちょっと熱っぽいな、と思う時でも35.7℃程度。
これだけ低いと、体内の水が凍っているのと同じ状態で体外に不要な水が排出されない。

本当に氷のように常におしりが冷たくて、どんなにお風呂に入ってもおしりは温まらず。
1人目を産んで3年後に痔核の切除手術をした時に「よく我慢したねぇ。年代物だよ!」などと言われたほどwwついでにポリープも取ってもらった。
「女性はおしりが冷たい人が多い。冷えると痔になるから絶対に冷やさないこと!友達皆に伝えておいて!」と言われた( ᐢ_ᐢ )


☆1番の目標【体温をあげること】

36.5℃~36.8℃が理想的なので、当時の私からしたら2℃以上上げねばならない。毎朝起きて直ぐに体温を測ることから始めた。

まず、自分が今までどんなものを口に入れていたか。いつ、どんな時に食べていたか。
それは子供の頃からのそれまでの事全て。

「腹空いてねーのに食ってねーか?」と言われて、確かにそうだ!甘いものは別腹〜とか言っていくらでも食べていた。というか、いつも満腹が当たり前で「腹が空く」という感覚が麻痺していた。

独身時代は毎週のように飲み会があり、ママになってからはランチ会になり、バイキングも流行りだして、貧乏性な私は元を取ろうと美味しくなくても一通り食べないと気が済まない。

先生は、他の患者さんには「朝は人参▪リンゴをすってジュースにして飲んで。それで充分」と教えていて、昼は消化のいい麺類を腹六分目。夜に好きなものを腹八分目。と。

「朝ごはんを必ず食べなさい」
「毎日牛乳を飲みなさい」
と育てられてきた私たち世代は容易に受け入れられない事だとは思うけど、これを裏付ける理由をしっかり納得出来たので、実行するには容易いことだった。

「朝はまだ身体が起きていない。胃腸も働かない。働かないところに食べ物を沢山入れたらただのゴミになる。だから要らないんだよ。」
「朝働かせたいのは脳。脳を働かせるためには糖分を少し入れたらいいから、飴玉舐めるとかチョコレート1粒食べるだけで脳は働く。」

「夕方には胃腸も活発に動いているから、食べたいものは夕方に食べればいい」

「身体を冷やすものを先ずやめること。アイスクリーム、冷たい飲み物、氷は厳禁。」
「身体を冷やす物とは、暑い地域で作られたもの。日本人の遺伝子に合わない物。」

具体的な食べ物はまた次回のブログに書きます(*'ᴗ'*)

先生が私に言ったのは
「おめさん(貴方って事w)は、朝何にも食べんでいいわ。とにかく出さねばダメら」

という事で、毎朝【生姜紅茶】
生姜紅茶の生姜は、生のしょうがを下ろしてラップに包んで冷凍保存しておいた。

常に天然塩をテーブルの上に置き、塩を舐めながらゆっくりと生姜紅茶を飲む。

お腹が空いたなあと思っても、10分ほど待つと空かなくなる。
「お腹がすいた〜っていうのをちゃんと感じることが大事。お腹すいてる時に白血球がウイルスを食べてくれてる」と聞いて、白血球VSウイルスを想像して「頑張れ白血球!」と思いながら紅茶を飲む(*^^*)

体温上昇のために一番大事な【塩分】
「塩分摂るの、おっかね(怖いって意味)ろ?おっかねがらんでいいっけ(怖がらなくていいから)。必要ない塩分は汗や尿で出ていくから大丈夫らんよ」と。

なーるほど!納得納得!何十年と逆の知識を得てきて信じて真面目にやってみていた調理法が違ったんだァ!と目からウロコ。

「ちっとしょっぺくらいがうんめと思うはずらっけ(少し塩辛いくらいが美味しいと思うはずだから)」という言葉通り、しょっぱめに作った料理が美味いと感じられた。

その時の【生姜紅茶】を続けてから1年後、自然に体重は10kg減っていた。
それだけの毒が身体の中にあったのかと思うと恐ろしい。
その時の体温はようやく35.2℃。
それまで汗をかけない身体だったのが、汗をかける身体になったことが嬉しかった。
その汗が臭かった、、、

先生の言葉を忠実に方言のままに(残念ながらアクセントが伝わらないけど)書いてみましたwww
同じ県内でも田舎の人なので、市内の人には理解できない言葉が多々ありますが、私はこの方言がたまらなく温かく感じるので、体温上昇のためには必要不可欠です(笑)

次回は
身体を冷やすもの▪温めるものを具体的に書いていこうと思います。
やめたものと取り入れたもの等。




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