メンズエステの集客方法 広告✖️SNSで予約満了にする方法
こんにちは。メタニキです。
本日の記事では、メンズエステの集客方法について解説していきます。
ビジネスである以上、メンズエステを経営する上では求人に続いて集客が命になってきます。
集客が出来なければ、お客さんが来なくて売り上げが出ないことに加え、女の子も萎えて辞めてしまいます。
ですので、この記事でメンズエステの集客の基本について、参考にしていただければと思います。
そして私は、メンズエステの経営に失敗した立場から、諸々の反省点や上手くいった点を加味して解説をしています。
なにはともあれ同意書を準備しよう
メンズエステを経営する上で、業務委託契約書と同意書は重要になります。
特にお客さん用の同意書では、違法行為を抑止するために必須ですので、今のうちに用意しておきましょう。
メンズエステの集客実績と計測データ
まず、実際に私がどれくらいの集客を成功させたのかについて、共有しておきます。
こちらのnoteは有料になっていますが、私が実際に広告を出稿し、どれくらいの予約が入ったのかをまとめたデータになります。
意外にダウンロードする方が多く、それほど他店の集客情報が落ちていない状況ということが最近わかってきました。
どこにも落ちていない生のデータですので、興味のある方は参考にしてください。
メンズエステの集客手段
早速ですが、メンズエステの集客手段について解説していきます。
まずはざっくりと、メンズエステでの集客の方法について一覧を紹介します。
メンズエステにお客さんを集客する方法は、主にこの4つになりますので、詳細について解説していきます。
ポータルサイトに登録
まず一つ目は、ポータルサイトに登録するという点です。
これが最も基本となる集客の方法になりますね。
このポータルサイトへの登録をしないと、ほとんどの場合、お店の存在すら知ってもらうことができません。
多くのメンエスユーザーは、日々色々な店舗についてリサーチしています。
その中で、メンズエステの情報がまとまったポータルサイトを閲覧して、お店を検討するユーザーが圧倒的に多いです。
なので、メジャーなポータルサイトには絶対に登録することをお勧めします。
お勧めなのは
全国メンズエステランキング
エステ魂
の2本柱を基本に集客する点です。
私がメンズエステを経営した時は、この2つに登録をしていました。
メンズエステで検索したときに、1位と2位で表示されるサイトになりますので、この二つが大手になり、ユーザー数もかなり多いです。
実際、この二つのサイトを経由して、多くの予約電話がなりましたので、集客に関しては、この2つのサイトに登録しておけば、最低限はOKです。
毎月の収支がトントンになるくらいであれば、この2つの集客ポータルサイトに登録しておけば達成可能です。
また、その他にも集客のポータルサイトは複数あります。
まずは無料で掲載できるところも多いので、無料で出来るところは全て登録して、毎月有料プランを試すサイトを決めて検証していくことをお勧めします。
集客広告の配信
2つ目は集客広告の配信です。
こちらは短期間に多くのアクセスを集めることが可能になりますので、費用はかかりますが、効果をブーストする上でお勧めです。
集客広告は上記のポータルサイト内でも掲載することが可能です。
バナーの種類や位置によって価格が変わり、限定の枠もありますので、何度か検証するのが良いでしょう。
サイトによって独自のブースト機能がありますので、それぞれ一度は試して、集客効果を検証するべきです。
また、私が運営していたときに使用したのは、アドピタという広告配信サービスです。
主に風俗系の広告になるのですが、アクセス保証がついており、その通りにアクセスが爆増しました。
特に新規店で知名度がゼロのときに、一気にお店の存在を知ってもらえますので、アドピタもお勧めです。
ただ、月に5万円程度費用がかかりますので、その点はリスクになります。
その他にも業界にマッチした広告はあると思いますので、随時リサーチするのが大切です。
店舗公式SNS
続いては店舗の公式SNSからの集客になります。
今の時代、公式SNSを運営することは必須です。
特にこれらのSNSを活用することをお勧めします。
・Twitter
・Instagram
・公式LINE
・YouTube
特にTwitterは確実に必要です。
今の市場では、メンズエステの情報の収集源としてTwitterを活用するユーザーが一番多いからです。
Instagramはまだ実践している店舗は少ないですが、十分やる価値はあります。
Twitterである程度フォロワーが集まったあとはインスタを育てましょう。
また、店舗の情報配信や予約の受付に、LINE公式アカウントを利用することをお勧めします。
LINEの規約上、メンズエステのアカウントはグレーゾーンですが、なるべく普通のエステのようにカモフラージュして運用すれば垢BANのリスクは下げられます。
メールよりもお客さんとの距離が近いので、リピート率も上がります。
キャンペーンの情報もすぐに配信可能ですので、LINE公式も導入しておきましょう。
そしてYouTubeについては、完全にブルーオーシャンです。
胡散臭いメンエスコンサルやセラピストのチャンネルは少しありますが、店舗公式で、しっかり運用しているところは今のところありません。
なので、本格的に運用すれば、相当なシェアをとることも可能でしょう。
YouTuberとのコラボ案件を取ってキャンペーンを行ったりと、集客の幅が格段に増えますので、今のうちに戦略を練ることをお勧めします。
セラピストのSNS
店舗のSNSに続いて、セラピストのSNSも必須の時代になっています。
風俗系ですと、今でも写メ日記を活用することが多いですが、メンエスではTwitterの方が主流です。
その上で、これらのSNSを活用することをお勧めします。
・Twitter
・Instagram
・写メ日記
・TikTok
・YouTube
・FC2ライブ
まずセラピスト個人のTwitterは必須です。
多くのユーザーはTwitterで本人の写真を確認し呼ぶのかどうかを決定しています。
公式サイトのプロフィール写真では加工が多く、本来の姿がわかりづらいからです。
Twitterの自撮りなどでは、加工が甘く、顔を公開しているセラピストも多く、ユーザーが判断できる情報が多いです。
また、セラピストの人となりもある程度わかりますので、それも予約する決め手になります。
なので、セラピストのSNSは絶対に作って、毎日投稿させましょう。
Instagramも同様に自撮り写真をあげまくるべきです。
なぜならインスタには変態おじさんが沢山いるからです。
可愛い子を見つけて、その子がメンエスで働いているということがわかれば、ワンチャンを狙って来店する可能性が高いです。
なのでInstagramも同時にやれば、さらに集客効果が高くなるでしょう。
旧来の写メ日記も余裕があればやった方がいいですね。
そしてその他は主に動画メディアになります。
本格的に個人のYouTubeチャンネルを行なっているセラピストもいませんし、TikTokから集客している子もいません。
なので、ライバルが不在でガラ空き市場です。
そこでの収益化やお店への集客効果も期待できますので、本格的に稼ぎたい場合は動画もやらせた方が良いです。
さらに、FC2ライブのようなアダルトよりの動画で稼ぎつつ、集客ができれば最強ですね。
以上が主なメンズエステの集客方法になります。
これらの方法を満遍なく行えば、余裕で黒字を出せる集客は可能ですので、ぜひお試しあれ。
予約満了にはリピートが必要
以上の内容が主な集客方法になります。
ただ、上記のやり方は、主に新規のお客さんを集客する方法になります。
正直、どれだけ集客をしても、それだけで予約満了を取り続けるのは難しいです。
市場には一定の上限がありますので、店舗数が増えれば増えるほど、新規客の奪い合いになります。
また、新規客はリスクが多いです。
どんな人なのかもわかりませんし、予約バックレする輩も一定数います。
ですので、安定的に予約を取り続けるには、リピートが重要です。
リピート客であれば、その人がどんな人なのか事前にわかっているのでリスクが低く、集客コストもこれ以上増えません。
なので安定的に収益を上げたい場合は、リピートを取るための研究をしていきましょう。
同業者の嫌がらせに要注意
ちなみにですが、メンズエステの経営をしていると、必ず同業者からの嫌がらせを受けます。
集客を頑張れば頑張るほど、幼稚な嫌がらせを受けやすくなりますので注意が必要です。
私の経験を交えその対策についてこちらの記事で解説していますので、参考にしてください。
お店と女の子 双方の協力なしに集客はできない
最後にメンズエステの集客に重要な考えについて共有します。
メンズエステの集客は、お店と女の子が同時に取り組むことによって、最大の効果を発揮できます。
どちらかが欠けてしまうと、全くお客さんがきません。
お店だけが頑張って広告を流しても、女の子が受け身でしたら、お客さんはきません。
女の子がどれだけSNSを更新しても、お店がアクセスを持ってこないと、それも意味がありません。
お互いの協力があって初めて集客ができるということを女の子に伝えることをお勧めします。
私がメンエスを実際に経営してわかったことは、女の子の意識が低すぎるということです。
お店がお客さんを呼んでくれるから、自分は部屋で寝てるだけで良いという、甘えた考えの子が多いです。
完全に受け身で、自分からお客さんを集めようという気がないのです。
お客さんはお店ではなく、女の子を目当てに来ますので、そのような考えでは誰もきません。
自らSNSを更新してユーザーとやりとりをして集客をする努力をしないセラピストは絶対に売れませんので、その点の教育が重要になってきます。
なので、女の子を採用する際には、必ずこのことを共有しておきましょう。
本日の記事は以上になります。
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