バイナリーオプション フィボナッチ・リトレースメントを利用してハイローオーストラリアで取引!
今回はフィボナッチ・リトレースメントを使って、ハイローオーストラリアで実際に取引を行った結果を掲載します。
フィボナッチは多くのトレーダーが利用しているテクニカル分析の1つです。覚えて絶対に損はないテクニカル分析なので、ぜひご覧いただけたらと思います。
【フィボナッチ・リトレースメントとは】
フィボナッチ・リトレースメントは黄金比と言われている数値を利用してトレードをしていく手法です。
重要なのは、フィボナッチ数列の特徴の1つに、数列の
その数字を1つ後の数字で割ると、0.618になる
その数字を2つ後の数字で割ると、0.382になる
その数字を3つ後の数字で割ると、0.236になる
という点です。
一般的に、
強いトレンドの場合は0.382前後まで戻る
弱いトレンドの場合は0.5前後また0.618前後まで戻る
0.618の価格を越えるとそのまま元の高値である「0(100)」の価格まで戻ってくると考えられています。
この特徴を利用する事で、レンジ相場に強い取引が可能となっています。
【フィボナッチ・リトレースメントを使ってハイローオーストラリアでトレード】
実際にフィボナッチ・リトレースメントを使って、ハイローオーストラリアでトレードを行いました。
まずは準備として、5分足のチャートにフィボナッチ・リトレースメントを表示させます。
次に、ハイローオーストラリアのチャートは1分足なので、MT4も1分足にします。
チャートをご覧になって頂くと、ちょうど白いラインで反発しているのがわかるかと思います。直近のフィボナッチラインは多くの投資家達の利食い損切りがちゃんと反映されているという事です。(信憑性のあるラインが引けているという事)
さて、取引のやり方ですが、1分足では上昇トレンドになっているのがわかるかと思います(安値を更新せずに高値を更新)。そして、0.618の価格を越えるとそのまま元の高値である「0(100)」の価格まで戻ってくるという特徴として、値は0(100)まで戻るだろうという見込みのもと、押し目で上昇にエントリーをしていきます。
0.618のラインまで価格が戻ってきたので、上昇にエントリー。
結果はご覧の通り全勝です。このように、トレンドでのトレードに非常に強いテクニカル分析です。
【フィボナッチ・リトレースメント 注意点】
フィボナッチ・リトレースメントで取引を行う上での注意点がいくつかあります。
①ラインは任意で引くため、どこに重点を置くのかは人によって変わる
人によって重要視しているポイントが違うので、任意でラインを引くフィボナッチは、人によって引かれているラインが変わってきます。
ポイントとしては、一度引いてみて、ちゃんと引かれたラインで反発しているのかどうかをしっかり確認しましょう。
②急激な価格変動に備えて、他のラインやインジケーターも表示する
急激な価格の変動を、フィボナッチだけで予測するのは非常に難しいです。そこで、±σ3を表示したボリジャーバンドをみたり、別のインジケーターを表示して急な価格の変動に備える必要があります。
フィボナッチだけを信頼するのではなく、他のインジケーターも表示させて、無駄な損失を出さないようにフォローしましょう。
【フィボナッチ・リトレースメントを利用してハイローオーストラリアで取引した結果 まとめ】
ここまでご覧頂き誠にありがとうございます。今回はフィボナッチ・リトレースメントを利用して、ハイローオーストラリアで実際に取引を行った結果という内容でした。
フィボナッチ・リトレースメントは多くのボタン一つで表示可能で、多くのトレーダーが利用しています。値動きはトレーダー達の利食い損切りによっておこるので、多くのトレーダーが利用しているフィボナッチ・リトレースメントはかなり有効です。
今回はサクっとフィボナッチ・リトレースメントだけで取引を行いましたが、おすすめとしては他のインジケーターも表示して、慎重に取引をする形になります。
フィボナッチ・リトレースメントは人によって正解が違います。どこにラインを引くのか、どこの高値(安値)を重要視するのかによって変わってきます。大事なのは、実際にフィボナッチ・リトレースメントを引いて取引をしてみる事です。
バイナリーオプションの無料レクチャーを行っています。どうしても一人では無理、どうしても誰かに裁量トレードを教えてもらいながらやりたい、と思っている人がいましたら遠慮なくご連絡下さい。
一番は、自分で勉強して、トライ&エラーを繰り返し、自分に合った取引手法を身に着ける事です。ネットのレクチャーを受けないに越した事はありません。今回紹介したフィボナッチ・リトレースメントは、初心者でもすぐに覚える事が出来るので、ぜひ挑戦してみてください。
以上で今回の記事を終わりにします。
ありがとうございました。
試験的に有料運用するかも知れません。