彼との壁を取り除きたいのに次から次に問題が!自分と自分の間を隔てるもの

彼との間に「何かがない」と「間が持たない、心地悪い」そんな感覚があった

そういう心の状態が引き起こしていることは、いろんなパターンがあると思うけど、例えばデートで、「すること」のついでに「私」がいるという立場のほうが心地良かったり。なんというか、彼の時間を「私といること」で間を埋められないから、映画行くとか、食事するとか、「何か」を入れたくなる。

「何か」に意味があるわけでもないし、それ自体がいけないんじゃなくて、深層心理で、「何かするから私といてくれる、彼の時間を私に使ってくれるのが申し訳ない、自分は彼を喜ばせることができない」と思ってた。

彼と私の間を埋めてくれるものが、仕事や物や第三者、趣味、その他障害等、なんでも作り出してしまう。そしてひとつ解消できたと思ったら、やっぱり間が持たないから何かしら二人の間にまた別の問題として現実に現れる(もちろん全部無意識)。にわかには信じがたいけれど、確かにそうだった(^^;

自分そのものの存在価値を低く思っていたため、「彼の喜びに繋がっていないのではないか、もてなす自信がない」みたいな感覚を持っていた。

だから、「私のことに優先してエネルギーを向けていなくても、仕方ないもの、を二人の間に挟みたい」現実がそのまま叶ってた!!(^^;

向いてほしいんだけど、がっつりこっちだけを向かれるとそれもそれで困るみたいな心理。サイレント中はずっとこのスパイラルだった。親密になりたいようで、恐れがあった。なんというめんどくささなのでしょう(^^;

親密になる恐れや、自己価値の低さと向き合う準備ができておらず、何かのせいにしておくことでギリギリ心の均衡を保っていた。だから間を埋めるものや近づきすぎないための距離や障害となるようなものが必要だったりしたんだなと今なら思う。

そこから、長年かけてたくさん自分と向き合って、癒して、ようやく、「私」だけで彼の前にいることができるようになった。そこには、何にも必要ない。例えば話すことを用意したり、メイクとかそんなのすらなくなった。ただ私が素(ほんとうの自分)でいることが最高のもてなしなんだなーと、昔の自分からは想像できない領域の体感をしたりする。彼の雰囲気からも滲み出てる。彼のためにやってるわけではないのだけどね。

なのになのに、まだ何かがある気がした。

自分の奥を探っていく。んー

それは、どこまでも自分と自分の関係とわかっていながら、まだ完全ではないことに気付いた!

自分と自分の間に彼を入れていた!

いつも自分と繋がっていた。でも彼が隣にいるとき、まだ彼のことを優先していたのだ。せっかく一緒に時間共有しているんだから、対応しよう(彼に合わせよう私が嬉しいから)これ、全然意識してやってない、意識ではただ一緒にいれることが嬉しいから。

でもその時、潜在意識で行われていることは、自分との繋がりを立ちきっていたということが判明。まだまだ、他者といる時に自分を失うという特技が抜けきれていない。バランスを取らないとと思っていた。今回の事案はどういう割合で接続しようか。50%50%の割合だったとしても一度0にしてからどうしようか、という思考回路だった。

自分とつながりながら、他者も配慮するというのができるという発想がなかった。自分を疎かにもしないけど、他者も疎かにしないという考え方のとき、一度自分とのコードをその都度切断する作業をしてから、その都度の割合ごとに再接続していたのだ、無意識に。

違う!自分とのコードを何時なんどきも接続しっぱなしで、他者にも配慮の心を向けることができることに気付いた。

自分とのコードは、たとえどんな時でもずっとずっと繋がりっぱなしでいいのかーー!しかも本来入る隙間のない神聖なところにあえて彼を入れていたなんて。

なんか自分の中ではまあまあ大きな発見だったのでシェアしました~

みなさんのそれぞれの道を応援しています✨