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#343【ゲスト/祈り】祈りが導く現実創造

このnoteは2022年3月4日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。

なぜ、あなたは「祈りたい」と思ったのか?

土屋:皆さん、こんにちは。フォレスト出版チャンネルのパーソナリティを務める土屋芳輝です。本日も昨日に引き続き、祈りの伝道師、佐川奈津子さんがゲストに来てくださっています。本日もフォレスト出版デジタルメディア局の安田さんとともにお伝えしていきます。佐川さん、安田さん、本日もよろしくお願いします。

佐川・安田:よろしくお願いします。

土屋:昨日は佐川さんがこれまで追求されてこられた「祈り」について、深堀りしてみました。まだ聞かれていない方は昨日の放送もチェックしてみてください。本日はさらに踏み込んで、「奇跡を起こす祈り方」について詳しくお聞きしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。では、実践的な祈り方なんですけれども、まずはどんなこところから始めていったらいいでしょうか

佐川:(笑)。なぜ祈りたいのかっていうところをみんな確認したほうがいいと思う。日本人の人は教育もちゃんと受けている人が多いからさ、何かをしたいと思ったとき、ちゃんと行動するとか、計画を立てるとか、日記に書くとかっていう人が多いと思うのね。だけど、そういうものじゃなくて、祈りたいって思う人って……、うちみたいにご両親のどちらかがクリスチャンだとか、信仰深いご両親の環境があるとお祈りする習慣はあるけど、わりと日本はお祈りをするっていうことが特別な感じがするじゃない。だから祈りたいと思った原因は何かしらって。なんだろうって。ちょっと確認することが祈る前にとっても大事。

土屋:なぜ、祈りたいのか。なるほど。

佐川:うん。私は、絶対にハウツーは教えないよ(笑)。こうやったらこうなるっていうのは、絶対に人に伝えないって決めているから。それをやったらやっぱり美しいところから外れちゃうから。そういうふうに、「言ってほしい」「その方がわかりやすい」って言われて、そういうお話の仕方をしたこともあるけど、本当はやっぱり、なぜ祈りたいと思ったのかとか、そういう、もっともっと一人一人の、土屋さんが前回のお話しでしてくれた美しい心。子どもながらに、自分やご家族の楽しさを祈っているような、そういう原因のところに戻ることがすごく大事なことなのね、祈る前に。何のために祈りたいと思ったのか。祈りたいと思う気持ちだけで美しいから。
そんな美しい気持ちになったことはなんだろう? もしかしたら病気になったから治したいと思ったかもしれないとか、何かお金の問題があったから祈りたいと思ったかもしれないし、すごくうれしいことがあったから、これをみんなにもっと分かち合いたいと思って祈りたいと思ったとか、いろんなことがあると思うの。で、すごくわかりやすく言うと、ネガティブな動機か、ポジティブな、もっと広めたいみたいな動機か。ネガティブとポジティブの祈りたくなった動機が人によってあると思うのね。その祈りの世界って、それがポジティブだろうが、ネガティブだろうが、実はどっちでもいいの。なんでいいかっていうと、どちらにしても祈ろうと思った大きなきっかけだよね、ポジティブなものでも、ネガティブなものでも。今までやったことない祈りっていうのをぐっと思ったっていう。祈りっていうものに出会うために起こったことはネガティブだろうが、ポジティブだろうが、非常にここに尊い意味があるのね。なぜかというと、祈るっていうことは、もう神とか神仏っていうか、大いなる存在っていうか、目に見えない存在に祈っていく。量子力学的に言えば、粒子とか素粒子とか光っていうものに想いをのせていくっていう、科学的な行為でもあるから、非常にパワフルなの。形あるものを動かしていくエネルギーっていうものに関与することなの、科学的に言うと。で、それを宗教的に言うと、神っていうものに触れる瞬間っていうのが祈りだし、科学的な力に関与させるっていうのが祈りだから、祈りっていうものに出会えるってことがすごく、それ自体でかなり奇跡的というか、シンクロニシティが始まっていくスタートだから。ネガティブなものであっても、ポジティブなものであっても、それはすごく美しいことがはじまりだと思ってほしい。

土屋:なるほどですね。考えたこと、なかったですね。ネガティブでもポジティブでもよくて、祈りに出会うための意味がある。

佐川:そう。祈りはそれぐらいすごいよ。祈りに出会うっていうことにすごく価値があるのね。祈り出してしまったら、やっぱり力って、量子力学的にいえばそのエネルギーっていうところに触るし、神っていうパワフルな物に触ってしまうから、本当に物の見方が変わってしまって出来事が変わってくるから。安田さんと一緒にいっぱい作らせていただいた『ザ・ギフト』『Glory』っていう、祈りをメインにした教材とかに本当に関わってくださった皆さまは全く見方を変えた人がほとんどですね。自分の人生に対してポジとネガでジャッジすることをやめた人がほとんど。だから、美しさっていうもの、ネガティブな問題であっても、すばらしいことであっても、等しくはどちらも美しいという見方を人生の中に取り入れた人がほとんど。ジャッジが消える世界が祈りだと思う。

土屋:あー。そういう視点で考えたことがなかったですね。

問題や悩みや苦しみはすべて「奇跡体験」の道具になる

安田:お祈りの基本だと、「結果はゴールにしないで、奇跡体験をゴールにする」っていうのがあるとおもうんですけど、その中で「祈りっていうのは道具に使う」っていうのを結構奈津子さんはおっしゃっているんですよね。

佐川:そうそう。祈りに出会うためにこの出来事があった。祈りに出会うために、こんな面倒くさい人といろいろあって悲しくなったみたいな。こういうことが皆さんの中にある祈ることで動かしてしまう、動いてしまうパワーに出会うために、この人たちとか、この問題とか、このすばらしいことがあったっていう道具にしちゃう。道具に見るんですよ。全部が自分の中にある美しさに出会う道具っていうところに、まずファーストステップは祈るんですね。そうすると、正しいレーンに乗っていくんです。私たちが本当は幸せでいていいとか、美しいものを持っているっていうコースですね。奇跡のコースっていうテキストの話を前回しましたけども。美しさのコースの中にそういう祈り方をすると入っていってしまうんです、心も体も現実も。心が入ったら、もう世界をそう見ちゃうから、世界にその美しさが映りだすのね。だから、その美しい奇跡のコースに入って行くから、現実が変わっちゃうんだよね。

土屋:なるほど。また思い出してしまったんですけども。

佐川:思い出して! 思い出して! 聞かせて!

土屋:神社のお祈りした時に、それは子どもの頃っていうより、もうちょっと大きくなってからかもしれないですけど、神様にお願いする時に、「いいことも悪いこともください」みたいな

佐川:えー。

土屋:そのほうが人生がおもしろいんじゃないかっていうふうに思った時があって。

佐川:すごい!

土屋:ちょっと話はそれてしまうのかもしれないですけど、ネガティブでも、ポジティブでもいいっていうのが……。そうかと思って。

佐川:すばらしい! それは土屋さんの中にある神……って言っていいかな。神さまが、土屋さんの中にも聖なるエネルギーが入っているから、その存在が小さなあなたに言わせたり、思わせたりしているんだよ。だから、みんな、人の中にある美しさを感じたり、そういう真実っていうものを小さいのになぜかわかっているっていうのは、小さな子どもにも、大人の中にも、苦労してる人にも、お金がある人にも、病気がある人にも、どんな状況の中の人にも、美しさを感じる神があって、そこに……。全然みんな知らないじゃない? 神社の外側に神様がいると思っているじゃない? だけど、中にあるっていうことに、祈りに出会うと、祈りたくなるなと思った時は、神社にあるんじゃなくて、神社にもあるけど、中にあるんだよってことに気づけるっていうところのスタートになるの。だから、なんで祈りたくなったんだろうっていうことがすごく大事なの。

安田:今の話とずれちゃうかもなんですけど、今神社で外に神様がいないっていうのがあったじゃないですか。神社にある鏡に自分が映るようになっていてっていう話……。

佐川:そうだね。私と安田さんで作ったよ、『Holy Mirror』っていう教材を。それ、フォレストさんで「結構売れてます」みたいな(笑)。ありがとうございます。神社って鏡を飾ってあるでしょ。それってさ、そこに向かってみんなお祈りしているんだけど。鏡に映るのって、自分がハートなんだよね、位置的に。だから、どこに神様がいるの? って言ったら、あなたの中っていうことをやっぱり神社は、無言で鏡をポンと置いて言っているっていうところがすごいでしょ? だからクリスチャンの人とか本気で神の勉強している人は「日本の神道はすごい」って言うよ。そのシンプルな鏡合わせ、鏡をポンと置くっていう考え方。相対性理論をそうやって、本当は自分の心が映し合ってるっていうことをさ。その一枚でやっちゃうっていうのがすごいよねって評価されている、日本は。安田さん、ありがとうございます、言っていただいて。

土屋:確かに鏡がありますもんね。

佐川:そう。だから本当は神社に向かってお祈りをするんじゃなくて、そこに映っているあなたに対して祈っているんですよっていうことを教えてくれているわけ。土屋さん、いいね。セリフが止まりだしているね(笑)。

土屋:そうですね(笑)。ちょっといろいろと考え出しちゃって(笑)。

佐川:言葉が出てこなくなっているね(笑)。いい感じ(笑)。出会ってるよ(笑)。

土屋:これでいいんですかね? 大丈夫ですかね?

佐川:出会ってるよ。いい感じ(笑)。

土屋:なるべく無言の時間は減らそうと思うんですけども(笑)。そうですね……。祈り方なんですけども、祈り方っていうのがあるんですか?

佐川:そうだね。前回のときもお話したんですけど、祈りっていうのはやっぱりひと言で言うと感謝なんですね。で、感謝ってやっぱり何かをいただいたり、うれしいことがあった時に、ありがとうみたいな。私、いつも話すんですけど、私が喉が渇いているのを知らないで、土屋さんがお水をくれたら、「なんでわかったの?ありがとう!お水飲みたかった!」っていう感じですよね。何かをいただいたときにふっとでてしまう、ありがたい気持ちみたいなことですよね。だから、「誰にいただいたの?」「土屋さん」「何を頂いたの?」「欲しかったもの、お水」みたいな。祈りっていうのは、必ず誰かがいて、必ず何かをいただけるっていう。それをシンプルに言うと、神が愛をくれている。愛されているということに対して、ありがとうって言っている。ずっとお礼を言っているということは、ずっと受けとり続けてるって思わない?本当に土屋さんがお水だけじゃなくてさ、私に何でもいっぱいくれたら、私はずっとありがとうが止まらないじゃん。「これもくれるの!?ありがとう」「これも!?ありがとう」って。「無条件でどんどんくれるね」って。だから、常に感謝していたらいいんだよって。よくメンターの人が言うのは、そうやって常に感謝をしているということは常にあなたに届いてしまうよって。愛がもっともっと届いてしまって、「誰から?」「神から」っていう関係性。神がさっきの神道の鏡じゃないけど、映っている。その神っていうものが自分の中から繰り返しずっと連打して、与え続ける環境を作ってしまうの、感謝をいっぱいしてしまうと。だから受け取り続けるっていうことが起きちゃう。このシステム自体が奇跡じゃない?

土屋:なるほど。逆なんですね。感謝していれば、感謝するものが来ているっていう。

佐川:そうそう。だって移っちゃうの。鏡なんだもん、世界は。

土屋:すごいですね。すごいことに気づいてしまった感じがしますが。

佐川:ほんと!? やった! よかった! そしたら、聞いてくれている人も気づいているよね。 

土屋:本当に。ぜひ聞いている人も、やってみていただけたらいいんじゃないかなとすごく思いました。

佐川:お願いします。

土屋:そのような形で祈りをしていくというのが感謝ということなんですかね?

佐川:そうだね。

祈りの伝道師が「祈りの宣言文」を実演

土屋:他にお祈りで何か気を付けることはあったりしますか? やったほうがいいこととか。

佐川:そうだね。前回もお話ししたんだけど、やっぱり祈りって美しいものだから、例えば素敵なおうちが欲しいとかさ。そういうお祈りのレベルの方もいらっしゃったとしたらさ、どうしてその車とかをお家が欲しいのかの美しい理由まで探して欲しいの。家族が喜ぶからとかさ、子供がこういうところでこういう車乗りたいなってママに言ったとかさ、そういう美しい理由があってほしいわけじゃん。逆に隣の奥さんが買っていて、私が持っていないのが悔しいからっていう動機だったら、それは祈りじゃないの。それは劣等感ってやつなのね。だから本当に何か欲しい物とか願いがあったら、それの美しい理由を探して欲しいの。それだけで神の世界をノックすることになるから、始まると思う。だから、何を望んでも、何を欲しがってもいいけど、手前じゃなくて、劣等感じゃなくて、その奥に何を与えたくて、誰に家族とか大事な人に何をしてあげたくて、私はこれが欲しいと思ってるのか、自分自身に何をしてあげたくて、これを望んでいるのかっていう美しい理由を探して、それに感謝をして、その気持ち自体に感謝をしていく。その自分の美しさに感謝をしていく。美しい願いに感謝をしていくっていうことが、たぶんこのVoicyだとわかりやすいかもしれないね。プチ講座だから。ちょっとショートにお話ししたけど、でも本質に結構迫れるかな? この祈りのやり方だと。

安田:今、美しさとか、感謝いうところが祈りのポイントとしてあったと思うんですけど、私も奈津子さんと出会ってもう5年ぐらいになるので、お祈りに触れて5年ぐらいって感じになるんですけど、やっぱり最初の時はいつも、お祈りって美しさとか感謝っていうところはどうやっていけばいいのかなって、定型文じゃないですけど、文言とか、最初は入り口的にあるとうれしいなあっていうのがあって。一番最初に10秒ならぬ8秒のお祈りみたいのがあったと思うんですけど、あれを皆さんに最初にやっていただくと、わかりやすいのかなって。

佐川:そうだね。じゃあ、もう一回それをここで言えばいいね。例えば、こういう出来事とか、こういうものが欲しいとか、こういう悲しいことがあって治したいと思っているとか、そういうこと、こういう自分の全ての問題だったり、願いだったり、なんでもいい。それがすべて、「愛の奇跡の道具になることを感謝します」っていう、祈りがいいと思う。そうすると、悩みとか、苦しみとか、喜びが、全部奇跡体験へと転がっていっちゃうというか。奇跡体験の道具になっちゃうの。そういうふうに意図しちゃうから。こういうお金が欲しいとか、こういうふうに達成したいとか、こういう仕事で頑張りたいとかって、いろいろとあるでしょ。っていうことを「愛と奇跡の経験にしてくれることに感謝します」って言う。ちょっとくるっと回すと言うか、わかるかな。くるんって。「これをください」っていう、一方方向の取引みたいな願いじゃなくて、「私の想いとか、願いとか欲求を奇跡体験にのせてください」、「奇跡体験してください」っていうような祈りがすごくいいと思う。安全だと思う。

土屋:なるほど。

佐川:土屋さん、メモしています(笑)。

土屋:ちょっといろいろメモして、なるほどなと思いながら、聞いていたんですけれども、どんなことでも、「愛と奇跡の経験にしてくれることを感謝します」って、やっぱり感謝しているからこそ、またそこで叶うと言うか、手に入っていくというか。

佐川:そう。だって、全部が奇跡みたいなこと、シンクロみたいなことが「ええ! 思っていたら叶った!」ってなったらうれしくない? 本当に「誰がくれたの? ありがとう」って気持ちにならない?

土屋:うん。

佐川:その気持ち。こんなに今苦しいことが起きているけど、「これは奇跡体験になるのかな?でも、なるっていうことで祈ってみよう」って涙流しながら祈ってもいい感じ。その文言にはパワーがあると思う。うん。

土屋:ぜひ、これは皆さん、実践していただきたいなと思うんですけれども。あと、もう一個、本の中で「2人以上の人が1つの祈りを重ねるとパワフルな現実を作り出す」とありますが、この2人以上で祈りを重ねるというのは、今まで僕もやったことないんですけど、これは本当にパワフルな現実を作り出すんでしょうか?

佐川:まずいい例が、安田さんが言ってくれたんだけど、鏡。神社で鏡っていうものに対して、神社の向こうにいる神様に向かって皆さん祈っているけど、それは私たちの心を映しているよね。だから2人以上の祈りっていうのは、ここでもう出来ているのよ。神社もそうじゃん。

土屋:なるほど。

佐川:鏡っていうもう1人と、私、僕っていうのでも、この祈りが一番パワフルになる訳。わかるよね?これが一つの公式でしょ。そして前回からお話ししているように、皆さんの中にも、小さな子供の土屋さんの中にも、みんなの幸せとかを祈りたいっていう神の心があるわけでしょ?っていうことは、人はみんなそういう神様を持っているんですよ。神様的な部分を。神社でいう鏡を持っているわけだから。だから、目の前の人を神社の鏡だと思えばいいんですよ。この人の中にきれいな美しいものがあるっていう、そこと心を重ねて祈るっていうことが、アルケミー、錬金術って言います。これは西洋の歴史でも、そういった相手の心っていうものの、美しいものにフォーカスして、錬金して、現実を創造するということは、それこそ「ザ・シークレット」の世界なんかでもお話していたやり方です。基本です、これは。

土屋:なるほど。例えば物理的に、自宅で鏡に向かってお祈りするとかもいいんですか?

佐川:いいよ。それはフォレストさんの教材で売っているよ。

土屋:すみません。

佐川:いえいえ! 海外のやつで私、解説したよ。安田さん、どうそ、宣伝してください(笑)。

土屋:その教材名は?

佐川:(笑)。

安田:ルイーズ・ヘイさんですよね?

佐川:ルイーズ・ヘイさんの「鏡のワーク」っていうのが、ありますよ。あの方も「奇跡のコース」をやられています。だから、「奇跡のコース」って、神社的って言ったら変ですけど、鏡を見て自分自身の中にある神と一緒にアルケミーしていく、錬金術していく。お水に冷たい冷気を当てたら氷っていう別のものが生まれるじゃない?それと一緒。男性と女性が重なると赤ちゃんが産まれるっていう感じで、やっぱり二つ以上のものが重なる、青と赤が混ざると紫ってまた別の色ができる。それが錬金術だよね、アルケミーだよね。そういうこと。

土屋:なるほどー。

佐川:土屋さん、おもしろいね(笑)。

土屋:すごいなあと思って。なるほど。

佐川:すごいんだよ、祈りって。すごいんだよ。

土屋:ちょっと今日はまたまた長くなってしまったんですけども、祈りっていうことについて僕もあんまり深く考えたことなかったんですけど、すごくいろいろとお話が聞けて、よかったなと思っています。

佐川:私もうれしいです。楽しかったし、ぜひ土屋さん、小さな頃のようにまた祈ってみてください。世界がたぶん、今日から変わりますよ。

土屋:ほんとですか。僕も酔っ払ってそのまま寝ないように、ちゃんと枕を3回たたいて寝ます。

佐川:お願いします(笑)。

土屋:ということで、今回お話いただいた内容が盛り込まれた、佐川さんのご著者『神さまが味方するすごいお祈り』は、前のチャプターにアマゾンのURLが貼ってありますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。そして今回ご紹介した内容に加えて、本書では祈りの宣言文というものがたくさん紹介されていて、例えば、自己否定の強い方の祈りの宣言文や、他者否定が強い方の祈りの宣言文、その他にも日常生活のあらゆる場面での役立つ祈りの宣言文が収録されているということです。先ほどのような、お祈りのときにこういう言葉でお祈りすればいいよみたいなものが入っているんですかね?

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佐川:そうですね。今日はその中でも一番短いやつで。でもこの祈り、私はいまだに毎日していますよ。いろんな経験があった時に、「これが奇跡体験になったことにすごく感謝します」っていう気持ちの祈り。これはすぐできる。短いし。全部に使えます。

土屋:はい。なので、ぜひ皆さんも、今日教えていただいた宣言文もそうですし、ご興味ある方は書籍のほうもご覧いただいて、お祈りいただければと思います。

佐川:ありがとうございます。

安田:今、ご紹介のあった『神さまが味方するすごいお祈り』っていうのは、がっつり解説が入った内容になっているんですけれども、ちょっとさらっとさわりの部分だけ知りたいという方は、Kindleから出ている『あなたのなかの神と出会う祈りの習慣』という電子書籍がございますので、こちらはこのチャプターにURLを貼っておきますで、ぜひ見てみてください。

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土屋:そうですね。紙の本ではない、いわゆるボーンデジタルと我々は呼んでいるんですけれども、フォレスト出版では、フォレスト出版デジタルブック、略称FDBということで、電子書籍オンリーのコンテンツも手掛けています。こちらも、さまざまなものがあるので、ぜひチェックしてみてください。ということで、今日は本当にちょっと時間をオーバーしていろいろ聞いてしまい……。

佐川:ごめんね。

土屋:いろいろと感動してしまったんですけれども、佐川さんから最後にリスナーの皆さんに一言メッセージをお願いします。

佐川:はい。じゃあ最後なので皆さんのために一言お祈りします。ご自分の好きな神様にお名前を入れ替えて祈ってください。神様、今日もこのように大切なお時間を皆さんが使ってくださって、あなたの愛の奇跡を受け取ろうという気持ち、何気なく来てくださった方もいっぱいいるけれども、そういった方々、そして世界中の皆さんの願いや思いが、あなたのすばらしい愛の奇跡体験、美しさへと使われて、その道具となって、皆さん全員が本当にすばらしい奇跡を経験することができましたことに心から感謝いたします。ありがとうございます。

土屋:はい。ありがとうございます。最後にお祈りまでしていただいて。

佐川:とんでもないです。

土屋:ということで佐川さん、安田さん、本日はありがとうございました。

佐川:ありがとうございます。

安田:ありがとうございました。

(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)

 

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