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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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#新刊

【まえがき公開】境界知能の自覚がある当事者が書いた初めての本

おそらく、ベストセラー『ケーキの切れない不良少年たち』(宮口幸治、新潮新書)がきっかけだったと思うのですが、「境界知能」という言葉が一般化しました。 とはいえ、まだ「境界知能って?」という方もたくさんいらっしゃるかと思います。以下、当事者の方がその説明を含めて書いた新刊『境界知能の僕が見つけた人生を楽しむコツ』(なんばさん)の「まえがき」を公開します(amazonでは9/20発売)。 境界知能について学者さんやお医者さんが客観的に書いた本は出ているのですが、境界知能を自覚

フリーランスは都会と地方、どっちで働いたほうが稼げるのか?

私はわけあって宇都宮から通勤しているのですが、東京と比べると、さまざまな「差」を感じます。 「差」といっても、別に優劣のことを言っているわけではありません。 東京は中学受験が話題に上がるが、宇都宮ではほぼ聞かない。 東京のコンビニには灰皿がないが、宇都宮のコンビニにはけっこう置いてある。 東京では自動車を所有していない人が多いが、宇都宮ではほぼすべての家族が1台以上所有している。 東京では、そこら中にタクシーが走っているが、宇都宮では駅前くらいでしかつかまらない。

【新しい働き方】「陰キャ・コミュ症・人見知り」でも、月収100万円稼げる働き方

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 成功する起業家というと、陽キャで、コミュ力が高く、人付き合いも良く、人脈も広い――。そんなイメージがあるかもしれません。 ただ、その成功している起業家のうちの約35%は、人見知り、コミュ症を自認する人という事実があることをご存じでしょうか? 能力やセンスはあるのに、組織や集団にはなじめず、人に支配されたり、指示されたりするのが苦手。それによって、自分のパフォーマンスを思いどおりに発揮することができない……。 そん

【子育て】良かれと思ってやっているその声かけ、個性をつぶしている!?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「子育て」のあり方が変わり始めています。 AIの登場、偏差値教育の限界、ネット社会隆盛の今、求められるスキルの変化……など、あらゆる要因で変わり始めているなかで、注目されている1つが、 わが子の「才能」や「個性」を輝かせる子育てです。 ただ、わが子の「才能」や「個性」を輝かせるために、良かれと思ってやっている声かけや関係づくりが、輝かせるどころか、つぶしている可能性があると警鐘を鳴らすメンタルドクターがいます。

本業フリーランスとして安定収入を得るために気をつけておきたい3つのこと

先週、先々週と2週にわたり、北野哲正『フリーランスになって、「こんなはずじゃなかった!」と思ったら読む本』の抜粋記事を掲載しました。 基本的に私の記事は、他の編集者が書いた記事よりも「いいね」の数が少ないのですが、上記2本の記事については比較的たくさん評価をいただいています。おそらく、このnote読者にも多くのフリーランスの方がいらっしゃるのだろうと思います。 実際、近年はフリーランス人口が増えています。 昨年、政府も増加するフリーランスが不当な不利益を受けることがなく、

【会社経営】付き合うべき銀行の見分け方

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 経営のパートナーとも言うべき、金融機関や銀行。銀行との付き合いは経営者にとって、とても重要であることは言うまでもありません。 そんな存在の銀行ですが、 付き合う銀行は、1行がいいのでしょうか? それとも複数の銀行がいいのでしょうか? その付き合うべき銀行の見分け方は? 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは、新刊『15

フリーランス、フリーランスを目指す人の必読書

私は他人の目、管理がないと、すぐにサボってしまう人間です。フリーランスになって、仕事をこなしていく自信がまだありません。 いつまでも会社に残れるわけがないと思いつつも、具体的なアクションを起こすわけでもなく、半ば惰性でサラリーマンを続けております。 しかし、フリーランスになることに躊躇してしまう理由はそれだけではありません。やはり、以下のような不安があるからです。 仕事を継続的に得ることはできるか。 価格競争に巻き込まれて、薄利多売なビジネスになるのではないか。 元請け

【経営者】銀行との信頼関係は、どのようにつくればいい?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 経営者にとって、お客様、取引先と同じぐらい大切な相手に、銀行をはじめとする金融機関の担当者がいます。 会社を立ち上げるときはもちろん、あらたなビジネスや事業を広げるときの融資や資金繰りなど、さまざまなシーンでかかわってくる会社経営における重要なパートナーです。 そんな大切なパートナーとの信頼関係は、どのように築いていけばいいのでしょうか? 理想的な関係性はどのようなものなのでしょうか? 自らも140億円の負債から

【知らないと、あとで痛い目に遭う】起業融資のポイント

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 起業する人が増えています。自分の強みや経験を活かして、新たなアイデアを生み出し、ビジネスを展開することは、個人にとっても日本経済を活性化する上でもすばらしい挑戦です。 起業するには資金が必要です。起業のために貯蓄してきた自己資金のほかにも、金融機関からの融資を獲得することで、心の余裕はもちろん、ビジネスへの意欲や展開、可能性が広がっていくものです。 ただ、自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の

【経営者】税金、社会保険を滞納したら、何が起こるのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 会社の資金繰りが厳しい状況に陥ってしまうと、各所への支払い日程の調整交渉に入る経営者も少なくないでしょう。主に取引先への交渉となると思いますが、もう一つの選択肢として出てくるのが、税金や社会保険の滞納です。 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは、資金繰りが厳しくなると、税金や社会保険の滞納を選択する経営者が意外と多いと言い

【経営者】会社のメインバンクに、個人口座もつくったほうがいい?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 中小零細企業経営者や個人事業主にとって、銀行をはじめとする金融機関との関係性は良くしておきたいものです。そこで、銀行や金融機関との良好な関係を築くためにも、経営者自身の個人口座も、会社のメインバンクでつくっておこうと思いたくなるでしょう。実際に会社のメインバンクに個人口座をつくっている経営者も多いようです。 ところが、自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイ

ベストセラー作家が書いた10日間で英語が話せるようになる方法

中高大と勉強したのに、なぜ日本人は英語を話せないのでしょうか? 本人のやる気や置かれた環境もあるでしょうが、一番の理由は学習法が悪いからとしか言いようがありません。 単語や文法、フレーズを暗記し、正確な発音を覚え、リスニング力を鍛える――。 どう考えても、ふつうの日本人には無理ゲーすぎます。 しかし、あきらめないでください。 英国留学や法人英語研修を通して「英語学習での日本人共通のつまずき」を発見し、その解決法として開発した「日本人のための英語学習方法」を解説した新刊が出まし

【会社経営】「無借金経営」が危ない理由

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 会社経営において、金融機関から借入をすることなく、自己資金と内部留保で経営する「無借金経営」は、すこぶる健全な経営手法だと思いがちです。 ただ、「無借金経営」は、中長期的な経営において決して健全とは言い切れない、それなりのリスクのある経営手法であると主張する人がいます。 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんです。 三

【人間関係】人に好かれるための黄金律

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 世の中には、人に好かれる人っていますよね。既知の人でも、初対面の人でも、なぜか相手に好かれる人。いわゆる魅力的な人です。 それは、生まれつきのものなのでしょうか? 日本で随一のコミュニケーショントレーナーにして、コーチングのスペシャリスト、講演家としても人気で、年間300回以上の講演・研修を行なっている津田紘彰さんは、「人の魅力は、生まれ持った先天的なものではなく、努力によって後天的に磨くことができるもの」と言います