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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2021年6月の記事一覧

投資の「レバレッジ」「複利効果」を人生に活かせないか

フォレスト出版編集部の寺崎です。 最近、よく考えていることがありまして、それは「人生のレバレッジ」という問題です。正直、年々仕事量が増えているうえ、プライベートでも子どもの世話のあれやこれやで時間が取られ、しまいには「どうせ家で仕事してるんだから、○○やっといて」と家事労働の一部を投げられることも。ぶっちゃけ、ちゃんと遊ぶ時間も確保したいし、観ようと思って観れてないNETFLIXもたくさんあるし・・・。 「とにかく時間がない!」 日々、時間がないなかで、どうやったらレバ

孤独を感じたり、人間関係に亀裂が入ったりしていませんか?

リモートワークが増えたことで、人間関係が大きく変わったという人もいるでしょう。それが、良い変化なのか、悪い変化なのか、人それぞれかと思います。 立食パーティのようなところが苦手な私としては、そうしたコミュニケーションの場が減ったことはよかったものの、家族と家に籠もることに、息苦しさを感じるのも正直なところです。 まあ、それくらいの変化ならまだしも、この1年で、以前よりも孤独感や不安を強く感じたり、人間関係に亀裂が入って体も心も疲弊しているなど、深刻な状態の人も増えているそう

話さずに話し上手と言われるデール・カーネギーの「聞き方」

先日の夜、田舎の高校時代の友人から久しぶりに電話がかかってきたのですが、借金のお願いや宗教の勧誘ではなく、とりあえずは安心しました。 しかし、友人は酔っ払っており、給料が安い、月の小遣いが2万、半分はタバコ代で消える、というところから始まり、夫婦仲や娘の小学校の児童数が増えている、奥さんが「正論」と「WILL」と読んでる、我々の高校の大先輩である櫻井よしこさんの髪型……など、話がとにかくダラダラとりとめもなくて、「早く切りてえ!」となってしまいました。 しかし、その気持ちをグ

「全捨離」なるものを実践してみた!

編集部の稲川です。 いまや開運ユーチューバーとして、10万人以上の登録者数を誇る櫻庭露樹氏。 2020年2月に刊行した『世の中の運がよくなる方法を試してみた』が3万部を超える本になり、先週第2弾の『全捨離したら人生すべてが好転する話』という新刊を校了しました。 そこで、全捨離とはなんぞやということを解説するにあたり、実際に自分でも実践してレポートしようということで、私も全捨離をしてみました。 ◆取材をしていたら、いてもたってもいられなくなり全捨離を実践! 第2弾の企画を進

「いいね!」が1万ついた【肌トラブルは化粧品がつくり出している】という話。

本日6月11日は、暦の上では入梅(にゅうばい)と言われ、入梅とは、梅雨入りのことを指すそうです。梅雨入り前とは思えない気温の高さですが、これに梅雨も伴ったら、ますますマスクが息苦しくなってきますね。 1年以上続くマスク生活で、肌トラブルに悩み、皮膚科を受診する人が増えているとか。また、オンライン会議で、画面に映る自分の顔を頻繁に見るこようになり、スキンケアに興味を持ち始めた、なんていう男性も増えているそうです。 実は、私自身、かつて肌トラブルに悩まされていました。ある出来

【遅咲きタレントの教え】「結果がなかなか出ない」ときの心得

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 仕事でも勉強でも、一生懸命やっているのに、結果がなかなか出ない……。そんなときは、誰でもつらいものです。 仕事や勉強に限りません。SNSのフォロワーがなかなか増えない、YouTubeの再生回数を伸びない、noteを始めたものの、反応が得られないなど、理想と現実の壁にぶつかっている……。 そんな状況になると、投げやりになったり、ふてくされたり、今まで続けてきたことをやめてしまったり、感情コントロールができずに、思わず他者に嫉

議員・公務員はどんだけ稼げるのか?

先日、2021年卒の大学生の就職人気ランキングの調査結果(文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所調べ)をみて、びっくりしました。 第1位 伊藤忠商事 第2位 明治グループ 第3位 大和証券 第4位 日本生命保険 第5位 丸紅 第6位 博報堂 第7位 損害保険ジャパン 第8位 三菱商事 第9位 大日本印刷 第10位 ソニー 正直「ええええええ!!」と思ってしまいました。1990年代に大学を卒業した自分からしたら「当時のランキングみたいじゃん!」と。たしか当時は旅行代理店

ほとんどの人が「本当に肌にいい化粧品」を知らない、という話。

先日、ご紹介した「肌トラブルは化粧品がつくりだしている」というお話。 上の記事でご紹介した東京美容化学研究所所長の小澤貴子さんは、おもにプロの理美容師さんたちを中心に皮膚の構造や化粧品化学について講習会を行ってらっしゃる方です。その小澤さんが2015年に上梓された『ウソをつく化粧品』から、本日は、【「肌にいい化粧品」がどのようなものか、多くの人が知らない】というお話をご紹介します。 *** 大手化粧品会社による白斑被害は起こるべくして起こった  祖父が始めた美容大学(現

副業で税金を浮かせて健保・年金保険料を激安にする方法

フォレスト出版編集部の寺崎です。 最近、世の中的には副業が認められ始めています。 「働き方改革」にともない、政府による「副業・兼業の解禁」も明文化され、副業容認に踏み出す企業も増えてきており、いまでは上場企業の3割以上が副業・兼業を認めているそうです。 これまでは就業規則で原則禁止を謳う企業がほとんどだったのに、ものすごい大きな変化ですよね。 あなたの勤める会社は副業OKでしょうか? フォレスト出版は現状では副業NGですが、将来的には容認すべきではないかといった議論

【人気放送作家が断言】「常識」を知らずして、新しいものは生み出せない

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 新たな企画やコンテンツを生み出そうとするとき、あなたはどんなことを意識しますか? 「今までになかった、新しいもの生み出したい」 「世の中をワッと驚かせるものにしたい」 「唯一無二のものを生み出したい」 「他人が思いつかないような突き抜けたものを!」 といったことを考えてしまうことはありませんか? 「いや、自分はそんなことはない」という方もいるかもしれませんが、「ブランディング構築」「キャラづくり」はもとより、「USP(U

あなたの評判が上がる「社外パートナー」との付き合い方

フォレスト出版編集部の寺崎です。 昨今、ビジネス環境の変化が著しいなか、仕事の一部を外部化するケースも増えているかと思います。いわゆる「外注」ですね。 書籍編集者の世界では大きく分けて、書籍1冊つくるために必要な「外部パートナー」が常時6~7人くらいいます。 デザイナー、カメラマン、イラストレーター、校正者、DTP会社の営業、印刷会社の営業……といった感じです。 こうした方々に自分ひとりではできない仕事をお願いするわけですが、このときに私が気を付けている言葉遣いがあり

「こだわり」の強い相手への対処法

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 人それぞれに「こだわり」はあるものです。 こだわりが強いことは決して悪いことではなく、本人がそれなりに自信と確信がある証拠であり、そんな部下を持つ上司は無碍に扱うこともできないでしょう。 才能がせめぎ合う世界・芸能界に集まる人間は、それこそ人一倍「我が強く」「こだわり」の強いことは想像に難くありません。 ただ、その「こだわり」が結果につながるものならいいですが、なかなか結果につながらないものだと、まわりはヤキモキするもの

「会議が長い!」のイライラを解消する

「生産性を高めなさい」 これは全ビジネスパーソンの課題です。 日本の労働生産性は主要先進国中で最下位です。 2019年に発表された公益財団法人日本生産性本部による「労働生産性の国際比較2019」調査によれば、日本における1時間あたりの労働生産性は、OECD加盟国の36か国中21位。 主要先進7か国(G7)の中では、1970年以降、約50年間にわたって最下位の状況が続いています。 ヤバいですね。 で、そもそも「生産性」ってなんぞやと思い、調べてみました。 生産性(

東京五輪開催前に知っておきたい、私たちの正気を失わせる感動的な言葉

正直、今年の東京五輪の開催は中止になると思っていました。6月のこの時点で緊急事態宣言が解除されず、医療が逼迫しているのだから、尾見先生がおっしゃるように、「普通はない」と考えていたからです。 ところが、昨日の2年ぶりの党首討論をYou Tubeで見て、菅総理はやる気マンマン。「安心安全」と気勢を上げる姿、そして「東洋の魔女」「アベベ」の思い出話を聞き、総理の五輪への並々ならぬ意欲を感じ取った次第です。 私もスポーツが好きで、特にバスケやサッカー、マラソンが非常に楽しみです