机上の空論だって知るべきだ【歌詞】

お前がやられる番だ

机上の空論だって知るべきだ

今ここにいるのは誰と誰だ？

勿論（もちろん）、お前と私だ

そんな空論ひけらかして、自尊心と自己の防衛

そうだね、眠れない夜になりそうだ

とことん、語り合う必要がありそうだね

ここには何も無い、人の期待も羨望（せんぼう）の眼差（まなざ）しも

go or not（行くか行くまいか）

ここからは加速するか、現状維持かだ

選択肢は多く用意してるつもり

夜は長い、話そう

何を気にして、そんなに焦っているのか

where are you going to go（どこへ行くつもりか）

心の動向、現在進行系

眠れそうにないのは一緒さ

8／24時間は夜が占めてる

そんなに時計を見ても時間は容易に過ぎない

落ちる、落ちる

down、down、down

tick tack、tick tack、tick tack

kiss（キス）みたいな生温（なまぬる）い時間の中

不愉快で厳格なマナー

守り抜く必要は無い

けど後悔させるほどに追い込むつもり

それは愛情でも親愛でも無い

やり過ぎが目に余っただけだ

このままは見過ごせない

どうだやられる気持ちは　

口で言い負（いいま）かすのは快楽らしい

再度聞く

今ここにいるのは誰と誰だ？

勿論（もちろん）、お前と私だ

非現実的な言葉は私らを、馬鹿にしていることは知ってるか？

そうだね、最後まで問い正（ただ）したい

どこから、話そうか言葉の節々に

棘が合って何の反省の色も無いのはお前仕様かhelp or not（救うか見捨てるか）

ここからは見定める、掬うかどうかを

選択肢は少し狭まったようだな

夜はまだ長い、深いところまで語ろう

舌が緩（ゆる）くなる

整った舌で、さあ話そう

何がお前をそうさせた、何をそんなに行き急ぐ

where are you going to go（どこへ行くつもり？）

心の動向、二人称単数

今、子守唄でも歌うか

8／24時間は夜が占めてる

穴が空くほど見ても時間の流れは変わらない

現（うつつ）を抜かして

down、down、down

tick tack、tick tack、tick tack

hug（ハグ）みたいな室温の温もりの中

不愉快な言葉遊びで

貫く抜く必要性

最期まで懺悔するほどに追い込むつもり

それは愛情でも親愛でも無い

言葉一つで身を落とすことが

あることを身を以（もっ）て知ること