自分自身【歌詞】

私を信じて、私を信じれば、私を信じてる

勇気の欠片が胸に転(ころ)がりキラリ光る

行きたい場所へ、飛びたいのさ

両手広げて、胸を開いて心の声を聞くのさ

その声が道標(みちしるべ)

ここから進むべき道が見えてくる

私を信じて、私を信じれば、私を信じきるのさ

そうすれば朝陽が眼に星を降り注ぐ

時の流れは早いけど、今こそ行くとき

本心を、胸のわだかまりを、解き放て

何時何時(いつなんどき)も正直者であるべきではないが

なるべくそうであれ

サイレンが鳴る、今から始まるファンファーレ

勇(いさ)ましく心を鳴らせ!


輝きを、笑い飛ばされてもいいから

この手に有り余るほどの輝きを

まずは信じることだ

私には出来る、私には出来る、そうなんだと

心は自由である、ならば飛びたいと思えば空すら宇宙すら飛べれる


どんな会話も私には人と人とのグラデーション

化学変化が起こる

どんなことが起こるのか誰も予測出来無い

まるでそれは生命の誕生のよう

風が吹き荒れる、太陽が降り注ぐ

この自然界で起きることは誰もわからない

そこから生まれた私たちもわからない

けど、自分に忠実で自然でいられたら、最高でHappy


何も無い手の中で何かが創造される構造

温もりの手の中で何かが想像される構築

待てなくてワクワクが止まらない体

待ち切れなくてドキドキが湧(わ)いて出る心

願いも奇跡も祈りも望遠鏡で観測するんだ

何処(どこ)で希望が光ってるのか

私たちは知るべきだ

今からでも遅くない、さあ声を上げよ

既(すで)に賽(さい)は投げられた


未来は待つべきものじゃない掴むべきものだ

幾つもの軌跡がきっと奇跡に繋がる

祈りはきっと光り輝く願いになる

私たちは試されてない

私を信じるなら、私をあなたを信じよう

諦めない強さを持ってる

蔑(さげす)む黒い言葉は真っ黒で何色も潰すなら

楽しい白い言葉で何色にも染めるのを繰り返して極彩色を描くのさ


未知なる世界は私が切り開く

私を信じて、私を信じれば、私を信じてる

足元が霞(かす)んで眼を擦(こす)って、何も見えなくても

私を信じて、私を信じれば、私を信じていれば、きっとこの世界を愛したいなって思える

道半(みちなか)ばで止まったって、遠回りしたって、近道しても正解は私の胸の中にある

何が良いか悪いかなんて、すべて誰かが決めることじゃない

自信を持って進むのさ

私たちは何ものにも試されてない

たった1つ自分自身の疑う心に試されてる

その痛みを知ってるのなら2度と疑わない

信じて進むのさ、この未知なる世界を超えて


道半(みちなか)ばで倒れても

それは単なる心の満身創痍(まんしんそうい)のシグナル

声も出ないほどに疲れてるなら眼を瞑(つむ)って、瞼の裏の暗闇を彷徨(さまよ)ってみる

起き上がれるまで待つことは苦痛じゃない

そう思えるまで眼を開けたら仰向けで青空を見上げるんだ

湧き上がるものが来て、声が出たなら

起き上がって、さあ声を上げよ

サイレンが鳴る、今から始まるファンファーレ

勇(いさ)ましく心を鳴らせ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?