他人と自分の時間軸の重要性
「もっと自己研鑽に時間を割きたいけど、時間が足りない…どうしてこんなにも時間が足りないんだろう……」
基本的に私の読者は基本的に自己研鑽を絶え間なく行なっている方が多いです。そのため1日の時間の使い方をお悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回はこのような方向けの記事となっております。
それではどうそ
他人と自分の時間軸を理解する
誰の時間軸で生きてるか
この世界はみんな平等の時間が与えられています。
しかしその中で、【自分の時間】・【他人の時間】を意識したことはありますでしょうか?
誰の時間で生きているか?
これがとても大切になってきます。
少し抽象的すぎるので、補足を伝えていきます。
自分の時間>>
自分の時間というものは、お金よりも価値があるものと早く理解した方がいいです。
具体的には
・自分の本当にやりたいことを行う時間
・自分の成長のために投資として使う時間
わかりやすく例えを上げるなら上記のものです。
他人の時間>>
他人の時間については
・会社勤めの時間
・飲み会などの時間
・自分以外でも可能なタスクの時間
主にこのようなものがあります。
ものすごく好きな会社で、自分のやりたいことをとことん追求できるような会社はここに当てはまりませんが多くの人は他人の時間軸で働かされています。
まずは自分の時間が自分に使えているのかをしっかりと理解することが大切です。
あなたの時間軸は常に狙われている
他人は自分の時間を奪う
残念な事実ですが、他人はあなたの時間を常に狙っています。
・ 会社での勤務時間
・ 会社での飲み会
・ 音声通話
・ ミーティングや会議
などが挙げられますね。意外かと思うかもしれませんが、事実です。
会議はしっかりと目的を理解して本質だけの話を進めていけば回数も減らせるし、時間も短くできます。
なぜしないかは、他人の時間を奪い共犯にしたいからですね。
勤め先の会社でのことは先ほど少しお話ししたので、それ以外の項目を少し説明していきます。
電話
極論を言っているのはわかっていますが、どうしても音声が必要な場合などほとんどありません。
音声で話すよりもメールやチャットツールを利用した方がデータのやりとりも早いし、何よりも見る時間を各個人がコントロールできます。
どうしても声で伝えたいのならボイスメール機能などを利用し伝えた方が賢明です。
経営者や名だたる起業家はみんな総じて電話を嫌います。
いきなり相手の時間を奪った方がデメリットが多いことを理解しているからです。
ミーティング
ミーティングや会議の目的は「●△について決めること」これだけ。
あーだこーだ話して無駄に時間を引き延ばすことは愚の骨頂です
無駄に会議室に集まって毎回そのためにパワポで資料を作って印刷して、みんなに配って…どう考えても無駄です。
ちなみに今日本のトップを走っている企業や個人事業主は基本的に会議はありません。あったとしても移動中など同時進行で行動しています。
自分の時間を奪うことは他人だけでなく、知らないうちに自分でもやってしまっているものです。
欲は自分の時間を奪う
人間の欲求は敵である
例えばあなたがパソコンを欲しがっているとしましょう。
そのパソコンを購入するために会社で残業する。パソコンが買える頃にはあなたはすっかり社畜です。
女性関係もそうです。理想の女性に憧れることは否定はしませんが、その女性のことを考えている時間は無駄です。考えるくらいならさっさと行動しろってことです。
少しでも自分の時間を大切にしたいのなら考えるよりも先に食事に誘った方が賢明です。
一例しかあげませんが、少し考えればわかることほど見えない物です。
今一度自分の時間のために改善できることはないかを考えてみましょう。
あなたも時間を奪っている
当然ですがあなたも他人の時間を知らないうちに奪っています。特に電話をかけることは相手の時間を強制的に奪う典型的な行動です。
この記事を読んでいる読者様にはそうなってほしくないので、
次に具体的に電話による相手への攻撃を詳しく描いていきます。
発信履歴はあなたの被害者
■ 電話による集中力の妨害
■ 相手が運転中の場合停車させているという妨害
■ 電車移動中の睡眠の妨害
など電話による妨害は被害が大きすぎます。
集中は平均15分の導入時間が必要と言われていますので、電話1つであなたのことを嫌いになることも珍しくありません。
自分の発信履歴の相手はあなたの被害者です。
「そんなこと言ったって!!!」
と言いたいこともわかります。なので
【電話の前の事前連絡】をしてみてください。
嫌な気持ちにならないし、何よりも
「あーこの人からもうすぐ連絡が来るな」と相手に準備する時間を与えてくれます。トイレ中に電話なんてしたくないですよね。
自分の時間を意識的に作り出して、自己成長の時間を有意義に確保しましょう。
それでは以上です。
補足:
おまけとして、「時間軸ワーク」をご用意しました。
興味のある方はよろしければやってみてください。
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