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メニュー開発/業態開発の 「1丁目1番地」 を、間違っていませんか?

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◎ 品質が良ければ 「売れる」
◎ サービスが良ければ 「売れる」

残念ながら
「上記のような考え方」 は

昭和時代 「高度成長期」 の
かなり 「古~い」 発想法です

言葉は悪いですが …

品質が悪くても
売れている例は 「たくさん」 あります

サービスが悪くても
売れている例は 「たくさん」 あります


 美味しい料理が
 売れているわけではなく
 
 売れている料理が
 美味しい料理だ!
 
  ↓ ↓ ↓
 
そう言ったのは
サイゼリヤの創業者
正垣泰彦会長です
 
何度も
この言葉をご紹介していますが
 
私も、この見解には
「120%」 賛同します!


言葉を変えれば …

売り手にとって
売りたいモノやサービスが
売れているわけではなく

買い手が
買いたいモノやサービスが
売れているわけです

当然のことなのですが (笑)

 ↓ ↓ ↓

しかし …
「商売の現場」 では
その 「当然の原理」 が
「後回しにされている」 ケースが
あまりにも多いわけです!

つまり、商売の現場では
「売り手重視」 の 「ご都合感覚」 で

「買い手」 を 「無視」 して
動いているケースが
あまりにも多いのです!

 ◎ 現場がやりたいこと
 ◎ 現場がやりやすいこと
 ◎ 現場が出来ること

当然ですが
そうした現場は
繁盛していません!


もしどうしても
売り手にとって
売りたいモノやサービスを
売りたいのであれば

顧客となってくれそうな
顧客予備軍の人たちを
良い意味で洗脳することから
始めなければいけません

そのためには
莫大な広告宣伝費用が必要になり

さらに …
売り手の情報が
世間に浸透するまでの
けっして短かくない期間を
耐え忍ぶ資金 (運転資金) も必要になり

中小企業や個人事業には
手の届かない世界
… ということになります


もう一度書きます

売り手にとって
売りたいモノやサービスが
売れるわけではなく

買い手にとって
買いたいモノやサービス
必要なモノやサービスが
売れるわけです

 ↓ ↓ ↓

ということは …

買い手が
買いたいモノや
買いたいサービスを

売り手側が
創造して&作って
買い手が納得して購入してくれる
価格で登場させなければいけません

 ↓ ↓ ↓

こうした考え方が
メニュー開発・業態開発の
「1丁目1番地」 「いろはの “イ"」 です


ところが …

ほとんどの 「現場」 では

買い手の都合も考えず

そして …
買い手が納得してくれる
「売価設定」 「量」 「仕様」 など
すべて 「後回し」 にして

  ↓ ↓ ↓

 売り手が
 「何を」 売るか?の
 「何=なに」 から始まります

  ↓ ↓ ↓

 だから売れないのです!

  ↓ ↓ ↓

勝負する前から
負けが決まっている!
… ということになります


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