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「飲食店・開店」 … まずは、お客さんに来てもらわないことには、何も始まりません!

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■ お店をつくって

■ 看板を出して

■ 電気をつければ
 
黙って放っておいても …
 
 ◎ お客さんが
   お店を見つけてくれて?
 
 ◎ お客さんが
   やって来てくれる?

 ◎ お客さんが
   どっと押し寄せる?
 
… そんなわけがありません (笑)

  ↓ ↓ ↓
  
しかしながら
まるで放っておいている
そうした事業主さんを
かなり多く見かけますし
 
そうした商売は
漏れなく閉店していっています!
 
景気が良いとか
景気が悪いとかや

コロナ禍で
ある・ないなどとは
まるで 「別次元のお話し」 です!

「継続的」な 「集客活動」 は
お店が生きている限り
… 「永遠に続く」 のです!


◇ 研究に研究を重ねて
◇ 試食に試食を重ねて
◇ 最新の調理スタイルを勉強し
◇ さらに技術に磨きをかけて
 
苦労に苦労を重ねて
どんなに素晴らしい料理を
創りあげたとしても …
 
または …
苦労に苦労を重ねて
どんなに素晴らしいサービスを
創りあげたとしても …
 
  ↓ ↓ ↓
 
「集客活動」 をしなければ
… ほとんど売れません!
  (お客さんは来ません)
 
「集客活動」 をしなければ
すべての 「ご苦労」 が
… 「水の泡」 となります!

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「お店」 という
「店舗型の商売を」 始めたら …

まずは、お客さんに
来てもらわないことには
… 何も始まりません!

  ↓ ↓ ↓

「至極当然」
当たり前のことなのですが

ところが
実際の商売の現場では

この 「1丁目1番地」 について
後回しになっているパターンが
驚くほど多いわけです!

何十年もの経験がある
料理や接客サービスのプロが
独立して自分のお店を持っても

90%以上の飲食店が
スタート後1年~2年間で
失敗して廃業となってしまうのは

この 「1丁目1番地」 についてを

 ◎ 知らない
 ◎ やらない
 ◎ 動かない
 ◎ 勉強しない
 ◎ 教えを乞わない

… それが 「大きな原因」 です!

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今日の売上 (実績=結果) は …
「昨日までのあらゆる努力の結果」
 
今日、思いつきで
何かをしたからといって
 
それが、すぐに
今日の売上 (実績=結果) となって
たった今
表われているわけではありません
 
ジェームズ・アレンの名著
【原因と結果の法則】には
下記のような一節があります
 
 私たちが
 これまで考えてきたことや
 行なってきたこと (原因) が
 私たちを、いまの環境 (結果) に
 運んできた!
 
 自分の現在 (の環境) は
 自分の過去の行動の積み重ね
 その結果として生まれている

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会社勤めだった
そんな 「料理人」 さんが
 
いよいよ “念願" だった
「ご自分のお店」 を
スタートさせることになった時に …
 
会社員時代 (勤め人時代) には
 
 ◎ あまり気にしていなかった仕事
 
 ◎ これまで一度も
   担当したことがない仕事
 
 ◎ 自分でない
   他者が担当してくれていた仕事
 
上記のような仕事が
「忘れられがち」 になります
 
しかしながら
「ご自分のお店」 を
運営していくうえで
 
上記のような仕事は
美味しい料理をクリエイトする以上に
 
生きるか死ぬかほど
「重要な仕事」 なのです
 
  ↓ ↓ ↓
 
それが …
【 集 客 】という仕事です!
 
放っておいても
「わんさか」 お客さんが
次から次へと押し寄せるような
そんな 「夢物語のような世界」 は
「現実世界」 では 「あり得ません」 (笑)
 
特に 「新規のお客様の集客」 は
料理人さんにとっては
「未知の世界」 である場合が多く
 
そして …
かなり 「難しい」 部門の仕事
… でもあるわけです!


◎ 美味しい料理が
  必ず売れるわけではありません
 
◎ 素晴らしい料理が
  必ず売れるわけではありません
 
逆に言えば
「美味しくなく」 ても
繁盛しているお店は
たくさんあります (笑)
 
  ↓ ↓ ↓
 
要するに …
繁盛する商売
(成り立つ商売) とは …?
 
提供できる商品やサービスと
その商圏にいる人の数 (人口) や
お客様の特徴との 「マッチング」 です!
 
美味いしければ
そのクォリティが高ければ
多少お値段が高くても
お客さんは支払ってくれる
 
これは、本当か?
 
… はい、本当です!
 
しかし
一般的な外食ビジネスでは

そのロケーション (場所) における
「人口特性」 つまり …
その商圏にいるお客様の特徴を
じっくり考えなくてはいけません
 
とても 「わかりやすく」
極端な例として書けば …

1000人の人口がいる町 (エリア) だと
そのように仮定して
 
 ① 家で食べる人 (何%?)

 ② コンビニで買う人 (何%?)

 ③ ワンコインで外食する人 (何%?)

 ④ 1000円以上で外食する人 (何%?)

 ⑤ 5000円以上で外食する人 (何%?)
 
このように色々な特徴の
いろんな 「芸風の人たち」 が
「お客さん候補」 として存在しています

  ↓ ↓ ↓
 
もし …
「5000円以上のメニュー」 を
「主力とするお店」 であるならば
 
上記 「⑤の人数」 が
ある程度以上存在している
そうした場所でなければ …
 
お店をオープンさせてから
1ヶ月以内に窮地へと陥いります!
 
どんなに 「素晴らしい武器」
つまり 「料理のスキル」 を持っていても …
 
使う機会がなければ
ただの飾り物と同じわけです!


ということで
料理を 「創り出す人たち」
そうした人たちにとって
 
「集客」 について
(特に新規のお客様の集客について) は …
 
会社員時代には …
まったく気にしなくても良かった!
 
なぜなら、料理人ではない
他の社員 (ほかの担当部署) が
お客様を集めてくれるからです
 
しかし、自分がオーナーになったら
そういうわけには行きません
 
だから、会社員時代から …
 
「集客」 についての
「知識や経験=知見」 を
準備しておく必要があります


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