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私たちは必ず 「衝動買い」 「衝動的な決断」 を経験しています!

飲食店コンサルティング 札幌 北海道 食ビジネスコンサルティング フードビジネスコンサルティング サービス業コンサルティング

飲食店をはじめとする
対面接客業などサービス業で

「新しいお客様の獲得」 を考えるうえで

絶対条件 (必須) として
経営陣や現場運営チームが
認識しておかなければいけないのが

  ↓ ↓ ↓
 
 人間は …
 「理論・理屈・理性」 で
 購入を決めるのではなく

 「感情が優先される」
 … ということです

  ↓ ↓ ↓

例えば 「衝動買い」 です!

 ↓ ↓ ↓
 
私たちは、多かれ少なかれ

私たちの人生の中で

必ず 「衝動買い」 「衝動的な決断」 を

経験していると思います (笑)

 ↓ ↓ ↓
 
そして、衝動買いで
購入してしまった後から
 
あの 「購入するという決断」 は
「正しかったんだ」 と

あれこれ理由づけして
自分自身を正当化します (笑)

「感情が先」 で
「理論・理屈・理性が後から」
… こういう意味です!


これを …
「飲食店の現場」 に
あてはめて考えてみると
 
北海道〇〇〇〇村の食材
産地直送、最新の料理法
料理人の技術 などなどは

すべて 「理論・理屈・理性」 です
… つまり 「料理の解説」 です

しがって
今の情報だらけの消費者たちは
なかなかこの手法では
購入してくれません


それでは
これを 「感情型に置き換える」 と
どうなるでしょうか?
 
食材の生産者の
涙が出てくるような
「栽培や飼育のご苦労」
 
料理人が
何度も何度も失敗しながら
「苦悩を重ねて仕上げた」
最新の料理法

「あの人も食べている」
「この人も食べている」
… だから 「私も食べなくちゃ」
 
このようにして
感情を動かされて
そして購入した消費者が

食べた後で
家に帰ってから言うセリフが

  ↓ ↓ ↓
 
 やっぱり〇〇〇〇村の
 食材は凄かった

 あの料理長の
 最新の料理法や技術は素晴らしかった

 だから5000円支払ってきたけど
 損はない

  ↓ ↓ ↓
 
こんな感じで
あれこれ 「理論・理屈・理性で」

後から語って
自分自身の購入の決断を
正当化するわけです


セブンイレブンジャパンの
創業者である鈴木敏文さんの
有名な一節が下記です

 消費というのは …
 経済学や経営学ではなく
 心理学で考えなければならない

私が大好きな一節です!

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