マガジンのカバー画像

飲食店マネージメント

211
飲食店マネージメント (経営) に関する 「参考書」 です!
運営しているクリエイター

2022年9月の記事一覧

わずか 「20%の要素」 が、全体の 「結果の80%」 を、生み出している!

商売や個人生活に関わらず … ほとんどの 「組織」 や ほとんどの 「グループ」 は  ① 神輿を担ぐ人=20% と  ② 神輿に乗る人=80% とで    … 成り立っています! つまり … 全員 「4番バッター」 の そんな 「プロ野球チーム」 では 決して優勝することは出来ないのと … 同じような意味合いです フランス生まれのイタリア人 経済学者・社会学者 「パレート」 さんが なんと、100年以上前に提唱した 「80対20の法則」 (パレートの法則) この

本気で 「SNS」 を 「ビジネス活用」 したいのなら、「〇〇時」 ではなく 「〇〇分」 という 「分」 を狙って投稿する!

◎ ワン&ニャン ◎ 食べ物 ◎ 宴会・飲み会 ◎ 天気 ◎ キッズ ◎ ファミリー ◎ 美しい女性   (ナイスバディ女性) ◎ イケメン   (ナイスバディ男性) 「SNS」 というのは このようなパターンに 多く 「いいね!」 が 集まります! つまり … このパターンが たくさん投稿されていて そして … たくさん見られる! ということでもあります 最初の3~5行読めば 「OK」 で 考えなくていいから 「見るの=ラク」 ということもあり 現代人の感性に ピ

人は見えるものすべてを見ているわけではなく 「見たいものを/見たいように」 見ている!

例えば … スーパーマーケットへ行く時の 「お買いものメモ」 (笑) ◎ コーヒー要らない ◎ チョコレート要ない ◎ シャンプーらない 気が付きましたかぁ~ (笑) 「ら」 とか 「要」 という文字が メモ書きから、抜けていても 日本語を母国語にしている方なら 上記のように メモ書きに、誤字や脱字があっても 簡単に、意味は推測できます! まさに … 人は、見たいものを 見ているにすぎない! ~ もっと言い換えれば ~ 人は、自分の 見たいように見ている!

呼べば呼ぶほど 「逆効果となる可能性も」 ある!… それが 「企画・イベント」 です!

① たくさんのお客様を 集めるのが先か? ② 提供する商品やサービスの パフォーマンスを高めるのが先か? あらゆる サービス業が抱える 「永遠のテーマ」 かもしれませんね! まさに 「ニワトリが先か? 卵が先か?」 ということです どんなに 企画内容が素晴らしくても その企画で呼んだお客様に提供する 「商品やサービス」 の完成度が低ければ 呼べば呼ぶほどに 【お客様の不満】という 「逆効果が増長していく」 だけ! 例えば 「飲食店」 で言えば 料理人に丸投げ

そのお店へ 「行く」 と 「決める」 までの 「6種類の行動科学的な特徴」 とは?

主に 「飲食店業界」 の 「マーケティング担当者」 には 「必須のノウハウ」 です! ▼ そのお店へ 「行く」 と   「決める」 までの 「流れ」 には 大きく 「行動科学的な特徴」 として 「お客さんタイプ」 は 下記のように分類することが出来ます!  ↓ ↓ ↓ 「お客さんタイプ」 は ① 「3種類」 の 「時間軸」 と ② 「3種類」 の 「動機軸」 とで … 成り立っている! 「3種類」 の 「①時間軸」 とは? 【Aタイプの人】 1~2ヶ月以上

どの経費を、どれだけ削減するか? … それは、お客様から 「認めてもらえるか? 認めてもらえないか?」 で、判断するものです!

「人が足りない」 と 現場 (店舗) は、言います! しかしながら 常に満席になることを想定して その満席になったときに お客様へ充分な満足を与えるような そうした余裕あるシフトを組んでいると 日本全国 半分以上の飲食店が あっという間に 「倒産」 してしまいます (笑)  ↓ ↓ ↓ そして、その結果 「人が足りない」 と 発言していた人たちは 「職を失なってしまう」 ことになります! ですから … もし、想定以上にお客様が来た場合 (来てしまった場合) は

「企画」 や 「イベント」 が、思い通りに成果を出す『9つのチカラ』とは?

何かの 「企画」 や 何かの 「イベント」 を行なう時 斬新な 『アイデア』 というのは (アイデアそのもの) 確かに、スタート地点としては とても大切なことではありますが 「企画」 や 「イベント」 その全体像からみれば 『アイデアそのもの』というのは 全体のほんの一部でしかありません! どういうことか?というと … この画像をご覧ください! 「企画」 や 「イベント」 が 思い通りに成果を出すためには ★ 9つの力=『チカラ』が 必要です! 「企画」

最低 〇〇〇 円~最高 〇〇〇 円の 「範囲内だったら」 支払っても良い!… お客様から 「瞬間的に」 判断される!

飛行機会社を例として … 高いものを売る! … ということについて考えます ▶ エコノミー・クラス ▶ ビジネス・クラス  何が違う?  どこが違う? エコノミークラス|ビジネスクラス 飛行機の料金で 「その違い」 を考えてみると まずは、乗客1人あたりの 占有面積が基準となっています  ① 例えば、エコノミーでの    乗客1人あたりの面積が1㎡で  ② ビジネスクラスでの    乗客1人あたりの面積が2㎡であれば    料金の差は2倍という基準です

接客内容よりも、ある程度以上の 「接客スピード」 が求められる現場 (業種・業態)

どんなに素晴らしい スマイルで対応されたとしても どんなにキレイな 身だしなみで対応されたとしても その前の関門で すでに 「アウト~」 ということがあります! 特に下記のような業種  ◎ カフェ (ドトールなど)  ◎ ファミリー価格のお菓子屋さん  ◎ ファミリー価格のケーキ屋さん  ◎ ドーナツ屋さん  ◎ ファストフード などなどでは 接客サービスの良し悪しを 語る以前の問題として 「ひとりひとり」 の 「お客様への対応スピード」 「ある程度以上のスピ

アイデアを実現させるためには 「発案者+3種類のキャラ」 がいるのが、理想形です!

アイデアを実現させるためには アイデアを発案した本人以外に 下記 「3種類のキャラ」 がいるのが 理想形です!  Aタイプ:同調してくれる人  Bタイプ:さらに膨らませてくれる人  Cタイプ:ブレーキをかける人 特に若い世代の つまりは 20歳代&30歳代 の オーナーさんたちは 40歳代・50歳代の オーナーさんたちでは 考えもつかないような アバンギャルドで 画期的なアイデアを お持ちの場合が多い! しかも、そのようなアイデアを いくつも持っている場合が多くて

「先に値段あり」 という消費スタイルが、大多数の一般市民の 「スタンダードな思考」 です!

世の中では 新型コロナの 長期間にわたる影響もあり 日本でも、市民の間に かなりの格差が進行しています そんな中 大多数を占めている 「一般市民のお客様」 は 下記のようなお買い物スタイルで 消費されることが多くなっています! ♬ 100円均一ショップでの   楽し~いお買いもの! えーっ? コレが100円で買えるの~? ♬ シティホテルでの   ランチバイキング(2000円前後) 2000円分の、元を取らなくちゃ~! ♬ 回転寿司での食事 120円の皿・1

その 「お客様の声」 って … 「本音」 ですか? それとも 「建て前」 ですか?

聞く相手を 間違っていませんか? その 「お客様の声」 って … 「本音」 ですか? それとも 「建て前」 ですか?  ↓ ↓ ↓ そもそも 「ハナシを聞いたお相手」 は アナタのビジネスの 「リアルなお客様」 ですか? それとも 単なる 「知人・友人」 ですか? 「女性のお客様」 が多い そうしたビジネスを運営しているのに 「男性の知人・友人・関係者」 から 「意見を聞いた」 としても 何の目安にもならないことは明らかです 飲食店のメニューについて 1

3個入りだったら1ヶ月に5~6回行くのに、6個入りだったら3ヶ月に1回かな??

先日も 「銀だこ」 さんの前を通って ★ オヤツに食べようかなぁ~ 実は、1ヶ月間で、こうした気持ちに 5~6回、襲われるのですが … 実際に、お伺いするのは 「3ヶ月に1回」 程度なのです いったい、それは、どうしてか? 1人前の【量】です! 「銀だこ」 さんは もともと 「6個入り1人前」 を 中心に販売していましたが 数年前に、客単価UPを狙って 「8個入り1人前」 に メニュー改造を行ない なんと 「6個入り」 を 廃止してしまいました! ところが、こ

なぜお客さんが来ないか?ではなく、なぜお客さんが来てくれるのか?

よく言われるフレーズ 反対側から観てみるの 「反対」 って 商売に例えると 具体的には 「下記のようなこと」 ですよね!  ↓ ↓ ↓ 思い描いていたように お客さんが来ない! 思い描いていたように お客さんの数が増えないと どうして? お客さんは来ないのだろう?  このように 「来ない理由」 を探すことへ 一生懸命となってしまいがちですが 私は まったく正反対のことを いつもご提案しています! どういうことか?というと お客さんが 完全なゼロでない限り