見出し画像

食・農業界での情報集め、繋がりや仲間づくりに。オンラインサロン#FOODlabをご活用ください!

今回は、私たちFOODBOX(フードボックス)株式会社が主宰している「オンラインサロン#FOODlab(フードラボ)」のご紹介です!
#FOODlabは食・農業に興味がある方のための月額会員制オンラインコミュニティで、現在約100名の会員の皆様にご参加いただいています。
どんなことをしているの?どんな人が参加できるの?
簡単にまとめてみました!

#FOODlabホームページもあわせてご覧ください。


#FOODlabの現在

 オンラインサロン#FOODlabは、フードカタリストによる農家さんの伴走支援とあわせて、FOODBOXのミッションを実現させるための大切なプラットフォームです。

―FOODBOXのミッション―
「食・農業界に新たな選択肢を、新たな選択肢に農業を!」
農家さんの悩みは、新規商品開発や販路開拓など新しいことを始めたいのに、人的リソースが足りない、時間がない、進め方が分からない、知見・経験がないなど人それぞれ。
私たちはそんな農家さん一人一人に伴走し、新たな挑戦を応援しています。
また、農家出身者だけが農業を営む時代ではなく、この食・農業界に異業種や新規就農者の多種多様な方々に参入頂き、より切磋琢磨し合える業界、盛り上がっている業界にしたいと考えております。

 オンラインサロン#FOODlabには、現在18都道府県から約100名のメンバーにご参加いただいています(2021年8月現在)。もちろんメンバーは現在も随時募集中です!この記事を読んで、少しでも興味をもたれた方は、ぜひご参加をご検討くださいね。

#FOODlabの活動について


◎イベントでは、著名人からニッチな分野の専門家までご登壇いただいています!

 #FOODlabメンバー向けのイベントは、現在月2回、オンライン(zoom)で開催しています。食・農業界のエキスパートによる講演、トークセッション、農家さんのための広報ブランディングやSNS活用講座、交流会が開かれていますよ。テーマは多岐にわたるので、興味のあるものを選んでご参加いただけます!また日程があわない場合も、会員限定のアーカイブで、過去の講座内容を視聴することができます。

【これまでに開催したイベント例】
ゲストトーク:
ふしちゃんファーム代表取締役 伏田直弘さんによる「戦略的農業経営論」ふしちゃんファームさんは茨城県つくば市で、小松菜や水菜、ロメインレタス、パクチーなどを有機JAS規格に基づき栽培している農業法人です。



福マルシェ 代表の境美希さんと、広報の矢野七海さんによる「食・農業界のSNS活用術」

福マルシェさんは、「福岡・九州ならではのもの」を生産者から直接買って味わえるマルシェを企画・開催されています。インスタグラムの活用についてみんなで学びました!


メンバートーク:
畜産農家さんを囲んでメンバー交流の会!

銘柄鶏「華味鳥」を育てる青木宗昭さん(青木ブロイラー)、ブランド豚「モンヴェールポーク」を育てる農山文康さん(農山畜産)のお2人を囲んで、メンバー交流の会を行いました!

青木ブロイラーさんInstagram:https://www.instagram.com/aokibroiler/

1206(20210129)_第9回バナー

2100422_第20回バナー

2100526_第22回バナー

イベントは、サロンに入会されていなくても【お試し1,000円】でご参加いただけます。イベント一覧は下記をご覧ください。



◎地域や業種の垣根を超えて、メンバー同士が繋がれます

 食・農業界において難しいこと…それは、全国の農家さんや異業種の方と出会い交流することです。

 最近実際にあった出来事として、福岡県の養蜂に興味をもった学生さんが、同じ県内の養蜂家さんの所でインターンすることになりました!(お2人とも、#FOODlabのサロンメンバーです)

 このようなケース以外にも、サロン内で新しい視点や刺激をもらうことで、それが面白いアイディアに繋がるといったこともあるかもしれませんね。知見やノウハウの交換の場として、また気軽な相談の場としてお使いください。コミュニケーションにはメンバー限定Facebookグループを活用いただけます!
そして、サロンのメンバー同士でコラボ商品の開発などにチャレンジしても良いですね!FOODBOXはコラボ企画、相談事など各農作物や事業の専門家とスムーズにコンタクトが取れる環境を支援します。



◎FOODBOXのサポートにご興味がある方にもおすすめします

 FOODBOXではフードカタリストによるフードプランニング事業を手掛けています。具体的には、経営計画(財務分析含む)や事業化の策定と推進、業務棚卸、マニュアルなどの作成、新商品開発などの分野で農家さんの伴走支援(サポート)をしていますが、お悩みをお持ちであっても、いきなり依頼をするのはハードルが高いと思われる方もいるでしょう。

 そうした方は、#FOODlabでまずFOODBOXの考え方や雰囲気を知っていただくのもよいと考えています。

こんな方々にご参加いただいています


 現在#FOODlabにご参加いただいているのは、次のような方々です。

・全国のプロ農家さん
・新規就農希望の方
・食・農業に興味がある学生さん
・農家さんと繋がりたいシェフ・飲食業の方
・農家さんと繋がりたい食・農業関連の方
 など

 全国のプロ農家さんは、それぞれの地域、あるいは農畜産物でトップクラスと言える、栽培(畜産)技術や経営ノウハウをもった方に特に集まっていただいています。同種の農畜産物を生産されている方の知見や、他の地域で行っている、生産から販売までの工夫など、日常的に知ることの難しいことを聞くことができるのは、全国区のオンラインサロンならではです。

 また、#FOODlabは農家さんだけのコミュニティではありません。いろいろな立場の方が繋がり、学び合うことで、新規事業や新たなビジネスが生まれる場になることを目指しています。

 今後、#FOODlabメンバーの全国のプロ農家さんの紹介もnoteで発信予定です。お楽しみに!

学生さんの参加も大歓迎!一緒に食・農業界の課題を考えましょう!


 実は、#FOODlabに特に参加をしていただきたいのは学生の皆さんです!
食・農業の分野は、日本国内のみならずグローバルな視点から解決をしなければならない課題がたくさんあります。

 例えば、食ではフードロスの問題があります。今、日本では1年間に約612万トンの食品が、食べられることなく捨てられていると言われています。これは国民1人あたりに換算すると、毎日お茶碗1杯分の食料を捨てていることになると言われています。

 そして世界に目を向けると、まだ食べられる食料が1年間に約13億トン廃棄されていると言われています。想像もつかない量の食べ物が無駄になっている一方、9人に1人が栄養不足、という矛盾した現実があるのです(出典:農林水産省 aff(あふ)2020年10月)。


 また、農業についてもさまざまな課題があります。「持続可能性」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

 食品ロスや貧困、地球環境の悪化に関して国際的な関心が高まる中、2015年の国連サミットでは、食料の損失・廃棄の削減などを含む「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」が採択されました。

 このアジェンダが掲げた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、略してSDGs)」には17の目標があり、そのうち

目標12 つくる責任つかう責任
目標15 陸の豊かさも守ろう

が特に農業に深く関わっています(出典:マイナビ農業)。


 例えば焼き畑農業、パーム油を生産するプランテーションなど、自然を破壊し農地を使い捨てるような農業は見直されなければいけません。

 また、国内の農業に目を向けても、持続可能な農業が行われているとは決して言えない状況があります。
 農業の担い手は高齢化の一途を辿っています。高齢化と後継者不足に伴い、1年以上農作物が栽培されていない農地である「耕作放棄地」は年々増えています。農林水産省が2017年に発表した「荒廃農地の現状と対策について」によると、耕作放棄地の面積は年々増加しており、1975年の13万1000ヘクタールから2015年には42万3000ヘクタールとなっていると言います(出典:マイナビ農業)。

 農業人口の増加、特に若手の新規就農のためにはどうしたらよいか。さらにこれからの農業を仕事としてどれだけ魅力的なものに転換していけるかも、問われているのだと思います。

 食・農業界に興味がある方。そして食・農業界をよくしていくための仕事や活動をしてみたいと考えておられる方。このコミュニティで、あなたの夢や目標を一気に実現に近づけるための人脈やアイディアを広げていってください!

#FOODlab 参加料金について
一般 : 月額1,000円(年間一括払いは10,000円)
学生 : 月額500円(年間一括払いは5,000円)
※学生会費設定あり(学生はワンコインで全国のプロ農家さん、専門家と繋がれる)!


#FOODlabで、皆でより良い食・農業界を創っていきませんか?

 地方の農家さんが、他地域の農家さんや異業種の方と繋がることはこれまでは容易なことではありませんでした。しかし現在、スマホ1台とインターネット環境さえあれば、オンラインの力で、住んでいる場所に関係なく、さまざまな方々と出会い、学び、新たな取り組みをすることが可能となっています。

 1人で悩むのではなく、皆で悩み、皆でより良い食・農業界を創っていきませんか?皆さまの#FOODlabへのご参加を、お待ちしております!

~私たちFOODBOXについて~
下記サイト、SNSを日々更新中!ぜひご覧ください!
■ 食・農業系オンライン コミュニティ #FOODlab

Instagramでは、日々の活動や業務の様子を発信しています。
■ FOODBOX 公式 Instagram

次に読むなら、この記事!


 

この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?