見出し画像

【note継続一周年】私がnoteを続ける理由。ヒットサービスに七つの大罪アリ では、noteとは何?

結論。あなたのおかげでnote一年続きました。

画像1

どうも

あなたのキャリアを失敗させないコンサルタントのタルイです。


おかげさまで

note一周年を迎えました。


これを記念してキャンペーンやっちゃいます!

テンション盛り上がらないのが私…


今回の記事のテーマは

私がnoteを続ける理由ですが

その前にnoteについて書いてみます。


noteは2020年6月で

国内の月間アクディブユーザーが

6300万を突破してました!

国内ではLINEに次ぐ2番目のアクティブ数ですね。

画像2

これはヒットサービスと言えるでしょう。



「ヒットサービスは七つの大罪で出来ている」



あなたはこの説をご存知ですか?


IT企業の聖地シリコンバレーでは

ヒットするサービスに関して

常識とされる成功法則があります。


七つの大罪(人間を罪に導く欲望)を

いかに突いているかが重要なのです。


▼7つの大罪とは

憤怒 (Wrath) 激しく怒る
●強欲 (Greed) 欲張り
●傲慢 (Pride/Ego) 自己中
●嫉妬 (Envy) ねたみ、ひがみ
●怠惰 (Sloth/Laughter) なまけ
●暴食 (Gluttony) むやみやたらと食べる
●色欲 (Lust) 性的なあれ


つまり

ヒットするサービスは

人の「欲求を満足させる」ということです。



この説は、

LinkedInの創設者であり

現在は多くのスタートアップを成功に導いた

カリスマ投資家のリード・ホフマンによって

提唱されたのが起源とされてます。

画像3

「僕的には人間が持つ “7つの大罪 (Seven deadly sins)” をくすぐるサービスが良いよね。これらは人間が本能的に感じる欲求であり、ビジネス的にもユーザー心理に訴え易い。」

リード・ホフマンの「暴食」ぽい「怠惰」な体型が理論の裏付けともいえるでしょう。



おっと皮肉を書いてしまった💦


...ちゃんとした根拠を提示します。

▼こちらの図をご覧ください。

画像4

あなたも一度は目にしたことがあるサービスばかりでしょう。

たしかにTwitterはキレてる人多いですよね。

Facebookも自分の「ドヤ顔」ばかりお知らせしちゃいますね。

インスタもキラキラしちゃうし...



さて、本題です。


noteとは7つの欲求だと、どの欲求だろうか🤔


私はこの一年間。

noteを続けながら

ず〜と考えていました。


そして最近になって一つの答えに至りました。


私の結論は

noteは「欲求の満足」ではありません。

「心の満足」です。


その理由を解説する前に

ちょっと私個人の話を書かせてください。


◆私は「ハードボイルド」になりたかった。

画像5

ハードボイルドとは

ゆで卵の固茹でに由来する意味で

生卵みたいにトロトロしてない

カッチカチな生き方。


私はそんなハードボイルドな生き方に憧れてました。


権力に屈することなく

自分の中の信念を曲げることのない

ストイックな生き様に憧れました。


あなたの周りにも何事も形から入る人は

いらっしゃると思います。

私もそうです😅


□ 酒はバーボンをロックで

□ タバコをブカブカ吸う

□ コーヒーを不味そうに飲む

□ トレンチコートを着る

□ 皮肉が上手くなる


ちなみに

いまフリーランスでコンサルティング業を

やっているのも

私立探偵ぽいからです😅



●好きな実写でハードボイルドな主人公は

私立探偵フィリップマウローの

「ロング・グッドバイ」

松田優作の「探偵物語」


●マンガでハードボイルドな主人公は

ルパン三世だったら次元大介

カウボーイ・ビバップのスパイク

ゴールデンカムイの杉元佐一


●ハードボイルドなリアルな人物は

過去にもnoteで何人か紹介しましたが


▼クリスチャンだけど侍のように生きた内村鑑三


▼娘想いだけど話が長いパパ、ヤニス・ヴァルファキス


▼人類学者にして活動家(というかテロリスト寄り)な

デヴィッド・グレーバー

画像6

※そのうちnoteで【読書日記】書きます。


私の大好きな探偵はいいました。

「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない。」


実はこのnoteをはじめたキッカケも

「タフでなければ生きていけない」

からだったのです。



私がnoteをはじめた理由

それは...


◆「コロナ禍で仕事がぶっ飛んだからdeath!」


キャリアコンサルの仕事の内訳は

主に飲食店への人材紹介。


飲食店コンサルの仕事の内訳は

業態開発中心に開業サポートをしてました。


一年前のコロナ禍の影響で

このほとんどの仕事がなくなりました。


実に収入の3/4がぶっ飛びました😱



つまり新しい収入源を確保しないと

生きられなかったのdeath💀


そのいろいろ始めた中の一つが

このnoteでした。



▼これが初期のnote記事です。

これでも精一杯のハードボイルド感出してます。


いま見るとはずかしい...😅


この記事を書いてた頃は

「心理的安全性が確保されない会社は転職だ!」

とイキってましたが…

実際の私はコロナ禍で仕事が飛んで

内心はオタオタしまくってました...

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


タフでなければ生きていけない。


そのとおりだ!


まず私自身が自分のメンタルを整える必要性を感じ

いろいろと本を読んで学んで実践したりで

それをnoteの記事にしてました。



◆タフに生きるためにやったこと


過去を悔やまず、未来を悲観せず

「いまここ」で

自分でコントロールできることだけに

集中することができれば

理論上は何事にも動じず

タフに生きることができます。


そこで「過去」「未来」「現在」を

あるがままに受け入れる

トレーニングを開始しました。


▼過去をあるがままに受け入れる方法はこちら

煩悩にいちいち反応しないで「快く無視する」ことで可能です。


▼「いまここ」に集中する方法はこちら

日常においてながらマインドフルネスを取り入れることで可能です。


▼未来の心配事も4%以下におさえることが可能でした。

そもそも心配事の80%は実際には起こらないし

残りのうち16%は事前準備で対応可能でした。



また

最近では珈琲タイムさんのおかげで

「ポリヴェーガル理論」に出会い

鬱やトラウマの正体は

自律神経のトラブルであることがわかりました。


よって

鬱やトラウマになったときの対策もわかりました。


▼ポリヴェーガル理論についての学びは近日公開予定です。

画像7


「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言います。


身体が病んでいると気力が低迷し

結果的に精神力も奪われてしまいます。

強い精神力を養うためには心のことだけではなく

身体のケアの重要性を気づきました。


そこで身体を休めたり

十分に睡眠を摂ったりもしました。


身体もタフでなければ生きていけない。


そして

ついには健康オタクになってきました。


●もう「タバコ」はだいぶ前にやめてました。

●コロナ自粛期間でついでに「酒」もやめてみた。

●16時間断食で「1日3食」食べるのもやめたら

コーヒーも美味しく感じるようになった。


▼これについては次回に書く予定です。

画像8


●トレンチコートも寒いから断捨離しました。

いまはダウンジャケットが大好きです。


●本当は、映画も「ロング・グッドバイ」より

「紅の豚」が好きです。

画像9


そうなんです。

あなたもお気づきのように

私はもうハードボイルドのかけらもありません。


というか

もともとハードボイルド体質ではなかったのです!


そもそも

私は昔からゆで卵より温泉卵が好きでしたからね。


このことには

自分でもっと早く気づくべきでしたね🤔


タフに生きるとは

固茹で玉子のように

頑丈で屈強なメンタルになることでは
ありませんでした。


温泉玉子のようにゆるゆるで
トロトロなメンタルが必要だったのです。


さて

いろいろとやめてわかったことは

タフに生きるためには

足し算ではなく引き算が効果的でした。


「戦略とは(やらない)ことを決めること」

これは真理です。


ちなみに( )の中は「やらない」の他に

「やめる」「断る」「捨てる」「離れる」「しない」

等々、引き算になるものならOKです。


もちろん

note活動のおかげで

足し算になったこともありました。


それは文章が前よりも上達できたかな。


▼この本でライティング術も学んだからです。


この本から大切なことをたくさん学びました。

たった1人のために言葉を生み出すことをいつも気を付けているのです。まずは1人の個性や思い、悩みに深く想いを馳せ、どういう言葉なら伝わるのか考え抜きます。


この教え通りに

note記事を不特定多数の人に向けて書かず

noteのフォロワーの中から

毎回ひとりの人のために記事を書くようになったら

ある変化が訪れたのです!


noteのコメントで「優しい人」と書かれました。



皮肉なことにハードボイルドを気取るのをやめたら

逆にタフで優しくなれたようです。



そろそろまとめますね。

noteを始めて

学んだこと、そして手にしたこと

それは

「感謝」と「利他の心」の二つに集約できます。



◆《まとめ》noteは「欲求を満たすもの」ではなかった


●お礼じゃないほうの感謝に「ありがとう」

これは皮肉じゃなくて

コロナ禍という「試練」に感謝してます。


「ありがとう」の反対は「あたりまえ」だそうですが


それをコロナ禍で思い知らされました。

世の中に何も当たり前のことなんてないです。


いついかなる状況で変化するのかは

今後ますます予測不可能な時代です。


だから

今ある状況が当たり前だと思わず

感謝して生きたほうがいいです。

そしてどんな状況でも対応できるように

タフに生きる術を身につけたいです。


●利他の心は自己犠牲じゃない

「まずは自分」と考えるのではなく

「まずは他者」のことを考える。

これが「利他の心を持つ」ことです。


このように書くと自己犠牲こそが美徳と

勘違いされそうですが…違います。


私はコロナ禍で

自分がタフにならなければと

学んだ本を紹介してたら感謝されました。


読み手にとってわかりやすく伝えるために

ライティング術を学びました。

そこでペルソナ(ひとりの読者)を

想定して書くようになったら

優しい人と認知されました。


つまり

すべては私が「私の為」にしたことで

「誰かの為」になったのです。


人は生きているだけで誰かの役に立つ

これは「本当にそうなんだなー」と実感しました。


私がnoteで気に入っているのはサポート機能です。

コロナ禍で社会にお金が廻らないということは

大変なことだと痛感させられました。


noteでamazonの本を紹介しまくったら

なんとアフィリエイトの審査が通っちゃいました😅


それで

サポートいただいたお金と

アフィリエイトで得た収益を原資に

毎月寄付ができるようになりました。


正直...税金はあまり払いたくはないですが(小声)

寄付はもっとしていきたいと大声で叫びたいです。


「感謝」「利他の心」

この2つは心の満足につながり

科学的に幸せになれる方法であることを

この本で学びました。


以上、なぜ私がnoteを続けている理由は

「心の満足のため」でした。


やはり欲求の満足のためだと

永遠に満たされることがないので

かならず、いつか疲れます💦

いろんなSNSをやり散らかしてきて実感しました。


冒頭でご紹介しましたが図をもう一度ご覧ください

画像10


noteはアメリカ産のヒットサービスとは

ちょっと毛色が違うと思うのです。



もう実生活でもそんなに欲しい物はありません。

しいてあげるなら

Appleの毎年の新製品と

失った毛髪を取り戻すくらいでしょうか。


あっ、でもマイクロドローンで4K撮影して

You Tubeにアップしてみたいし...


なかなか煩悩は尽きませんね😅



最後にちょっとこれからの

note記事の方針も書きます。


世の中には

「頭良さそうに悲観的なニュースを垂れ流す人」はたくさんいます。


ですが、私はそのスタイルに憧れません。


最近「合理的楽観主義」という言葉を学びました。

ポジティブとネガティブの両面を見た上で

建設的な道を選択する考え方です。


▼私の考えるプラス思考と同義です。


「タフに生きることと、優しく生きることで人は幸せになれる」

もう、これは

科学的にエビデンスも十分揃っている時代なのです。


科学的ということは再現性が高いということです。

つまり、誰でもそうなれるということです。


私は、こういった合理的でかつ楽観的な情報で

読む人がプラス思考になれる記事を

noteに書いていこうと考えてます。



最後までお読みいただきありがとうございます。


この記事は、

note継続一周年をこれから迎える

敬愛するマサおじさんの企画に投稿します。

#感動した体験談


line公式アカウントバナー


この記事が参加している募集

noteのつづけ方

noteの書き方

記事がお役に立てたら100円サポート願います。 noteで頂いたサポートとAmazonアフィリエイトは児童養護施設を退所する子どもたちの就労支援団体ブリジッフォースマイルさんに毎月寄付させていただきます。https://www.b4s.jp/action/contribution