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テレビを信用しなくなった日 数年テレビを見なくなったきっかけお話しします。

2年前、どこにでもいるようなサラリーマン。

仕事が終わったら、テレビを見て、ゲームをして

正月もテレビを見て寝正月を過ごす人間。


そんな人間ですが、ここ1年半ほどは

テレビを極力見ない生活をしています。

東京オリンピックも、北京オリンピックも
テレビドラマも見ていないので、どうなったかを知らない
浦島太郎状態。


今日は、テレビを見なくなったきっかけの話をしようと思います。

テレビは視聴者が見たいものを流す・・・けど

当たり前ですが

東京オリンピック、北京オリンピック、WBC、サッカーワールドカップ、ラグビーワールドカップなど

視聴者が見たいと思うものを放送するのがテレビです。

そういう意味でテレビは、面白いコンテンツがいっぱいありますからね。

自分もサッカーワールドカップの日本VSコスタリカは、リアタイで
これだけは視聴させていただきました。

しかし、違和感がありました。

一瞬の興奮は味わえるものの、それに満足してしまい自分自身変化はせずに「変化した気になっただけ」で終わってしまう過去も経験しました。

サッカーワールドカップを、4年前の大会はパブリックビューイングで観戦しましたが、何かを変えることなく満足して終わったからです。

きっかけにはなるが、実際に変化はしない。ただの娯楽で終わってしまう。
こんな疑問もありました。

それから数年後、あるきっかけがあり、テレビに不信感を覚えるようになります。

それを機に、実験的に東京オリンピックを「視聴しない」という選択をしてみたのです。

家族の会話や、外で飲むときに話題についていけない弊害はありましたが

・特別観なくても生活には問題ない
・その時間を別のことに注力できる

この二つが大きかったため

今は食事をする前にニュースを見る程度で、バラエティー番組等も
ほとんど視聴しなくなりました。

テレビを信用しなくなった決定的な出来事

では、テレビに不信感をきっかけになった出来事についてお話しします。




きっかけは・・・・・



芸能人の不倫を叩いたり、ワイドショーで取り上げたりするニュースをみたときです。


自分は2年ほど前、人生で最大級の大きな落ち込みがありました。

気分としても最悪な状態です。

そんな中、テレビを気晴らしで付けたときにやっていたのが

芸能人の不倫を叩くニュースや、その謝罪会見の動画です。
※あえて誰のかは伏せておきます。

今思うと、他人の不倫なんて自分の人生に1ミリたりとも影響はありません。他人の不幸を叩いても気持ち悪いだけ。

それだったら、サッカーワールドカップで勝利のニュースを取り上げたほうが何十倍も影響はあります。(そこから変化するかは別ですが・・・)

ですが、そのときのテレビはどのチャンネルでも、
このニュースを流していました。(NHK・テレ東以外)


そのとき、ふと思ったのです。


「テレビは視聴者が見たい内容の番組を作るというけれど、今の視聴者は芸能人の不倫を叩きたいという無駄なことを望んでいるんだ。」

この時に、自分にとってのテレビは
「視聴者目当てで、誰かの人生に何の影響もない番組を作っている。」
そして視聴者は
「芸能人の不倫という赤の他人で、なんの影響もないものを望んでいる」
と悟りました。

そして、テレビを見る暇があるのなら

「自分がほしい情報を検索してyoutubeで探した方がいい」

というきっかけにもなりました。

昔は芸能人の不倫を見て叩いていた人間でしたが
ふと我に返ったときに、滑稽なことをしていたんだと反省した瞬間でも
あります。

なので、芸能人の結婚、離婚、不倫、熱愛には一切の興味もなくなりました。自分の人生には全く影響がないから。

最後に


今日はテレビを信用できなくなった話をお話ししてみました。

最近はもっぱらyoutubeとVoicyという生活で、これをこなす量が多いので
必然的にテレビを見る時間が少なくなっています。

昔はテレビっこでも、それがずっと続くわけではない。
あくまでテレビはひとつの媒体として存在する。新聞を観たり、youtube・Voicyなど新しい情報を見るのもいい。取捨選択をした結果、自分はテレビという選択をしなくなっただけです。

ちなみにWBCは1試合くらいは見て、テレビの恩恵を受けようと思います。
もちろんずっと見続けると、何も変わらないのでほどほどに。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら





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