見出し画像

「現状に満足する」と成長が止まる

願いを叶えたり、目標に到達したりすることは一時的によいことではあります。でも満足することは少し違う。

本日も、記事を見つけてくれてありがとうございます。

緊急事態宣言解除後の週末は、どこもすごいことになっていました。
常連さんとも会ってきましたが、みんな元気そうでなによりです。

今日は、「「現状に満足する」と成長が止まる」というテーマで
記事を投稿します。

満足の定義

満足をgoogle先生で調べると、以下のようなことが掛かれています。

① 希望が満ち足りて不平がなくなること。また、そのさま。

② 十分であると感じること。完全または、無欠であること。欠けるところがないこと。また、そのさま。 (※コトバンクより)

意味としてはよい意味ではあります。完全無欠で欠けることがないこととありますのでその通りですが、

「よい意味っぽいけど、本当の意味を知ると悪魔の言葉」

というのがあります。
それが、満足するという言葉です。


過去の体験

自分には、人生で一番後悔していることがあります。
その後悔はまだお伝え出来ませんが、あることが二度とできないことが決定してしまったのです。当時はすごく後悔しました。

でも、ふと思ったことがありました。

「後悔していることが、もしできていたとしたらどうなっていたのか?」

ふと疑問が生まれました。自分の中にある後悔をはらすことができたとしていたら・・・・、その答えは単純でした。

「満足してしまってそれ以上は何もしなかった。」

満足をしてしまうと、その瞬間に後悔は消えます。
一瞬はよい意味ですが、よくよく考えるとこの言葉は

「人の成長を止めてしまう悪魔の言葉」とも言えます。

逆に、後悔をすることで

「次後悔しないように、同じ場面に遭遇したら後悔しない選択を取る」

という方向に行動が向くと思います。

つまりは、後悔したことで行動するので
「成長をしている」ということです。


後悔すること=よくないことではありません。

終わりに

自分は悔しいですが、後悔したことで成長というものを得ることができました。後悔したことができていたら満足していたのかもしれないし、それを成長に変えることができたかどうかは僕自身もわかりません。

事後報告的な結果ですが、後悔したことで今の自分は成長したと思っています。ですが、結果からすると皮肉です。
たらればですが、満足しても後悔はしていたのかもしれないですが、それは二度と答え合わせをすることができないことなので、進むことができなかった選択肢のひとつとして心の内にしまっています。

今日も読んでいただきありがとうございます。

ふぉあぐら

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,870件

サポートいただき、有難うございます。サポート以外でもスキやフォローいただけると、今後のnote活動の励みになります。