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過去の仕事_役者出身の人の強味

ちょうど10年前の、フリータ時代のお話。

フリーターとして、昔の職場でお世話になっていた時には役者の仕事をしながらアルバイトを掛け持ちしている人もいました。

こういう人たちの影響もあり、お芝居を見に行ったりするとストーリーの発想や舞台セットの生かし方など自分の中で絶対に出会うことのない世界を見ることができました。すごく勉強になります。休みの時に小さな劇場にもよく行ったので懐かしい思い出です。

そんな中で、3人の役者出身の方とお仕事をさせていただいたときに、とても大切だなと思ったことがあります。

それは

言葉の発声がいい意味で全然違う。

自分は、今の仕事で議事録を携帯電話の機能で録音してそれを聞きながら議事録を聞いたときに初めて

「自分の声が通っている方だな。ちょっと幼稚な声かもしれない」と実感。

フリーターの時代、役者だったりお芝居を経験している人たちの声は
そうでない人に比べて、聞き取りやすいし、話すテンポもちょうどいい。
契約社員さんの中に、役者出身の方がいらっしゃったのですが、

言葉のテンポがちょうどよく、声が通っているから一発で指示を理解できる。

その人たちにとっては当たり前のように身についていることだと思うけれど、聞いている自分にとっては非常にわかりやすく伝わるしありがたいと思った。発声練習とかは馬鹿にできない作業。

どんなに仕事ができても、もごもごしている話し方だったら何回も聞かないといけなかったり、何回も聞くので印象もわるくなる。
自分の声は、周りにどう伝わっているのかを考えるお手本のような人に出会えたなと思っています。

言葉の聞き取りやすさは武器になる。

フリーターの時代は、自分に合わない人もいたし、素敵な人もたくさんいました。自分と馬が合わない人でも自分にとって大切なことを教えてくれることはあったし、フリーターを経験したからこそ得たものは非常に多いです。

小さなことでも、自分の学びになることは存在する。


過去になんかのテレビで見たことですが、滑舌は歯並びや親知らずが原因になったりするというのをみたことがある。自分は歯の矯正もすることなく、親知らずも全部抜くことができたので、こういった小さなことでもありがたいと思っています。


今日は役者出身の人の強味ということを記事にしてみました。
自分の声は実は自分の耳で聞くものと、録音してきくものでは全然違って聞こえるので、一度録音して聞いてみるといいかもしれないです。意外と自分で聞くとびっくりします。

自分は少し幼稚な声に聞こえるので、少し話し方を変えたいなと感じております。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

foagura



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