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研究のスタート


こんにちは。fnです。今回は「研究のスタート」をテーマに書いてみたいと思います。

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研究を始めるのは多くは、大学三回生以降だと思います。

研究の進め方については、

大学院に進学するか迷うなあ〜学部生と院生の違い〜

大学院(Master degree)以降の世界

大学院卒の私が博士課程レベル以上の研究をできるようになったワケ

の記事を参考にしてください。

私は約3年半、大学で研究しました。

周りを見て思ったこと・差が出た理由は、

研究のスタート

にあると感じました。

先ほども言いましたが、大学三回生以降です。

研究を進めていけば分かりますが、大学三回生・四回生の頃の知識はほとんど専門性がないと思います。

大学に入れば、授業で高校より専門的なことを学びます。

専門性を高められたと思い、ちょっとテンションが上がります。

ですが、研究を始めるにはその専門性のレベルが異なります。

研究室に入れば、ほとんどが担当教授から研究テーマを与えられます。

このテーマが非常に重要だと思います。

研究には色々種類があります。

その成果が直接活用できるものとできないものと。

私は、その成果が直接活用できるものを研究のスタートにすべきだと思います。

じゃないと、なんのためにそれをしているのか?という楽しさの根底が失われ、実績も出ないと思います。

専門性がない状態でその成果が直接活用できないもの(詳細なメカニズム解明など)の有用性を理解するのは難しいです。

研究をある程度理解した博士以降でそのような研究を進めるべきだと思います。

その成果が直接活用できないものは新たな発見になり、人類の未来のために必要な研究です。

担当教授はその道で40年程度生きている人です。

どのレベルが難しいのかの判断が鈍ってると思います。

これから研究を始める人は、

その成果が直接活用できるもの

を判断基準に研究を選んでください!!

きっと研究の楽しさが分かると思います!!!