May_Dragon16

好きなことを好きなだけ 今は音楽とアニメと食のことを書いていきます。

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最近の記事

大統領選テレビ投票の雑感(sideトランプ)

先日開催されたアメリカ大統領選挙、テレビ討論会のバイデンの異変について書いた。 せっかくなので、トランプ側についてもつらつら書いてみたい。 まず、前提として、私が思うトランプのキャラクターや選挙戦略について整理しておきたい。 ウソか本当かは別として、トランプ候補は次の3点において天才的な才能を持っていると考える。 1 敵を設定して人々の怒りを凝集させるアジテーションの力 2 熱狂的なファンを作りだすサービス精神と共感力 3 どんな状況でも安定してパフォーマンスを発揮できる

    • 米大統領選テレビ討論会の雑感

      6月28日金曜日にアメリカCNNテレビが主催して、アメリカ大統領選挙候補者によるテレビ討論会が実施された。 2020年の討論会が史上最悪の罵倒合戦になった反省を踏まえて、ある程度の制限を加えた中での討論会となったが、このことも含めて民主党、なかんずくバイデン候補にとっては大きな痛手となった討論会になった感がある。 (この場ではトランプ、バイデン両氏を候補と呼ばせていただく) 以下、簡単だが、討論会を視聴した雑感を述べたい。なお、私は今回はバイデン・民主党寄りの立場で話をさせて

      • 「クソ女に幸あれ」~王道の入れ替わりラブコメ~

        今回、私が推したいマンガは、 マンガアプリ「ジャンプ+」で日曜日に連載中の「クソ女に幸あれ」。 現在、単行本は既刊2巻、CV釘宮理恵さんで宣伝用PVも公開されている。 「ふつうの軽音部」と並んで、日曜連載陣の中で常にトップの閲覧数を誇る人気作品だ。 「実は4股しているの」。幼馴染の彼女に衝撃的な振られ方をされて以来、恋ができなくなっていた秋吉直が主人公。そして、その直を振った元彼女西川檸檬といきなり体が入れ替わってしまうことから物語は始まっていく。 この作品、私的な推し

        • 江戸前エルフを語る#4

          しばらく日が空いてしまったが、アニメ「江戸前エルフ」をオーディオコメンタリー風に語る。今回は第4話「古今東西エルフ合戦」。ついに、大坂のエルフ・巫女が登場し、物語に華やぎと広がりが出てくる回だった。ファンの間でも人気の高い話数だが、さっそく語っていく。 〇アバン 「東京都中央区月島」 陽気な音楽とともに、なぜか尾崎さんの低い声で始まる違和感。その理由は直後に明らかになる。 「せっかくの沖縄なんで、パッションフルーツソルベで」 ストリートビューで沖縄旅行ごっこにいそし

        大統領選テレビ投票の雑感(sideトランプ)

          江戸前エルフを語る#3

          江戸前エルフを語る。今回は第3話。御神体ラジオですっかり有名になったお取り寄せ様と江戸前エルフ屈指の神回、巫女継承の儀の話。 ・オープニング オープニング主題歌は「奇縁ロマンス」。ナナヲアカリさんの透き通った芯のあるお声が素敵。歌い出しの「運命の」から心を持っていかれた。 和楽器を多用しており、ミドルチューンな曲調に不思議とマッチする。個人的には冒頭のギターのリフが好き。 いずれエンディング主題歌とムービーと合わせて語ろうと思っているが、OPとEDはどちらも細部までクオリテ

          江戸前エルフを語る#3

          江戸前エルフを語る #2

          テレビアニメ「江戸前エルフ」を語る。 前回第1話を紹介してみて、この調子で全話勝手にオーディオコメンタリーしてみようと思い立つ。 今回は第2話「いこうぜ、もんじゃストリート」。 Aパートはカエル戦車とイケメンこまちゃんの話、Bパートはエルダと仲良し姉妹でもんじゃを食べに行く話。江戸前エルフといえばの日常回、飯テロ回。 ・アバン 「東京都中央区月島〜祀られたるこの御神体は、異世界から召喚されすっかり引きこもったエルフでした」 江戸前エルフ、各話が始まるときの決まり文句。小糸役

          江戸前エルフを語る #2

          江戸前エルフを語る #1

          2023年春に放送されていたテレビアニメ「江戸前エルフ」。月島を舞台にした、エルフの御神体と女子高生の巫女を主人公にした日常系コメディテイストのほのぼのしたアニメだ。 たまたまアニメ第1話を見てすぐに好きになり、ラジオの存在を知ってさらにハマり、時を置かずして原作の漫画を全巻揃えた。 僕の考える良いアニメの条件は、違和感がないこと、音楽が良いこと、次も見たいと期待させてくれること。江戸前エルフはその全てが高いレベルで満たしてくれる作品。今のところ冬に放送していた「とんでも

          江戸前エルフを語る #1

          ヤマノススメとゆるキャンのゆるい考察

          先日の映画ゆるキャン1年イベントで第3期の制作陣がC-Stationからエイトビットに代わることが発表された。 新しい監督はアニメ「ヤマノススメ next summit」で演出を務めた登坂晋氏になり、京極監督とともに第3期へのコメントが寄せられた。 私はヤマノススメは名前だけ知っていたが、今回の発表を受けてきちんとアニメを観てみた。ちなみに、エイトビットはヤマノススメの制作会社である。 ヤマノススメを見てみた上で、ゆるキャンとの比較など、思いつくことを挙げてみたいと思う。

          ヤマノススメとゆるキャンのゆるい考察