見出し画像

ラジオをはじめる(stand.fm)

いつもZOOMで受けている土曜日夜のナブコ先生のジャズヴォーカル・クラス。今月は土曜日に仕事が入ったので、月曜日午後のカナダ組のクラスに混ぜてもらいました。

カナダ組と言ってもZOOMなのでどこからでもオンラインで受講可能で、私の他にもNYから参加している方がいました。比較的新しいクラスなのでNY組クラス(と言ってもいろんなところから参加者あり)よりも人数が少なめ、そしてガツガツ系のNYより(笑)どことなくのんびりまろやかな雰囲気の西海岸タイムはとても楽しかったです。曲は最近日本の朝ドラでも流れているらしい話題の「On the Sunnyside of the Street」。

このカナダ組の声かけ人(?)のようなAi Funatoさんはポッドキャストをやっていて、自分の気持ちを音声にして話して自分の中で整理したり発見したりしているとのことでした。それで私も興味を持ってポッドキャストをしようかなと思ったのですが、配信方法もいろんなアプリ(スポティファイとかアップルとか)連動しなきゃダメだったり、機械がダメな私には何となくめんどくさい(多分アプリだけインストールすれば特に何にもなしでもできると思うのですが)。

そういえば以前、日本在住の知り合いがラジオ始めたって言って紹介してくれたことがあったなーと思い出し、stand.fmというアプリを発見。どうもマイクボタンを押せばすぐに収録、配信できるっぽい。宣伝は既存の自身のSNSなどでする、ということで何事にも時間がかかりさっさと配信できない私ではありますがちょっとやってみることにしました。

はっきり言って話すのは好きだけど得意ではない。のでまずはちょっと文章で書いてからラジオに乗せてみます。

Stand.fmの私のラジオチャンネルはこちらです!
どきどき😝
ぼうちゃんヨガちゃんねる(ぼうちゃんは私の小さい頃からのあだ名です(^^))

https://stand.fm/channels/61e19bc7299c4d5005b0e91b

話す前に書いた文章はこれ。こっちの方がちゃんとしてる↓

『人生の試練:自分のウェブサイトに宣伝文を書く😂』


私はヨガを教え始めてはや14〜5年。
これは妊娠、出産、子育て、怪我、もろもろの波とばっちり重なっています。変なところで完璧主義というか自分の技磨きに没頭するタイプで、どうしてもアウトプットよりもインプットに傾きがち。
もう何年も何年もウェブサイト作らなきゃなーって思っていつつも、何せそういうことが苦手で、ずっとスタジオの雇われヨガ教師だったせいもあってずっとちゃんとしたウェブサイトなしでやってきました。

ですが時はパンデミック時代に突入し、ニューヨークでは教えていたすべてのスタジオがクローズし2022年現在もオープンしていない状態。結果、拙い個人の宣伝で細々とオンラインクラスをやっていかなくてはならなくなったのですが、一向にもとに戻る気配もなく、いよいよ貯金も残り少なくなり、拙い個人の宣伝はますます行き詰まり(笑)というか1歩進んで5歩下がるような私ですらもっと何か新しいことをやってみたい!と思うような2022年がついに幕開けとなった気がします。

それでもう簡単でいいからウェブサイト作っとかなきゃとなり、とりあえず「めちゃ簡単に」を心のキャッチフレーズに、13歳となった息子の適当な母へのアドバイスを聞いてSquare Spaceにウェブサイトを作り始めました。

「めちゃ簡単に」を心のキャッチフレーズに by わたし

が、やっぱり結構時間かかります。ははは
私、説明するってことがすごく苦手なんですよね・・・どこが教師じゃって感じですが。。クラス中に言葉などで実際に説明するのと、「自分のページ」っていうところに書いて説明するのと全然違いますよね?わかってもらえます?

でも仕方ないからまず自分のクラスのいいところを考えてみて、キーワードを書けばそれらしくなることを発見。

こんな感じです。

SLOW / スロー
SIMPLE / シンプル
SMOOTH / なめらかに、連動性をもって
SPECIFIC / 具体的に

ほら、ちょっともっともらしく聞こえるでしょ😅

by Akiko "Bochan" Nishijima

SLOW スロー
クラスは一つ一つのポーズや動きをゆっーくりやって、自分自身の心身のアライメントを見つめる時間にします。「ゆっくり=簡単、楽」では必ずしもありません。対面ではもちろんのこと、オンラインでも生徒さんの動きをじっくり観察しています。主観的なアライメントと客観的なアライメントを融合して自分を観察するために、長めの時間をとっています。画面からも非常にたくさんのことがわかるため、特別な理由がない限りオンラインではカメラはオンにしていただきます。

SIMPLE シンプル
ほとんどのヨガのポーズ(アーサナ)はトラディショナルなハタヨガの基本ポーズに徹しています(私はアイアンガーヨガを勉強しています)。レベルが高くなっても必ず基本のレベル1をやってウォームアップします。アーサナの基本の動きを理解するために、ヨガポーズではないシンプルな動きをすることもあります。筋膜の流れを感じるために、マッサージボールや他のプロップを使って体の部分に圧をかけたりすることもあります。しかしそれらは全て基本の動きを理解するためのものなので、なるべくシンプルなものであるよう心がけています。

SMOOTH なめらかに、連動性をもって
たとえば呼吸で言うと、ガバッと最初に息を吸って最後の方は息が途切れ途切れになるなど、急に不自然なアップダウンをするのではなく、前後の流れが滞りなくなめらかに連動していくような動きの練習を推奨します。もちろん動きによっては大きく勢いをつけてやることも必要ですが、ダイナミックに動くときも、その裏に支えている繊細さを忘れずに動きます。何かが上に上がるときは何かが下に降りなくてはなりません。強く動く時は必ずどこかがリリースされています。

SPECIFIC 具体的に
クラスは、体や動きの構造の話から始まることが多いです。
その日のテーマに沿って、体のマップや写真を見たり体を触って動きを感じたりします。フォーカスするところが違うと同じアーサナでも全く違ってくることがあります。セットアップやヴァリエーションも変えていきます。アライメントとは杓子定規で理解できるような上部だけのものではなく、何層にも重なった体と心と呼吸の働きの総体のようなものです。なるべく頭でっかちにならないように、でもしっかりと自分の中で自分の動きを明瞭にしていくように気づきを深めて改善していきます。

いいアドバイスなどあったら教えてくださいね。
生徒さんでtestimonials(推薦文)など書いてくださる方も募集中です!

ベルリンの医学博士でアイアンガーヨガ教師のハーマンの本”Yoga Asana Anatomy”より
ダウンドッグを椅子で
スリング買いました!
最近教えているプリK(幼稚園)のキッズヨガ






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?