新聞連載「現代アートの見方を知れば 世界の見方が変わる」
教育新聞でハナムラの連載が始まります。「現代アートの見方を知れば世界の見方が変わる」というタイトルです。
全13回の連載で第1回目は無料でご覧いただけます。全国の小中高の学校で購読されている方が多い新聞ですが、今回は美術以外の教科の先生も読んでいただけるように工夫しています。
現代アートの「解説」ではなく、「見方」にフォーカスして、できるだけ専門的な知識や用語を使わずに書いていますが、現代美術の作品をイメージ写真として毎回一枚載せるようにしております。
第1回目の写真は十和田現代美術館に所蔵されているロン・ミュエクの作品ですが、ワシリー・カンディンスキーやマルセル・デュシャンのような古典と呼べそうな作家から、ジョセフ・コスースやロバート・ラウシェンバーグのようなコンセプチュアルな作家、ジャン・デビュッフェやルイーズ・ブルジョワの内省的な作品や、ピエロ・マンゾーニアンドレアス・セラーノのような際どい作品、オラファ・エリアソンのような近年活躍する作家まで一応取り上げてます。
2回目以降は有料ですが、学校で教育新聞を購読されている先生方には是非お読み頂ければ幸いです。