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まいにちに確かな「充足感」を得る方法


note12日め。

今日も開いてから何を書くか考えた。


「ふつうのいちにち」「まいにち」に充足感を得るには について書こうとおもう。


人はなぜ充足感を得たがるのだろう。

充足感とはなんなのだろう。

数年前までの自分は、
とにかく遠くに出かけたり
目新しいもの、見栄えするもの、話題になるもの、で
得られるのだと思い込んでいた。

何処か、ここではないどこか(頭にGLAYが流れた貴方、同世代ですね?)に行ったり
買ったり
いわゆるSNSに映える行いによるもの…
だと思っていた。


しかし、特に最近の コロナ禍を経てから
全く真逆の充足感を知ることができた。

「コツコツ タイプ」の充足だ。

このタイプの充足は、

「ふつうのいちにち」に用いることができる。

人生で最も多い時間、
ふつうのいちにち だ。

そんな日々に、毎日
お金をかけなくても、大がかりなことをしなくても、なにかを必要とせずとも、
深い充足感を得ることはできる。


それは、「大切なルーティン」によって。


逆に、それがなかったときは
どれだけリアルが充実してみえる行動をとっていたとしても、
なにか心許なさを感じていた。
仕事に忙しく走り回っていたとしても、
文字通りに”忙殺”されて
ただ体が引きずられているかのようだった。


「大切なルーティン」は、
ただの惰性のルーティンじゃない。

自分で決めて、
これは毎日欠かさずやる。
大事だ。と思えていること。


例えば、711の例。

•朝イチで自分に声をかけてスキンケア&メイク

•午前中に、4大水回り(お風呂、洗面台、トイレ、キッチンシンク、及びそれぞれの床)を掃除する

•家事、夕飯作り、洗い物の担当
•1時間ほどウォーキング
•お弁当を作る
•日記を書く
•このブログを書く


挙げてみると結構ありますね。

どれも、「毎日やる」と決めていて、
欠かせない 自分のルーティン=習慣です。

どれもやり甲斐が感じられるので、
行うことに意味があります。

だから、面倒にはなりません。
やることで気持ちが良いのです。


人によっては、それが 体操や筋トレ、
お菓子作りやお絵かき、配信だったりするでしょう。

「やりたいことをやっている」ということにもなります。

まさに充足感ですね。


とくにお金をかけずとも、

ごくふつうの毎日のなかで得ることができる。

「繰り返す」ことによって。

「やることをやれた」
「きっちりできた」感があるのですね。


「おなじ繰り返し」というと以前はネガティブなイメージがありましたが、

まさかそこに宝箱が隠れていたとは。
人生が出してくるパラドックスの面白いところ。

「おなじ繰り返し」でも意味が違う。

自らが望み、楽しみ、積み重ね、
心の安定も得られる ほう。


おなじ繰り返しから 出たくて
充足感を得たい と思うのに、

おなじ繰り返しをすることによって
充足感が得られるとはね。


ぜひ、自分だけの 密かな 大切なルーティン
見つけてみてください。







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