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変わり者と呼ばれて。

私は幼いころから”変わり者”と言われてきました。

でも、それは嫌な事じゃありませんでした。

ただ周囲の見る目だけが違う。人と物のとらえ方や感じ方が違うと、「おかしい」と言われることが多いんです。


例えば小学生のころ、空から降る雪をみて私は「粉砂糖みたい」と言いました。詩を書く授業では周囲と異なる表現を使い、驚かれました。

担任の先生が「この子の感受性は他の子とは違うけれど、お母さんそこを伸ばしてあげてください。」と理解してくれ、私は”自分が人とは少し違うのだ”と認識しました。

何一つ自分では変わっているなんて思わなかったから。

空想を考えたり、絵を書いたり、何かを想像することが好きで新しいことをしていました。

親も普通に接してくれたし、やりたいことを自由にさせてくれたのですごくありがたかったです。


ただ確かに理解されないことや誤解されてしまい、変わった男性に付きまとわれたり、いじめにあうこともありました。

大人になるにつれて人間関係に悩むことも増えました。


「考えていることが読めない。わからない。」と言われることもありました。


不器用な部分もあるし、感じ方が違うことで理解されないこともある程度は分かるようになりました。裏で先生に悪く言われたこともありました。


でも、私は自分のことが好き。みんながみんな同じに感じることが、当たり前ではない。その人のこれまでの経験や環境によって、感じ方なんてかわるから。変わり者だっていいじゃない。迷惑かけているわけじゃない。


他と違う事を理解したことで、私も周囲に対する接し方を改めることができました。


性格判断のテストをしたら、とあるサイトでの結果が”世界に4%しかいない性格”という内容でした。


さらに内容を読むと”その分、理解されにくく誤解されやすい”と書いてありました。

それだけ珍しい性格なら”変わり者”と呼ばれても仕方ない。


人と違うことに戸惑い、迷う人はとても多いと思います。けれど、それは悪いことではありません。


なぜか集団生活の中ですこしでも、はみ出るものは叩かれやすい傾向にあります。

みんな、みんな一緒が好きなんだ。


でもね、気づいたことがあるの。

世界にはそんな自分を受け入れてくれる&必要としてくれる人が存在してるってこと。


気づいてから私は前だけを見て進んできました。

世界は、目の前にあるところだけじゃない。


おかげで強くなることが出来ました。


だから、


変わり者も呼んでくれた人に私は感謝します。







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