一度、ブログを書こうとしてタブを閉じた。書けないのではと思った。でも戻ってきた。今日の日記ということなら書けるかもしれないと思った。まあ、別に特別な日ではない。 火曜日。体がいつも通り疲れ切っている。今日は整体かなと思ったら、予約日は明後日だった。そんな火曜日。 朝、母に起こされる。というかなんか声をかけられたような気がするが、あたりまえに二度寝、三度寝をした。しんどくて起きられなかった。なお深夜0時から6時の間に1時間おきに起きている。 電話がかかってきた。9時台だった
今日は、深刻すぎないブログを書きたい気分なので、もう一個書いちゃう! ファッション。 幼少期から、着せ替え人形や着せ替えゲームが大好き!洋服への興味はもちろんいっぱい!中学高校時代は、制服だったのでそんなに服を買ったりしなかった。お小遣い制でもなく、親にこれ欲しいと言えるタイプでもなかったので。 大学時代。自分で服を買うという体験をする。大学一年生から、お洋服やメイクへの興味が戻り始めた。これを第一期すふれファッションブームと名づける。そんなブームも束の間、病んで休学。
今回はいつもと違ったテイストで書いてみようと思う。 友達のブログが面白い。そしてその友人の友人が最近始めたブログも面白い。 友人の友人のブログの中で、人間関係について書いてたので、私も自分の人間関係を考えてみようと思う。 なんか、振り返ってみたら、意外にバラエティに富んだ交友関係を経験してきたなと思う。 共依存も体験したし、自分の内面や人生観や哲学的な考えをシェアできる友人もいるし、自分のアートの感性を共有できる友人もいる。表面的な付き合いの人もいる。上下関係だけど、親身
夢だった初個展。何ヶ月もかけて気合を入れ、追い詰められながら準備してきた初個展。真夏の数日の夢のように気づいたら過ぎ去っていった。 でも、夢じゃない。私の個展は実際にあった。ということで、個展の振り返りをして行きたいと思う。 まずは、個展の情報から 展示会名:ぴゅあぴゅあえくすぺりえんす〜知覚以上言葉未満展〜 会期:2024.7.26〜28 場所:原宿デザインフェスタギャラリーEAST303 コンセプト:言葉で説明するとこぼれ落ちてしまうような切実な感情の風景を抽象がに
私は、病んでいる。病んでいるけれど、あまりそのことを「ふわふわすふれ」としては出さないように、もしくは出しすぎないようにすることを意識してきた。特段、死にたいという気持ちは発信しないようにしてきた。でも、表に出しても良いんじゃないか、それだって大事な自分の側面じゃないだろうか、そう思い始めた。その理由は、この先の話を読んで頂ければ、伝わるんじゃないだろうか。 7月22日に日記を書いた。 どうも物悲しい。物悲しいという言葉が浮かんできたのは、ずいぶん久しぶりのことだと思う。
こんにちは。体調不良で退職して、美大受験生をやってるすふれです。 働いていた頃、毎朝「おはようございます」と同僚に挨拶していた日々を振り返り、あいさつは社会に属して居る事の象徴なんだと思い始めました。 そこで…!! 「おはよう」と「おやすみ」だけを配信する公式LINEアカウントを作ってみることにしました!! ↓詳細は画像をチェック↓ 挨拶って本当にささいなことで、何気ないことなのかもしれないけれど、とても素敵で大事なものなのかもしれません。 自由な働き方で挨拶をする
ジェンダーの問題と、そういった社会問題を訴える活動がどのように作品として展示されているのかが気になり、行ってきた。 印象に残った作品の感想を書いていこうと思う。 ーリブ新宿センター資料保存会の映像記録 こちらの作品は、昭和の女性たちが解放を求めた活動の一環として行ったパフォーマンスの映像記録。舞台上でさまざまな劇や歌が繰り広げられる。ビデオの長さは1時間以上あり、見切れなかったので、置いてあったスクリプトも活用して作品を鑑賞した。 ①一番刺さったのは「キンタマなんて怖
哲学は何の役にも立たないと言われることがある。世間の人にそう思われようと別にどうでも良い。 私は、哲学者の世界の見方を取り入れてあれこれ考えんで良いことを考えて、言語化していく作業が楽しい。そうやって、現実の解像度があがったり、自分の中に新たな世界の見え方が現れることが私にとっては深い喜びだ。 私は、休学したり、休職したり、退職したりしたことがある。今も療養中。(((何回療養すんねん!))) なぜ、そうなってしまうのか。それは、ずっと私が現実社会への「適応」という問題を抱
キャッチーなタイトルをつけてみた。内容は、「性格」や「属性」という要素を完全にその個人の所有物として考えることができるのか、ということだ。 ある優しい友人が私に対して、「〇〇ちゃんは優しい」と言った。他の人にも言われたことがある。でも、その「優しさ」という属性はどうも私自身の中に内在されていないように思う。自慢でも謙遜でもない。どうしても自分が優しい人間だとは思えない。 ただ、矛盾したように感じるかもしれないが、私のことを優しいと言ってくれる人は決まって優しいと思う。
※このnoteは7月に公開された映画、『君たちはどう生きるのか』のネタバレを含みます。 私は、9月の13日に観に行った。その時期は、私はちょうど異動が決まったタイミングだった。 それは前置きとしておいて、ジブリはすごい。話がわかるとか、感情がわかるとかそういう感覚でジブリに触れてこなかった。小さい時から気づいたらあったジブリ映画に対して、解釈や話の筋がどうとかいうようりも、心の底に訴えかける何かに心を奪われて来たように思う。ーー普遍的な「何か」をものすごく感じるが、それは
はじめに 閉鎖病棟に1ヶ月ほど入院し、3週間ほどスマホノータッチ状態だった私のデジタルデトックス体験談を書いて行く。 実践した条件 ー期間: 約3週間 ースマホ断ち前の知人達への事前連絡:有 ー入院期間中、休職中→退職した社会人2年目 ースマホ断ち中スマホは自分の手の届くところになかった。 ー独身。普段の生活は実家暮らし。 ーPCもなし! スマホ断ちして良かったこと ①集中力がUPした 入院中の暇つぶし用に何冊か本を持参した。そのうちの2、3冊は学術書だった。 しかし
食べるという行為に不思議があるような気持ちになれたので、言語化してゆこうと思う。 今まで、私にとって食べるという行為は汚いものであった。自分が生きていることをあまり意識したくなかった私にとって、食べる行為は「生」を意識させる煩わしいものだった。それなのに、食べたいと思おうし、もっと言えば美味しいものを食べたいと思う。食欲は欲求であるし、空腹時に食へと人間を駆り立てる衝動の強さは性欲を彷彿とさせる。というか、身近に食べ物に卑しい人が居た。いつでもご飯の話ばかりするし、食事
色んな思いを込めて、再び絵を購入した話。 1月25日、仕事帰りの電車の中で、私はTwitterのフォロワーさんの絵を購入することになった。前々から、フォローしていた絵描きさんで、いつかこの方の絵が欲しいと密かに思っていた。この頃の私は大きな変化の流れの中にいたと思う。 仕事の面でもプライベートでも、性格の面でも大きな変化まみれの1年だった。カウンセリングに通っているのだが、変化ばかりが続いている1年を振り返った時に、確実に何かが起きようとしているけれど、あなたの心は
2023年2月26日(日)、ホキ美術館の「Let's Travel 絵の中を旅しよう!展」に行ってきました。 感想を短くまとめると、「絵も!建物も!めっちゃ良い!!!!」です。 ①ホキ美術館に行く経緯 ホキ美術館は千葉県にある、日本初の写実絵画専門の美術館です。 その名前は数年前から知っていたものの、足を運ぶ機会がなく…。同行者が現代アートや抽象画よりも、人物や風景がしっかり描かれている絵が好きそうだったので、そのラインで展示を探していました。頭の中にホキ美術館
2023年2月21日(火)、私は友人と上野の東京都美術館で開催されている、エゴン・シーレ展に行ってきた。 ①エゴンシーレと私 展覧会の感想を書く前に、エゴン・シーレの絵に対する思いというか、どういう経緯でエゴンシーレ展に行こうと思ったのか書いてみようと思う。 恐らく、私が一番最初にエゴン・シーレの絵を見たのは、高校生のころ。恐らく、と書いたのは、私が高校生の時に見たそれがエゴン・シーレなのか記憶していないから。中高校時代はイギリスで過ごした。イギリスの美術館に美術の
2022年10月30日。忘れもしないこの1日、私は人生で初めてギャラリーで絵を買った。 私は、2017年の終わり頃からある作家様のファンだった。2018年の冬に、グループ展があるという情報を聞きつけた私は、早速その方の絵を見に行った。当時私は大学1年生だった。実物もとても素敵だった。当時私は一人暮らしをしていて、生活費は自分で払っていたため、お金がなく絵を買うことはできなかった。社会人になったら、この方の絵を買おう、人生で一番最初に買う絵はこの方の絵にしよう、そう思って