ベトナムで妊活Step2~不妊検査①~
こんにちは。ベトナム在住の日本人、妊活戦士です。
自己タイミング法で排卵日付近にタイミングをとって妊活するも授からないこと半年...。(自己タイミング法については前記事-ベトナムで妊活Step1~自己タイミング法をご覧ください。)
排卵日を狙ってタイミングをとって、妊活によいとされる栄養をとって、お酒をやめて、ヨガをして、温活して、なるべく睡眠をたくさんとって…とあれこれ努力しながらベビーを待つ1カ月。生理日付近には「妊娠超初期症状」というワードで検査をかけまくり、少しの症状の変化に一喜一憂...。少しでも生理が遅れたら、「ベビいる?」とそわそわし、妊娠検査薬で待ち切れずに検査するも、アタックも驚きの白さの検査薬(陽性のときは線が出ます)に絶望しつつ、いやまだこれフライング検査だから、反応してないだけ!と思い込む。生理日から少し遅れて鮮血を見るも、いやこれ着床出血!と信じたい気持ちでいっぱいになりながら、鮮血の量と体温の低下にリセットであると確信させられ絶望する...。という1カ月経つごとに精神がやられていく地獄の妊活の日々でした。
毎日妊活を中心とした生活をして数カ月も授かることができないとだんだんと精神も病んできます。こんなに頑張ってるのに...なんで??
あるとき家のお掃除に来てくれるお手伝いのおばちゃん(ベトナムのサービスアパートでは掃除などの家事を手伝ってくれるおばちゃんがいることが多いです。)と話していたときのこと。
「私が掃除のお手伝いをしている○○さん宅の奥さん妊娠したわよ!!」と家政婦は見たばりの報告を嬉々とされる。ちょうどリセットがきた日に言われたので、かなりグサっと心をえぐられた。
「あなたも歳なんだから、一刻も早く病院で診てもらいなさい!!」
とどめの一撃を受けてボロボロになりながらも親身になって心配してくれてるのかな、とつい会話を続けてしまう。
「でもベトナムの病院でどこがいいかわからないし、不妊検査ってお高いんでしょう?」
「何言ってるの!お金のこと言ってる場合じゃないわよ。たしかにお金かかるけど、これは必要な投資なのよ!!」
と軽く説教を受ける。ぴえんとなっていると、おばちゃんは語り出した。
「私の親友は海外にいたんだけど、結婚後もずっと子供ができなかった。40歳くらいに帰国したときにやっと検査を受けて不妊治療をはじめたけど、それでも授かることができなくて、泣く泣く諦めたのよ。もっと早く検査して治療をしていればってすごく後悔してるの。だからあなたも一刻もはやく病院に行った方がいい。あなたの人生で今日が一番若いんだから!!病院はとりあえずVinmecに行け!!」
とたぶんずっと思ってたけど言えなかったのであろうことを怒涛の勢いでくり返し「とにかく、検査しなさい」と説得を受ける。
リセットがきて弱ってたこともあり、おばちゃんのアドバイスを真摯に受けとめ重い腰をあげてようやく不妊検査をしてみることに。
ベトナムでの不妊検査ってどうなの?
費用はどれくらい?
など詳しく知りたい方向けにレポをしました。よろしければ下記よりどうぞ~!
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