【恋愛】どうして結婚したいのか

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

最近、彼氏のC君の方が雪林檎と一緒にいられなくなる将来を嫌がって怖がってくれるのが嬉しいです(おい)。


この前の夜にC君と話したこと

先日、夜に今後の話をしまして。そのときに雪林檎の面倒くさいところが出てしまったんですよね。余計だったであろうことを言ってしまいまして。

「でも、もし結婚できないってなった場合の同居は、期限を決めたいって思ってるかな」



今のところの将来設計

無事に二人共就職できることが大前提なのですが(C君は恐らく大丈夫で、問題は雪林檎のだと思っているんですけど)。

卒業したら、籍を入れて二人で部屋を借りようと思っています。

もちろん上の計画が破綻することも考えていないわけではありませ。でも、現状実現すればいいなと本気で思っています。



両親の問題

雪林檎は既に両親に事情と願望と計画を話し、了承を得ているので、その時になって「本気だとは思っていなかった」と言われて反対されない限りは問題ないです。
雪林檎としては、父はともかくとして母は絶対に反対するだろうと思っていたのですごくびっくりしました。恋愛において母と話が合うとは思いもしませんでした。幼少期の雪林檎が訊いたらひっくり返りそうです(笑)

雪林檎がずっと懸念しているのはC君のご両親の方です。どうしたって世間一般的には大分突飛な計画でマイノリティだと思いますし、むしろ雪林檎の両親よりも厳しいのではないか、と最近思えてきました。

先方のご両親に反対されたら、無理に計画を進める気はありません。でも同居に関してはお許しいただきたいと思っています。籍を入れるのが早い、もう少し様子を見ろ、自立してからにしなさいと言われるのであれば、期間を提案して、話し合って、それで両家納得した形で入籍できればと思っています。



雪林檎にとって結婚とは

で、その「期間」「期限」の話をした際に、「一緒にいることができるのであれば結婚にはこだわらない」とC君からありまして。「どうして結婚にこだわるのか」という問いを(嫌味とかそういうことではなく)単純な疑問として言われたので、改めて考えてしまった次第であります。

C君としては、「雪林檎と一緒にいられなくなる可能性が嫌だ」ということです。つまり、「結婚という形に拘られて雪林檎と一緒にいられなくなるのは納得がいかない。どうしてそんなに拘っているの?結婚できないなら一緒にいられないの?どうして?」というところでしょうか。言葉で言うの難しいですね……伝わるでしょうか(日本語)
だから雪林檎としてもこの問いかけに嫌な気持ちはしませんし、意図もちゃんとわかっていますし、「結婚できないから別れる!」なんて安易なことをすぐに実行するつもりは毛頭ありません(笑)雪林檎だってC君と一緒にいたいんですから。

結婚のメリット・デメリットを改めてネットで検索してしまう程には、雪林檎、結婚に拘っているようです。やはり昔からの憧れということもあるでしょうが、ウェディングに憧れるということではないのでその線というよりは「安心感」というところでしょう。
もちろん籍を入れたかからと言ってすべてが全て安心というわけではないこと、結婚とは共同生活とはそんなに簡単なことではないこと、このご時世もはや「結婚=ゴール」ではないことくらい雪林檎だってわかっています。でも、やっぱりただ普通の恋人でいるよりもはるかに安心すると思っているんですよね。

法的拘束力というのは、一定程度の効果があると思っています。その点で結婚=婚姻制度というのはやはり雪林檎にとっての「安心」なのでしょう。
簡単にできないからこそ簡単に終わることもまたない、そう思えるのかもしれません。

また、面倒くささに対する姿勢も見てしまうのが雪林檎です。結果がどうあれ、「面倒うくさいことを、ちゃんとやってくれた」という点に嬉しさを感じ、そこを評価する性格です。
なので、結婚という、少々面倒くさい、手続きも準備も周囲の人間の理解も要する儀式イベントをやってくれるかどうか、というところを見ているのかもしれません。

「一緒にいる理由がわからなくなる」なんて言い方をして、C君にとても失礼なことを言ってしまった雪林檎ですが、本当にこれは違うくてですね(苦笑)(C君もびっくりしてしまっていました苦笑 そりゃそうだ)
もちろん「結婚をしたいから一緒にいたい」ではないです。ちゃんと(?)逆です。「一緒にいたいから結婚したい」です。
でも、やっぱり「わからなくなる」のではなく「不安になる」と思っています(もちろんいざその状況になってみないとわかりませんが)。
「夫婦」というのは「一緒にいるもの・いられるもの」と(幼少期のありがたい恵まれた家庭環境から)思ってしまっているので、それを欲しているんだと思います

また、夫婦でないと、簡単に切れてしまう、関係性について落ち着くことができないと思ってしまところもあります。だって、人間の関係なんて、簡単に切ることができますよね。連絡先を消去して引っ越せばもう消えることができるんですよ。怖いですよそれって。恋人なんて、今日明日どうなるかわからない、そんな曖昧で不安定なものですよね。友達だってそうです。
法的に同じ世帯に入っていることで、切っても切れない関係に近づいたり、何かあったときに法的=公的=社会的に連絡が途切れなかったり、苦楽を共にする運命共同体になれたりすると思っている雪林檎です。

やっぱり、「家族」になりたいんだと思います。
そして、「恋人」は雪林檎にとってはどこまでいっても「家族のような人」止まりで、家族ではないですよね。恋人にも友達にもとても失礼な言い方で言うと、「どこまで行っても結局他人」の域を脱しないんですよ。冷たいようですが、現実って、実際そんなものじゃないですか。



余談:古い価値観

現代は、「多様性」を謳う社会風潮で、斬新な考え方・新しい考え方・多角度からの考え方がにょきにょきと出てきては普及していっていると感じます(それが十分に行き渡っていなくてもです)。

でも、多様性を謳うのであれば、「古い価値観」「古い考え方」だって、害がないのならば許容されるべきでしょう、と雪林檎は思っています(そもそも考えというものは「許容される」という言葉に馴染みませんが)。

なので、雪林檎は雪林檎の「結婚がゴールで結婚は幸せの象徴で、家族になることは嬉しいこと」という価値観を悲観するつもりは一切ありません。
雪林檎がそれで幸せを感じて幸せになって、パートナーも同じ考えで一緒に隣にいてくれるのなら、何も問題はありませんし何も迷惑はかけていませんよね。

そう思って友達の「結婚がゴールってやっぱり思っちゃうんだよね(泣)」に肯定的に返答した最近です(笑)



終わりに

文章で語れてスッキリしました。
大方そういうことなんだと思います。

皆さんはどうですか?

皆さんは、どうして結婚したいですか?
皆さんにとっては結婚はなんですか?

なんならこの答えは十人十色かもしれませんね。



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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