ぼくわたホームページがリニューアル!Webデザイナーにデザインのこだわりを聞いてみた
僕と私と株式会社(以下、ぼくわた)は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。
そんな、ぼくわたメンバーの素顔に迫るメンバーインタビュー。
今回登場するのは、Webデザイナーのおおはし えりなさん!ぼくわたのホームページをリニューアルするにあたり、デザインを手がけています。
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実はこれが、えりなさんがぼくわたに入ってから初めてのお仕事なんです。今回はそんな彼女に、制作時にこだわったポイントや、デザインに込められた想いについてお聞きします。
新しいホームページは「自分らしさを咲かせる」がコンセプト
ーーぼくわたの新しいホームページのデザインを手がけてくれたえりなさん。どのようなきっかけでお仕事に携わることになったんですか?
えりなさん:
代表の健登さんに、「ぼくわたのホームページを作ってほしい!」と依頼をいただいたことがきっかけです。
私はグラフィカルで大胆なイラストを用いたデザインが得意なのですが、そんな強みを気に入ってくれて、Xで声をかけてもらったんですよ。
もともとぼくわたのことは知らなかったのですが、既存のホームページやnoteを見て、自由な働き方の社風や新しいことに挑戦する企業としてのスタンスに惹かれて、制作に携わることがさらに楽しみになりました。
ーーたしかに、トップページのイラストも大きな花が大胆で素敵です。どのようなコンセプトが込められているのでしょうか?
えりなさん:
ぼくわたのビジョンである「自分らしさを咲かせる」という言葉をメインテーマに、花を基調としたデザインを制作しました。
ページを開いて最初に出てくる画面は、ぼくわたカラーであるオレンジの花を中心に置いて、左右に「僕と私」を意味する足元を描いています。
ぼくわたメンバーがお客様と一緒に、企画やプロモーションといった花に水をあげて育てていくイメージをデザインに落とし込みました。
ーー背景色のブルーと花のオレンジ、色のコントラストが素敵ですね!
えりなさん:
ぼくわたはフィンランドの働き方を取り入れているので、デザインや配色も北欧風のイメージを取り入れています。
えりなさん:
ページを下っていくと、さらにさまざまなお花が出てきます。これは、ぼくわたメンバーや生み出された多彩な企画を表しているんです。
ユニークな会社だからこそ、お花のデザインはあえて統一せず、ぼくわたの個性豊かなイメージを反映したいと考えたんですよね。
そして、最後までスクロールすると、カラフルなお花が咲いた花畑が現れます。ここには、ぼくわたが咲かせた素敵な企画が、世の中にいっぱい広がって、さらにみんなで水をあげて育てていきたいという願いを込めました。
ーーどのデザインも可愛すぎて、見ているだけでテンションが上がる…!
えりなさん:
大枠のデザイン以外にも、花をメインにした細かなイラストを制作したり、ボタンにカーソルをあわせると花が咲くエフェクトを入れたりと、ぼくわたがマーケティングやプロモーションに関わることでさまざまな花を咲かせることができるというイメージが直感的に伝わるよう工夫しています。
えりなさん:
また、実は今回のホームページのなかには4匹のアリが隠れているんです。昔から「アリの道渡りは、雨の降る前兆」という言い伝えがあり、ぼくわたにも花が育つための恵みの雨が降ってほしいという想いを込めました。
このホームページを訪れた方にも、4匹のアリがすべて見つけられるか、かくれんぼに挑戦してみてほしいです!
ジュエリーデザイン、プロダクトデザインを経て、たどり着いた天職
ーーえりなさんは現在、フリーランスのデザイナーとしてお仕事をされていますが、もともとはどのようなバックグラウンドだったんですか?
えりなさん:
名古屋造形大学のジュエリーデザインコースで、彫金や木工、陶器などさまざまな素材を用いたジュエリー制作を学んでいました。
卒業後は、新しいことにも挑戦したいと考え、インテリア雑貨の企画会社にデザイナーとして入社したんですが、実際には繊維類のデザインが多くて…。繊維という素材にあまり興味を持てない自分に気がついたんです。
ーー“デザイン”と一括りに言っても、素材によってデザインの幅も変わりますよね。
えりなさん:
そこで、同じデザインの領域でも、今まで挑戦したことのないWebデザインに挑戦したいと考えたんです。
ジュエリーづくりをしていたときも、おしゃれなECサイトを作ってショップを開けたら楽しいだろうなとワクワクしていたんですよね。
未経験ながらも自分なりにポートフォリオを作って転職活動をしたところ、個人経営のWebデザイン事務所に入社することができて、経験を積むことができました。
ーー実際に、Webデザインを始めてみていかがでしたか?
えりなさん:
正直すっごく楽しくて、「これが天職かも⁉」と思いました(笑)。クライアントの要望に自分の作りたいイメージを織り交ぜて制作できるのが私に合っているみたいで、今でも毎日夢中になってできる仕事です。
ーーおお…!天職ってすごいですね…!
えりなさん:
最初は知らないことばかりで戸惑うこともありましたが、代表がしっかり仕事を見て、サポートしてくれたおかげでスキルを身につけることができたと思います。
デザイン以外にもSNS運用やクライアントの対応などさまざまな業務を任せてもらえて、幅広いビジネススキルを学ばせてもらえたのはよい経験になりましたね。
そうして働いているうちに、経営者として活躍している代表に憧れ、「私も自分の力で仕事ができるようになりたい」と思うようになり、2023年に独立して、現在は「クックドゥードゥードゥー」という屋号でフリーランスデザイナーとして活動しています。
ホームページ制作を通じて実感した、ぼくわたの働きやすさ
ーーえりなさんにとって、今回がぼくわたにジョインして初めてのお仕事でしたが、実際にぼくわたで働いてみていかがですか?
えりなさん:
まず、一緒に働くメンバーを大切にする企業としてのあり方に感動しました。私はホームページ制作の依頼を受けるとき、まずはその会社のことを徹底的に調べるのですが、ぼくわたはメンバーが自分らしく働くための仕掛けがたくさん用意されているんですよね。
働き方も自由なこともあり、他の仕事との兼ね合いを配慮してもらいながら制作が進められたので、とても助かりました。
ーー実際にデザイナーとして働いてみたからこそ、体感したものがあったんですね。
えりなさん:
あとは、「働きやすい」と感じられたのは、社内制度だけでなく、ぼくわたメンバーの魅力もあったと思います!
オンラインでのコミュニケーションが中心となるなか、メンバーに気さくに話しかけてもらえたり、信頼できるスムーズな進行をしてもらえたりと、安心して働けるあたたかさがありましたね。
ーーありがとうございます。えりなさんはそんなぼくわたで、今後どのように働いていきたいですか?
えりなさん:
今回のホームページ制作のように、自分の強みや個性を活かしつつ、さまざまな仕事に関われるようになりたいです。
「えりなさんだから依頼したい!」と言ってもらえるようなオンリーワンなデザイナーになることが目標なので、ぼくわたでもそんな存在になれるようにこれからも頑張っていきます!
僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
※僕と私と株式会社は、ギルド型組織であり、業務委託契約を前提としています。ご理解のうえ、エントリーにお進みください。